2005年05月31日

ニューシティ岡崎協同組合解散

70ff5008.jpg14時からニューシティ岡崎協同組合(略称:NCO)の第14回通常総会。この総会議事承認後、解散が決まった。JR岡崎駅東土地区画整理事業の進展のもと、14年間まちづくりに取り組んできたNCO、私は最近3年間それも事情のわからぬまま、いきなり副理事長として参加して来たがその間、ホームページの開設、よさこいグループ「きららえんくう」の立ち上げ、「岡崎の南ウォーキング・プラン」といろいろ経験させていただいた。

NCOこの解散を機に、かつて当組合で催した「JR岡崎駅周辺地域・いまむかし写真展」「JR岡崎駅周辺地域・いまむかし語り」を編集し、写真300点と文と解散時のホームページを編集したDVDを制作することになった。
ホームページ(今リンクさせているが、近々このHPは消滅し、「見つかりません」の表示がでる。)は弊社で制作させていただいたり、今回のDVD制作もブラザー印刷でさせていただくことになった。ありがたいことである。

と、婉曲にウチはこんな電子メディアもやれることを、それとなく宣伝させていただいた。と言うわけ。。。

NCO総会のあと、名古屋で「コミボ」の打合せ。
4人で食事をしながらなんと4時間。前向きな人との語らいは、あっという間に時が経つ。
ちょこっとバラすと、「コミボ」は、障害者さん向けのコミュニケーション・ツール。
9月リリースに向けて開発中。乞うご期待。

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2005年05月30日

アカシアの大連はいま

f402735f.jpg愛読の雑誌に『人民中国』がある。日本語で書かれているが、編集・印刷は中国。毎号毎号印刷品質が良くなっている。2005.6月号の特集は『新旧が同居するアカシアの大連はいま』。
昨年のちょうど今ごろ5/23〜5/29、アカシアの花の香る大連と新陽、北京を訪ねた。山梨の井上社長、うちの社員の王くん、私の3人旅行。
記事を読んで、1年前がよみがえってきた。

南満州鉄道大連で雇ったガイドは確か超さん。40歳くらいの小柄のお嬢さん。「翻訳」>「通訳」と職業を変え、いまは「ガイド」。外国語を操る同じような職業かと思ったら、まるで違うようだ。
その超さん、子供の頃貧乏で食べるものもなく、お母さんは(食べられそうもない)アカシアの花を食べて、体中が痒くなったような話をしてくれたことを思い出した。それで、超さんは一生懸命勉強して今の仕事に就いたそうだ。

「日本では、魚と一緒にアカシアを食べると大丈夫ですよ。」と、私。
「知りませんでした! どんな魚ですか?」と、超さん。
「サンマ!」と、私。

超さんにはウケず、井上社長と王くんには無視された。


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2005年05月29日

詳説 ほほえみマスク V.1.0

今日は、ほほえみマスク V.1.0の解説をしよう。

中学生だった私に衝撃を与え、母のミシンで作り、学校へかぶって行ったのは「デストロイヤー」のマスク。
今回ミキくんが作ってくれたのは、デストロイヤーのアメリカンプロレス型のマスクと違って、メキシコで飛んだり跳ねたりプロレスの「ルチャ・リブレ」型。
ミル・マスカラス、ドス・カラスに代表され、代表技はフライイング・クロスチョップ。メキシカン・ストレッチなどの技も渋い。この流れにタイガーマスク、獣神サンダーライガーもこの流れといえないこともない。
ほほえみマスク V.1.0もこれ系。

マスク解説<左上>前から。目と口部分はメッシュで大きくとってあり、激しい戦いの際の通気性を確保している。視界も良好だが、飲食はできない。この写真からは確認しづらいが、鼻の部分はメッシュなし。
<左下>上から。額部分には「ほほえみマーク」。次のバージョンでは凶器頭突きのコインが入れられるよう、ポケットにしてくれと注文しているのだが、デザイン上の制約から却下されそう。
さくTシャツ<右上>横から。ベースの色は、オレンジの桜庭カラーを使っているのがよくわかる。耳に当たるところに、ブラザーロゴマークの「フライイング・B」があしらわれている。(反対側でないと「B」と読めないか)
<右下>後から。ほほえみマスクの正体は興行政策上トップ・シークレットなので、編み上げの紐で厳重に剥がしにくくしてある。


