2024年02月18日

Gerry & PacemakersのAlbum「How Do You Like It」(1963)聴いたよ。

FullSizeRenderGerry & PacemakersのAlbum
「How Do You Like It」(1963)聴いたよ。

1963年と言えば、ビートルズ・レコードデビューの年。
そうなんだよね。
バディー・ホリーを聴いたり、エバリー・ブラザーズを聴いて来たのも、「ビートルズに至る道」を知りたかったから。

このジェリー&ペースメーカーズは(心臓が悪いわけじゃなくて)、リバプール出身のビートルズの兄弟バンド。
マネージャーはビートルズと同じ、ブライアン・エプスタイン。
プロデューサーもビートルズと同じ、ジョージ・マーチン。
アメリカ進出もビートルズと同じ1964年。

ならば、ここで聴いておかなければならぬのだ。

当時中学生のオカダ少年は、あまり聴きこんだ記憶はないが、ヒット曲は数曲知っていたし、今でも「マージー川のフェリーボート」なんて、カラオケでよく歌う。

収録曲の「You'll Never Walk Alone」は、サッカー・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)の応援歌としても有名だ。

このAlbumの収録曲は
1. A Shot Of Rhythm and Blues
2. Jambalaya
3. Where Have Been All My Life
4. Here's Hopping
5. Pretend
6. Maybellene
7. You'll Never Walk Alone
8. The Wrong Yo-Yo
9. You're the Reason
10. Chills
11. You Can't Fool Me
12. Don't You Ever
13. Summertime
14. Slow Down

FullSizeRenderと、聴いて来たもののあまりに知らない曲ばかり。
だから良いのだが、いわゆるベスト盤があったので、こちらも聴いてみた。

GERRY
& The Pacemakers
THEIR BEST


1. Ferry Cross the Mersey
2. I Like It
3. How Do You Do It?
4. Don't Let the Sun Catch You Crying
5. I'm the One
6. I'll Be There
7. You'll Never Walk Alone  

Posted by brother_p at 22:21Comments(0)B研&R研

2024年02月17日

ライブという名の、リハビリ報告会

IMG_17682ヶ月に一回の「ライブという名のリハビリ報告会」
前回1月開催、それが今月も開催。

レパートリーの数を誇る我がリハビリーズ(Re_habillies)は余裕の出演。
いや結構練習したけどね。

1) Re_habilliesのテーマ
2) Long Time Ago
3) Hotel ベルシャトー
4) Come Together
5) 上を向いて歩こう
6) Wasted

以上、6曲。

出来は総じて良かったけど、私担当の「Hotel ベルシャトー」のイントロが、「イップス気味」でよろしくないんだなあ。
使用したギター「Taylor mini」もよく働いてくれなかった。
Mくん使用の「Taylor 514-c」は良い音出してたのに。
「Taylor Brothers」の目論みは外れた^^;

私のパートのリハビリは、まだまだ道険し。
「3つ覚えて5つ忘れる」リハビリペース、回復・進歩どころか老化のペースをゆるくする程度の状況。
Mくんはリハビリ順調なのに、置いてかれないようにしないと。

更なる精進を誓う今宵であった。  
Posted by brother_p at 23:00Comments(0)Re_habillies

2024年02月16日

漫画「セクシー田中さん」1〜7巻読んだよ。

FullSizeRenderキンドルで漫画
「セクシー田中さん」
1〜7巻を一気に読んだよ。

きっかけは、2月4日の「ワイドなショー」(ネット視聴)トピックは漫画家芦原妃名子さんの急死。
コメンテーターで出演の漫画家柴田亜美さんが号泣していた。

亡くなった悲しみと、それに加えて無念さ。
TVドラマ化の際の原作の扱いが、問題となったようだ。

その辺も含めて、原作の漫画「セクシー田中さん」が読みたくなったのだ。
キンドルではよく書籍を買うのだが、いつも買うだけでまるで読んでない。
実はその前日2月3日の「正義のミカタ」(ネット視聴)で知った書籍「80歳の壁」(和田秀樹著・幻冬舎刊)は即、積ん読Kindleとなっていた。

漫画で読書?の習慣づけをしようと、紙書籍かキンドルか少し迷った末、kindle版漫画「セクシー田中さん」1巻2巻(全7巻)をプチっとした。

期待通り即読めた。
引き続き、3巻4巻、5巻6巻、そして現状の最終巻7巻まで、一気に今日15日に読み切った。
kindleと言えども一巻528円、7巻で3,696円。
kindleなので古本屋に出せないし、結構な散財。

一気に読めたのは、フツーにストーリーにグイグイ引き込まれたから。
ストーリー及びキャラ設定も絶妙で、、漫画の力、作家さんの力を感じた。

FullSizeRenderところで、この作品のドラマ化、原作者葦原妃名子さんは、ドラマ制作をテレビ局つまりプロデューサー、脚本家に委ねる。
漫画の方は1〜7巻まで書かれており、ドラマの9、10話に当たる原作は存在していなかった。
TVドラマは、第1話から8話までは脚本は脚本家相沢友子、このあたりで原作者との齟齬が生じ、9、10話は原作者の芦原妃名子が脚本を担当している。

←そのあたり、芦原妃名子絶筆となった漫画「セクシー田中さん」第7巻の巻頭に直筆のメッセージが掲載されている。

読めば読むほど今考えれば切ない文章。
「ドラマは録画して、(漫画の)8巻終了後にご覧ください」
芦原妃名子さんはこの世を去り8巻は実在しないので作者の意に添えないのだが、本人担当した脚本でドラマは完結している。

作者の意に添えないが、そのドラマ録画に当たるネット配信を観ようと、Huluサブスクを再開した。(また出費がかさむ^^;)  
Posted by brother_p at 15:53Comments(0)漫画

ちょうど60年前の1964月2月16日はビートルズ、エドサリバン・ショー2回目出演。マイアミ

FullSizeRenderビートルズ・アメリカツアーは、1964年2月9日ニューヨークでのエドサリバンショー出演を終えて、2月16日はマイアミ・ドーヴィルホテルでのエドサリバンショー出演。
プログラムは相変わらずだが、ビートルズは最初に3曲、トリで3曲演奏している。
リンクした映像はyoutube、このショーのビートルズ演奏のみの切り抜き。
私の持っているDVDを見るよりよっぽどYoutubeの方が画質がいい。
FullSizeRenderそしてなんでも出てくる。

演奏曲は、6曲。
・She Loves You
・This Boy
・All My Loving
・I Saw Her Standing There
・From Me To You
・I Want To Hold Your Hand

レレっ!? キーが原曲キーだ!
つまり、一週間前のニューヨークでのエドサリバンショーは「半音下げ」チューニングで演奏していたのに、今回は下げてない!?

2月9日は、アメリカに着いたばっかりで疲れていたんかな?

他のライブでも検証を続けよう。
R研・B研。  
Posted by brother_p at 15:21Comments(0)Beatles ビートルズ

2024年02月15日

引き続き、国会中継

IMG_8958これからの世の中のことは若い人に任せる、なんてしらけたことを書いたけど、実は自分自身も結構得るところの多い国会中継。

引き続き「衆議院予算委員会・一般質疑」の模様をネット・ライブで観戦?

「質問・答弁」のやいとりを見ていると、
質問者・答弁者ともレベルの高い人がいるなあ(と褒めておいて)と。
レベルの高さを要求されるなあとも思うね。

国最高機関の国会、その最重要な会議。
今回は、懸案も大きい。
だから、質問者にとっては「見せ所」、気合の入る場。
それを、のらりくらりと躱す答弁者もいて、それも実力のうち?

答弁席背後に、話題の外務大臣もいれば、ゴリゴリの世襲実力者財務大臣。
これだけ中継に移れば、知名度は上がるね。

人間の実力とは、・地位とは、権威とはについて、想いが巡る国会中継。
みんな見ようよ、面白いよ。  
Posted by brother_p at 11:13Comments(0)政治

2024年02月13日

ライバルは「大谷くん」^^;

FullSizeRender
朝起きて(8:55 ^^;)まずは大谷翔平チェック、トイレでYahooニュース。
大谷翔平が初の屋外打撃練習(on-field batting practice)。

見てよ、このスイング。
大谷君の技術もだけど、この瞬間を捉えたカメラもすごいよね。
(写真:東京スポーツ/アフロ)

FullSizeRender続いてyoutube channel : Dodger Blue。
なんせ、ドジャーズ公式youtubeチャンネル。

ここでもバッティング練習のニュースをチェック。

IMG_8435写真はボール球を見逃したシーン。
その時発した声は、
「ぼーる!」でなく「ボーゥ!」

おっ、「英語の発音」してる!
当たり前か。
だよね、大谷君だもの。


IMG_8427バッティング・コーチとのデータをチェックしながらのやりとりもしっかり英語だ。

しっかり英語になってる。
ジャパングリッシュ発音でなく、単語の羅列でなく、文章になってる。
コミュニケーションが成り立ってる。

ちなみに「屋外打撃練習」は「on-field batting practice」、覚えよう!