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2005年05月28日

Drive, Ride, Walk

昨日(5/27)は社団法人岡崎法人会の通常総会。総会議事があって、講演があって、懇親会。4月5月は総会の類が多い。
懇親会の席、H南部支部長(本会では副会長)が、同じ南部支部のTさんとSさん(共に本会では理事)と私(ペー)に、「今後、南部支部の会合は自転車にしようよ。」と提案。
TさんとSさんは同意。クルマをとっくに放棄した私は、もちろん異議のあろうはずが無い。
Hさんの意図は、スローな生活顔の見える街づくりとこれからの社会のあり方を見据えてのこと。

e21a0073.jpgちょっと待てよ。私はすでに歩いている生活。歩いていけるところに自転車に乗っていく必要はない。時間が節約できるか……。歩くのと自転車に乗るのをどこで切り替えるんだろう。悩むほどのことじゃないが。
考えてみたら、クルマの人は歩くと乗るをどこで切り替えてるんだろう。想像だが、私が自転車に乗ろうという距離よりも、クルマを選ぶ距離ってかなり短いにちがいない。
クルマは何かを奪ってる(と偉そうに)。

私は、いろいろな交通手段から「自分の足」を選ぶことが多い。もはや運転することは選択肢にない。運転免許はもっている。わたしのようなペーはこれがないとビデオ(古い)を借りるときに身元証明できない。

今は仕方なく、歩いているが、
お金が許せば、自転車を買い、
さらにお金が許せば、バイクを買い、
さらにお金が許せば、軽自動車を買い、
さらにお金が許せば、普通自動車を買い、
さらにお金が許せば、高級国産車を買い、
さらにお金が許せば、高級外車を買う。
ってことが「きまり」じゃないけど、
「きまり」のごとく思ってるひとが(ほんのひとにぎり?)いる。

交通手段は、会社の役職とか、兵隊の位とかような序列じゃないし、ましてや人間の価値じゃない。

「私は自転車が好きでのってます」なんてお嬢さんがいたら、カッコイイし、うれしいね。

「俺もクルマが好きで乗ってるんだ」って人は、自分より高級車に引け目を感じたりしないよね。  
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2005年05月27日

ほほえみ仮面(仮称)Version I

384aa93c.jpg昨日のネタを引きずって、、

ミキくんがマスクを作って持ってきた。
ほほえみ仮面(仮称)Version I である。眉間に輝くレッドのほほえみマーク。
かぶってみたら、私としては満足な出来なのだが、ほほえみマーク近辺のシワが気になるという。Version II を作ってくるという。気のすむようにしたらいい。私には止められない。

写真は、正体不明の怪人物が社長室でマスクをカブっているところ。
後ろのポスターは、私のイラストとサイン、誰かの顔と誰かのサインに見えるが、櫛の通ってない髪は確かに私だし、サインは Yoshio Okada と読める。
パクリと取られる向きもあるが、印刷会社の社長がそんな知的所有権を無視するようなことをするはずがない。右下に見えるロゴも BEATLES に見えるが BROTHER である。
間違いない。

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2005年05月26日

Keep off the grass. J+Y

b35499ff.jpgうちの会社の後ろには、イオン・ショッピングセンターがでんと控えている。みんなにはイオンの前でジャマしてる会社と言われている。
その地の利があってか、時々仕事中にふらりと散策にいく。

タワレコに行ったら、ビートルズ・コーナーに「30cm LP」らしきものがあった。手にとって見たら本! 『ビートルズからのラブ・レター[日本語版]』、リンゴ・スターと他の3人がやり取りした51通のポストカードの本だ。
原題は『POSTCARDS FROM THE BOYS』。

ミキくんに電話して、ダブらないのを確認して買った。というより、先に買って見せびらかしたいのだ。

BOYSの手書きのPOSTCARDSが見開きに1通(裏表)ずつ! 汲めど(掘れど)尽きないお宝がよくも次々に発掘されるもんだ。

KEEPOFFなかでも気に入ったのがコレ!
『Keep off the grass. J+Y』

「芝生に入るな!」かと思ったら、
「マリファナは控えなさい! ジョンとヨーコ」。

「J+Y」が「ジョンとヨーコ」てのもいいね。


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2005年05月25日

オンデマン登場!