続いて、
[2024 Dodgers Spring Training: Shohei Ohtani talks Opening Day lineup, recovery from oblique strain]インタビューのシーンだ。

FullSizeRender通訳一平くんを介してのインタビューだが、英語学習に最適の映像だ。

英語の質問を受けた一平くんが日本語で大谷くんに伝え、
大谷くんは一平くんに日本語で伝え、
一平くんは、ネイティブな英語で絶妙な通訳で、英語話者に伝える。

これって、とんでもない英語教材だよね。「on-field english practice」

大谷くんも、「サッカー海外組程度」なら英語で受け答えできるかもしれないが、英語のわからない日本人メディアに対して、一旦「日本語に置き換える作業」をしないね。
日本人記者と日本の視聴者がかわいそうだもんね。
退去じゃない大挙して海外取材に来てるんだもんね(皮肉?)。

まさに「球春近し」。
欧州サッカーのプレミアリーグも5月中旬まであるし、忙しくなるなあ。
スポ観+英語学習の日々。

74歳の「英語学習者」としては、大谷くんに追い抜かれないようにしないと。
もう抜かれてるか?

大谷くんがライバルなのだ。
脳の運動神経を鍛えないと。  
Posted by brother_p at 10:31Comments(0)英語

2024年02月12日

国会中継の教訓は、老後チェック

ネットで国会中継をよく見る。

旬のトピックは「派閥」「裏金」
関心を持って見ているのだが、想いは「若い人も見てほしいなあ」といったところか。

政治の現状を知ることで「主権在民」意識を高めてほしいなあって思う。
政治の腐敗は国民の民度にあると思うんでね。

アホな政治家はアホな有権者が作り出しているのさ。

その本筋以外のところで、国会中継では学ぶところが多い。

老後生活への教訓が得られるのだ。
それは、「老害・狼狽・滑舌」

FullSizeRenderこれは彼の国の総理大臣・自民党総裁 岸田文雄(1957.7.29・66歳)

意外と若い。
でも老化・老害が顕著。
それは、質問に答える時の狼狽ぶり。


FullSizeRender質問に立った日本共産党、穀田恵二(1947.1.11・77歳)
かつては舌鋒鋭く与党追及をしていたんだろうが、今回久しぶりに見たKK氏は噛み噛み。
激しい口調で追求しようとすればするほど、目立つ滑舌の悪さ。

「ダメだ、こりゃ」と思うけど、これは政治批判じゃなくて、もはや私は「世相ウォッチング・モード」
堂々巡りの議論は、バラエティのレベル。

わたしゃ与党の味方でも野党の味方でも、国民の味方でもないものね。
これからの日本はこれからの人に任せようってね。

せめてもの教訓は、「老害・狼狽・滑舌に備えよう」と心構えが鍛えられた74歳。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)政治

2024年02月11日

帰って来た遠藤、三苫、久保、孫興慜。深夜の観戦。

IMG_1609<プレミア・リーグ>
0 : 00- トッテナム vs ブライトン
(お帰り!三苫)
0 : 00- リバプール vs バーンリー
(お帰り!遠藤)
<ラ・リーガ>
0 : 15- R. ソシエダ vs オサスナ
(お帰り!久保)

深夜というか早朝2月11日(日本時間)観戦。
三人とも先発だ!

結果は、
Tottenham ○2 : 1● Brighten
(評価・三苫薫:3.9pt 負けたけどチームトップ)
Liverpool ○3 : 1● Burnley
(評価・遠藤航:4.2pt)
Real Sociedad ●0 : 1○ Osasuna
(評価・久保建英:4.3pt 負けたけどチームトップ)

3人ともスゴイなあ。
海外トップリーグで躍動、完全にレギュラーのピース。
ワタシも日本代表戦ストレスが解消されたよ。

ところで、トッテナムTottenhamに帰って来たキャプテン孫興慜
(アジア人最高のサッカー・プレーヤー)
アジア杯、日本代表はBest 8 で敗退。
韓国はBest 4まで行った(対ヨルダン 0 : 2で敗退)。

そのエースは今回ベンチ・スタート。
途中から出場だったけど絶妙のアシスト、チームトップの 4.6pt

やっぱ、日本よりトップリーグが彼らの居場所だよね。
大谷翔平もそう。


Q:1)机上の3画面、どれがどの試合か?
ヒント:ユニフォーム^^;

Q:2)窓際のクジラ?  
Posted by brother_p at 03:00Comments(0)サッカー

2024年02月09日

1964年2月9日、ビートルズ、エドサリバンショー出演

IMG_842160年前の今日、1964年2月9日。

The Ed Sullivan Show
BEATLES 出演

TV視聴率、なんと72%


FullSizeRender先日2月7日のブログ「ビートルズ、アメリカ上陸」に書いたDVD「The first U.S. Visit」では番組の全部が収録されておらず、ビートルズの演奏も「I Saw Her Standing There」が抜けていた。

今回のDVDは番組丸ごと収録版・モノクロ映像。

The Four Complete Historic
Ed Sullivan Shows
Featuring The Beatles
And Other Artist Including

収録の番組プログラムは、
1. Ed's Openning
2. The Beatles / All My Loving
3. The Beatles / Till There Was You
4. The Beatles / She Loves You
5.〜11. 手品、ものマネ、オリンピック選手紹介、ミュージカル・メドレー、etc.
12. The Beatles / I Saw Her Standing There
13. The Beatles / I Want To Hold Your Hand
14. コメディ

全米視聴率72%のヒットとなったこの番組だけど、ワタシにとってビートルズ以外のプログラムはまるで退屈。
でも早送りせずに観たよ。

エドサリバンショーに出るくらいだから、アメリカ一流のアーティストなんだろうけど、アメリカンなエンタメのセンスはきつかったなあ。

だから当時のオカダ少年へは、この年あたりからイギリス勢が入り込んで行ったんだろうね。

ところでこのライブ映像で気づいたショッキングなこと、それはビートルズの演奏曲が全て「半音下げ」で演奏されていたということ!
「全曲、キーが半音低い」
つまり、ギターを半音下げてチューニング(Eb-Ab-Db-Gb-Bb-Eb)し、普通に演奏している。

この辺、今後も注視してビートルズを追っかけてみよう。
B研のネタができた。

なお、このDVDは他に
1964.2.16
1964.2.23
1965.912
の Ed Sullivan Shaw が収録されているが、その模様はその日のブログでレポートしよう。  
Posted by brother_p at 15:34Comments(0)Beatles ビートルズ

2024年02月07日

ビートルズ、アメリカ初上陸の2週間(1964/2/7-22)

FullSizeRenderFullSizeRenderFullSizeRender
60年前の今日、1964年2月7日ビートルズはアメリカ上陸した。
そこから2月22日まで、アメリカ・ツアーを行なっている。

当時中学生のオカダ少年は、このツアーの映像は観ていない。
ニュースで知った程度だ。

その模様を収めたDVDを持っていたので、観てみよう。
60年前にタイムトリップだ。

このDVDは「THE BEATLES THE FIRST U.S. VSIT」
収録の映像は白黒の時代。

ジャケットパンフがカラーなのは、2004年4月14日制作のDVDだから。
1964-2004の時代の検証が行われた上での編集、
日本語パンフレットの巻頭言は「40年後の記念日 2004年2月9日ー湯川れい子」とある。
なるほどね。

FullSizeRender1964年2月7日当時14歳中学2年生のオカダ少年。

中学校の教室にギターを持ち込んで、粋がっている。

周りには同級生の姿は見られない^^;
かなり浮いていたようだ。

このギター、当時親戚のおじさん、タカちゃんにもらったお古のギター。
スチール弦をナイロン弦に替えて使っていた、ワタシの初ギター。
今はどこかに行っちゃった。
少し前まで、実家にあったような気もするのだが。  
Posted by brother_p at 09:30Comments(0)Beatles ビートルズ

久保建英の元気な姿に、なぜかホッとしたぜ。(アジアカップを終えて)

FullSizeRenderアジアカップで負けて、Real Sociedad(リアル・ソシエダ / ラ・リーガ)に帰ってきた久保建英。

2月7日、早朝5時からの実況は見られなかったけど、追っかけ再生で観たよ。
LaLiga(ラ・リーガ)レギュラー・シーズンの対 Malloruka(マヨルカ)戦、0対0のドローに終わった。
その中で、久保建英はポイント「4.2」の評価トップの元気な姿。

心配してたよね。
はるばる日本まで行って、へっぽこな日本代表に出場してた。
他のヨーロッパ組もかわいそう。

選手みーんな、かわいそう。
(スキャンダルで撃ち落とされたI選手もかわいそう)


ところでその、2月3日のアジアカップ準決勝、日本 vs イラン戦。

ネット配信を見つけて観たんだけど、結果は惨敗。
文字通り惨め(みじめ)な敗戦。

Group Stage
1/14 対ベトナム戦、4対2で勝ったけど、辛勝。
1/19 対イラク戦、2対1で負けちまった。
1/24 対インドネシア、3対1で勝って決勝トーナメント進出。

Best 16
1/31 対バーレーン戦、3対1で勝ってBest 8 へ。

そして、
Quarter-final
2/3 対イラン戦、2対1で惨敗。

なんかきつい試合だったなあ。

敗因は「未熟な采配」だよね。

少し前の「最強の日本代表」も幻と消える?


レオザ君(レオザフットボール)なんて、怒ってた。「監督は選手をオモチャにすんな!」ってね。

同意。  
Posted by brother_p at 09:00Comments(0)サッカー

2024年02月04日

言葉を学ぶことは、すべての基本と思っていてね。

何のために?
海外旅行に行くの?
70歳過ぎたら無理でしょ?
 と言われつつも、iPhoneを英語表記のOSにし、英語で映画を観、youtubeは英語のチャンネルで音楽も英語も学び、そんな日々なんだけど、まだまだ英語使い手への道は遠い。
自分はバカじゃないかと思う。中学生レベル。

先日観たyoutube channel:
「海外が驚く日本だけの寒さ対策が最強な理由!」
youtbeのチャンネル:MrFuji from Japan

「英語と日本語で知る世界と日本の文化」のリアクション・ビデオ。
その一コマ。
アメリカ人は、寒い時でも薄着というトピック。

FullSizeRender " 寒がってるボブ・ディラン " で検索してみて、それが基本的に僕らのやることだから
Just like, look up "Bob Dylan cold"
and then that's basically what we do.

FullSizeRenderみーんなボブ・ディランになりたいんだから
Everyone wants to be Bob Dylan.

これを観て(聴いて)「あ、このことか」と情報がつながった。

アメリカ人的な捉え方、ジョーク。
いいなあ。質高いなあ。

IMG_7149写真は、ボブ・ディランの2作目のアルバム
「The freewheelin'」
(1963)のジャケット。

「New York の街を寒そうに歩いている」ボブ・ディランの姿。
(彼女?と腕を組んであったかいか)

このコトでしょ!
youtubeでの会話は、これのこと!

「あ、これは英語を学んでいる成果だ!」
上達してるってことね、ワタシ。

情報が繋がった。
これって言葉(英語)の役割だもんね。

アメリカ人が寒い時でも薄着でいる例えにボブ・ディランが使われるなんて、ボブディランの入り込み方ってスゴイなあって思ったよ。
同時に悲しくなったのは、アルバム当時中学生のオカダ少年は、ボブ・ディランを知っておりながら、薫陶を受けるとこまで行かなかった。

それって、やっぱ言葉だよね。

アメリカ人にこれだけ影響を与えているボブ・ディラン。
「ボブ・ディランすげ!」とか言いながら、歌詞(言葉)がわからず価値の2分の1も享受していなかった。
歌詞は覚えてもね。

だから、英語話者に憧れる。


それから、

言葉を学ぶことは、すべての基本と思っていてね。
言葉を失うことが、怖くてね。

言葉を失いつつある人間どもは、思考を失う道を辿っているんじゃないの?

流行り言葉として解像度の低い言葉が蔓延し、それがかっこいいと思われている。
「やばい」みたいなね(英語にもあるけど)

動画で伝え、翻訳ソフトで伝え、」言葉は失われて行く。
そのうち、人の頭で考えるようになる。

人間の知恵の最大のことは、「言葉で考え」「言葉で伝える」ってことだよね。
なのに言語化能力を失いつつある。

動画とか翻訳ソフトは、その能力を奪っていく。

人間は考える葦である

人間は言葉で思考する
  
Posted by brother_p at 10:56Comments(0)英語

2024年02月03日

今日の1曲「アメリカン・パイ」 (American Pie・Don McLean 1971))

FullSizeRender今日は、バディー・ホリーの命日。
65年前の1959年2月3日。

そしてその12年後の1971年にリリースされたのが、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」
ビルボード(Billboard)誌では、1972年1月15日より4週間ランキング第1位を獲得。
ビルボード誌1972年年間ランキングでは第3位のメガヒットとなった。

American Pie / Don McLean(1971)

" 演奏時間が8分36秒だったため、シングルはA面とB面に分けられて発売された。

多くのラジオ局は、両面をオンエアーした。"(Wikipediaより)

" 1959年当時、アメリカの小さな町で新聞配達のアルバイトをしていた13歳の少年は、憧れのアイドルだったバディ・ホリーの死を、自分が配達する新聞で知って大きな衝撃を受けた。

それから12年の歳月が流れて、かつて新聞配達をしていた少年のドン・マクリーンはシンガー・ソングライターとなり、ロックスターの悲劇を題材にした8分30秒にも及ぶ大作『アメリカン・パイ』を発表する。

ずっとずっと昔のこと
音楽が人を笑顔にしてくれるものだった頃のことを 
僕は今でもよく覚えている "
(集英社オンラインより引用)

ということならと、歌詞チェック。

Long long time ago
I can still remember
How that music used to makes me smile

ということで、バディ・ホリーの物語が歌われる。

「そういう曲だったのか」
オカダ少年は確か大学生の頃耳にしていた曲、歌詞も歌も覚えていたのだが、鸚鵡返しの記憶では意味もわからず。

そうなのよ、だから今「英語の勉強」してるのよ。
メロディと共に歌詞も受け止めなくちゃ、とね。

早速、改めて「歌詞カード」を起こし、この曲の「うたれん」をしようという「バディー・ホリー」の亡くなった日。

追記
"ドン・マクリーンはニューヨーク州生まれ、最初に好きになったのがフランク・シナトラやバディ・ホリーなどでしたが、10代の頃ピート・シーガー率いるウィーバーズの影響もあってフォークに夢中になりました。大学卒業後はニューヨークのライヴハウスをメインに活動し、1969年にデビュー・アルバム「Tapestry」を自費で録音し、70以上のレーベルの断られたあと、新たにできたメディアーツというレーベルからリリースしています。"
(まいにちPOPS / はてなブログ)

てことは、没後ちょうど10年後の1969年に自費録音で世に出していたんだ(涙)





以下は、2024/2/3に配信されたWebsite「TAP the POP」の記事を転載した集英社オンラインの記事(Yahooニュース経由で転載)ややこし  続きを読む
Posted by brother_p at 13:00Comments(0)今日の一曲

2024年02月01日

The Everly BrothersのAlbum「Pass The Chicken &Listen」(1973)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
Pass The Chicken &Listen
(1973)聴いたよ。
Apple Music

「チキンを回して、よくお聴き」という名?のこのアルバムは、彼ら最後のスタジオ録音のアルバム。
遺言のようにバディ・ホリーの "Not Fade Away" がカバーされており、このエバリーブラザーズを聴き続ける旅も、R研・B研らしいエンディング。

結局21枚のアルバムを聴いた。
ビートルズに影響を与えたエバリーブラザーズの検証の旅。
そうだよね、私にとってその時代の音楽を聴くのは「旅行」のようなもの。
懐かしい土地、ゆかりの地、初めての土地を訪れるタイム・トラベルでもあるね。

Side one
"Lay It Down" (Gene Thomas)
"Husbands and Wives" (Roger Miller)
"Woman Don't You Try to Tie Me Down" (Joe Allen)
"Sweet Memories" (Mickey Newbury)
"Ladies Love Outlaws" (Lee Clayton)
"Not Fade Away" (Buddy Holly, Norman Petty)

Side two
"Watchin' It Go" (Gene Thomas)
"Paradise" (John Prine)
"Somebody Nobody Knows" (Kris Kristofferson)
"Good Hearted Woman" (Waylon Jennings, Willie Nelson)
"A Nickel for the Fiddler" (Guy Clark)
"Rocky Top" (Felice Bryant, Boudleaux Bryant)  
Posted by brother_p at 09:51Comments(0)Album

2024年01月31日

映画「水のないプール」(1982)観たよ。

FullSizeRenderアブナイ映画
水のないプール(1982)
Net の無料配信で観たよ。

1982年ならば、当時32歳のオカダ少年? 
ほぼリアルタイムで観た。
多分TVの映画劇場で、違うかな?
こんな猟奇的でエッチな映画のTV放映が有り得る時代だったような。

40年後に観た今回、改めて確認した俳優としての内田裕也。
音楽は大野克夫(元スパイダース)。
住居侵入・強姦の被害者となる役の中村れい子に、当時惹かれていたなあという記憶。
それらほとんど素人をまとめ上げた若松孝二監督。

今回は、そんな衝撃?は蘇ってこなかった^^;
いいんだよね、そんな時代を検証したかったわけで。

こういった映画のルーツとなった英国映画「コレクター」(1965)も観ねばと思った。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)映画

2024年01月30日

The Everly BrothersのAlbum「Stories We Could Tell」(1972)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
Stories We Could Tell
(1972)聴いたよ。


前作の「The Everly Brothers Show」でポップなアメリカン・バンドを演じていたが、本作はカントリー・テイスト。

一曲目が「All We Really Want to Do」(これがホントにやりたかったこと)
ラストにアルバム・タイトル曲「Stories We Could Tell」(私たちのホントに言いたかったこと)
なるほどね、と聴いていた。

Side 1
"All We Really Want to Do" (Bonnie Bramlett, Delaney Bramlett)
"Breakdown" (Kris Kristofferson)
"Green River" (Don Everly, Phil Everly)
"Mandolin Wind" (Rod Stewart)
"Up in Mabel's Room" (Phil Everly, Terry Slater)
"Del Rio Dan" (Jeff Kent, Doug Lubahn, Holly Beckwith)
Side 2
"Ridin' High" (Dennis Linde) –
"Christmas Eve Can Kill You (When You're Trying to Hitch a Ride to Anywhere)" (Dennis Linde)
"Three Armed, Poker-Playin' River Rat" (Dennis Linde)
"I'm Tired of Singing My Song in Las Vegas" (Don Everly)
"The Brand New Tennessee Waltz" (Jesse Winchester)
"Stories We Could Tell" (John Sebastian)  
Posted by brother_p at 08:31Comments(0)B研&R研

2024年01月29日

The Everly BrothersのAlbum「The Everly Brothers Show」(1970)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
The Everly Brothers Show

(1970)Apple Music

19枚目にしてたどり着いたよ、オカダ少年に影響?を与えたアルバム。

Beatles " Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band
Beach Boys " Pet Sounds " に代表される「コンセプト・アルバム」「トータル・アルバム」がもてはやされていた時代。
ビートルズは数枚のトータル・アルバムを世に出して、とっとと1970年解散しちまった。

対して、ビートルズと同じ時代もプレーヤーとして生きたエバリーブラザーズ。
それが1970年にして出したライブ・アルバムは、オカダ少年にとってはエバリーブラザーズとの再会だった。

20歳を過ぎたオカダ少年は、なぜかリアルタイムでこのライブ・アルバムを買い、何度も聴いた。
理由は、当時やっていたバンドのレパートリー探しだった。
その後は、「独り宅録」のためのネタ探しでもあった。
「聴く・鑑賞する」よりも「演奏する」音楽生活だった。

このアルバム、2011年11月にも「LPレコード」で聴いていて、ブログにも書いている。

このアルバムから頂いた曲は、"Let It Be Me/Give Peace a Chance"

大学時代、Real MacCoy's Opryコンサートのトリに演奏した「Musty Molds」は、ラストにこの曲を演った? かすかな記憶。

Track listing
Introduction
"Mama Tried" (Merle Haggard)
"Kentucky" (Carl Davis)
"Bowling Green" (Jacqueline Ertel, Terry Slater)
"(Till) I Kissed You" (Don Everly)
"Wake Up Little Susie" (Felice Bryant, Boudleaux Bryant)
"Cathy's Clown" (Don Everly)
"Bird Dog" (Boudleaux Bryant)
"Maybellene" (Chuck Berry, Russ Fratto, Alan Freed)
Medley
 "Rock and Roll Music" (Berry)
 "The End" (John Lennon, Paul McCartney)
 "Aquarius" (James Rado, Gerome Ragni, Galt MacDermot)
 "If I Were a Carpenter" (Tim Hardin)
 "The Price of Love" (Everly, Everly)
 "The Thrill Is Gone" (Arthur H. Benson, Dale Pettite)
 "Games People Play" (Joe South)
"Baby What You Want Me to Do" (Jimmy Reed)
"All I Have to Do Is Dream" (Boudleaux Bryant)
"Walk Right Back" (Sonny Curtis)
"Susie Q/Hey Jude" (Eleanor Broadwater, Dale Hawkins, Stan Lewis; Lennon, McCartney)
"Lord of the Manor" (Terry Slater)
"I Wonder If I Care as Much" (Everly, Everly)
"Love Is Strange" ("Ethel Smith")
"Let It Be Me/Give Peace a Chance" (Gilbert Becaud, Mann Curtis; Lennon, McCartney)  
Posted by brother_p at 15:54Comments(0)B研&R研

クロップ、リバプール監督退任、" You'll Never Walk Alone "

FullSizeRender
FA Cup
  Liverpool vs Norwich City
5 : 2

試合前からリバプールのホーム、アンフィールド(Anfield)スタジアムは異様な雰囲気だった。
リバプールの監督を2015年から務めた名将ユルゲン・クロップが前日、今季限りの勇退を発表したのだ。

スタジアムには試合前から、リバプールの応援歌 " You'll Never Walk Alone " の大合唱、私も感傷的になってしまった。
I'm emotional as well.

FullSizeRenderリバプール5対2でリバプール勝利の後、クロップは対戦相手の監督デイビッド・ワグナーと抱擁、そしてスタジアムを去って行った。

クロップの教え子でもあったワグナー監督も試合中から感傷的にな表情を見せていた。

FullSizeRender" You'll Never Walk Alone "
「キミは独りじゃないよ」と訳すのかな?この曲は。
実はビートルズの兄弟バンドとも言われたリバプール出身の「Gerry & Pacemakers」が1963年にヒットさせた名曲。

IMG_7040オカダ少年もこの"を遅まきながら確か1970年に「Lettermen レターメン」の演奏 " You'll Never Walk Alone " ライブ・アルバムで聴いていた。(LP確か持ってる。探してみよう)
当時やっていたバンド「Musty Molds ますもる」のレーパートリーとして歌っていたのさ。

そらあ、感傷的にもなろうってもんだ。

話はクロップに戻して^^;

今後の心配はリバープール、今プレミアリーグの首位を独走中とはいえ、今アジアカップ日本代表に貸出中の「遠藤航」のこと。

クロップが見込んでビッグクラブ・リバプールに引っ張ってきて、我慢の起用を続け、今大活躍中なだけにクロップのいない遠藤航が心配。  
Posted by brother_p at 02:30Comments(0)プレミアリーグ

2024年01月28日

The Everly BrothersのAlbum「Roots」(1968)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
Roots(1968)聴いたよ。

延々アルバムを聴いてきて今頃、
「Roots」かよ、みたいな。
確かに、
1曲目から、"The Introduction: The Everly Familyなんて、デビュー前 (1952)の家族での演奏。
なんか新鮮でいいね。

その後の曲もカントリー風に終始しているが、これは1968年の録音当時の演奏なんだろう。

そして最後の曲も1952年の家族での演奏
"Montage: The Everly Family (1952)/Shady Grove/Kentucky" (Terry Slater, Karl Davis)(1952)

1952-1968年の年月を「Roots」と記している。

Side 1
"The Introduction: The Everly Family (1952)
"Mama Tried" (Merle Haggard)
"Less of Me" (Glen Campbell)
"T for Texas" (Jimmie Rodgers)
"I Wonder If I Care as Much" (Don Everly, Phil Everly)
"Ventura Boulevard" (Ron Elliott)
"Shady Grove" (P. O. Wandz; credit also given to Jacquie Ertel (Phil's wife) and Venetia Everly (Don's wife))

Side 2
"Illinois" (Randy Newman)
"Living Too Close to the Ground" (Terry Slater)
"You Done Me Wrong" (George Jones, Ray Price)
"Turn Around" (Ron Elliott)
"Sing Me Back Home" (Merle Haggard)
"Montage: The Everly Family (1952)/Shady Grove/Kentucky" (Terry Slater, Karl Davis)  
Posted by brother_p at 15:49Comments(2)Album

2024年01月27日

The Everly BrothersのAlbum「The Everly Brothers Sing」(1967)聴いたよ。

FullSizeRenderThe Everly BrothersのAlbum
The Everly Brothers Sing
(1967)聴いたよ。

今回は「自作」の曲が " 2曲 " も入ってる。
そう言えば、二人の前髪が降りてリーゼントじゃなくなっているよ。
イギリス勢と組んだ頃からかな? 


Side One
"Bowling Green" (Terry Slater, Jacqueline Ertel)
"A Voice Within" (Terry Slater)
"I Don't Want to Love You" (Don Everly, Phil Everly)
"It's All Over" (Don Everly)
"Deliver Me" (Daniel Moore)
"Talking to the Flowers" (Terry Slater)

Side two
"Mary Jane" (Terry Slater)
"I'm Finding It Rough" (Patrick Campbell-Lyons, Chris Thomas)
"Do You" (Terry Slater)
"Somebody Help Me" (Jackie Edwards)
"A Whiter Shade of Pale" (Gary Brooker, Keith Reid)
"Mercy, Mercy, Mercy" (Joe Zawinul)  
Posted by brother_p at 15:43Comments(0)Album