弊社の今年度のキャッチフレーズは、「On! Demand」

On Demand は、「要求の毎に」と言った意味だが、「オンデマンド印刷」On Demand Printing または、Print On Demand(POD) といったネーミングで、弊社は主に印刷物を「必要な時に、必要な物を、必要な形で、必要なだけ」お届けするサービスを提供している。
極端に言うと1冊でも。本音は5冊から。

デジタル・コンビニエンス・ビューローDTPDPT(ディティピ・ディピティ)というShopを開設し、オンデマンド印刷を始めたのが1997年だから8年間になるのだが、今年は改めてお客様の需要を喚起しよう、「需要にスイッチ・オン!」ということで、上記「On! Demand」を掲げた。弊社のコアスキルにも「オンデマンド印刷技術」を謳っている。
ところが昨年のIBMのテレビCMで盛んに「On Demand」、それもスイッチのオンをイメージさせるものが流れていた。
パクリじゃないよ、という宣言?のためにもここに記しておこう。

3f87bc02.jpgそこで今、オンデマン登場。

このページ右に弊社HPバナーが貼ってあるが、これは「オモテ」のブラザーで、もうひとつ内緒の「裏ザーサイト」と称する「ウラ・ブラザー」HPが存在する。
HPにあまりコテコテと並び立てても、一般ネチズン(古い表現!? 知ってる人なんていない?)は読む気を無くしてしまう。
そこで! ヘビーユーザ、パワーユーザのためのコテコテ「ウラ・ブラザー」を作っている。

そのウラザーのひとつ、「ブラザー印刷のオンデマ!」サイトが本日リリースしたのでご覧いただきたい。

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2005年05月24日

「ペット」 作:社長、絵:木河

98e58e24.jpg


20日で退職した木河くん。
在職時に、伝説?の4コマまんが「ペット」という漫画を描いた。
作:社長、絵:木河、である。
伝道ヴァイブ的な漫画なのでここに掲載する。

社長・木河コンビで、毎日1作ずつ出し続けるプランがあったが、「ペット」を含む2作しか出来なかった。原作担当の私が書き続けられなかったため。

この、幻の4コマまんがのシリーズタイトルは、
「起承転々」。


漫画家「木河 楊(キカワ ヤン)」を今後よろしく。

また、ブラザー印刷もマンガ同人作家さん向けのポストカードセットを提供しています。  
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2005年05月23日

バス車中にて

af924009.jpgクルマに乗らない私はバスに乗る。バスカードも持っている。5000円で5750円分乗れる。クルマを運転するのは好きでないが、バスに乗るのは好きである。いろいろな人が乗っているのでおもしろい。だから乗るのという訳ではない。クルマがないので重要な移動の手段なのだ。

昨日乗ったバスの中での出来事。
高校生くらいのお嬢さん(バスにあまり乗ったことがなさそうだった)がバスを降りようとして、5000円札を両替機に入れた。(つまり、降りる時払いのワンマンカーである。)5000円札は両替されず、戻ってきた。

「5000円は両替できないよ。」と運転手さん。
「えーっ! どうしよ。お金ないよ。」とお嬢さん。(もっと今風のセリフだったが、おじさんはうまく表現できない。)
「ないんじゃしょうがないね。こんど乗ったときに払ってね。」運転手さんは50歳過ぎくらい? (当然ながら)少しも咎める風もなく。
「え? ……。?」
「だからサ(とやさしく)、次に乗ったときに払ってもらえばいいよ。」
「あ、あの。この整理券を見せるんですか?」
「ん、まあ。今回は180円だから、今度乗ったら余分に180円払ってもらえばいいよ。」
(次にったって、払う気なかったら払わずに済んじゃうんじゃない)と思ったんでしょうね。そんなんでいいのって。
運転手さんの反応が、本当に意外(マジ意外)だったみたい。

特別お人よしの運転手さんじゃないよ。普通の運転手さんだよ。『おとな』はみーんなそうするよ。
それで『こども』は次回(忘れちゃうか、払うのが恥ずかしくて)払わないかもしれない。払うかもしれない。どっちでもいい。

言いたいこと。
お嬢さんは、圏(レルム)の橋を渡るチャンスを得たみたい。この幸運を掴んで欲しいね。幸せな人生のために。

マジ老婆心の注1) やさしい運転手さんの「美談」の話じゃありません。念のため。
注2) 会社からクルマを買ってもらってない社長の私は、バスカード代を会社からいただいている。あはは。
  
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2005年05月22日

また行きました。愛・地球博、雨。

turkyそんなにいい万博ですか?と言われても困るが、また行きました、愛・地球博。
今回はロータリークラブ例会を「ロータリー館」で開催するというので。うちの例会は午前中に終わり、そのあと世界中の囲碁の大会?をこのロータリー館で催したことを夕方のテレビの(ローカル)ニュースで知った。

berry今回のトピックは「トルコ・レストラン」。
シシケバブやトルコビールよりも、目的はベリーダンス。40分後のショータイムを目指して、私OYとINさん、KYさん、AKさん、KY(その2)さん(彼が一番ノリノリだった)、FSさん、WAさん、MTさん、IHさんの9人は、ステージ一番前の席に陣取った。踊りのあとKY(その2)さんは、激しい腰の振りで踊り子さんの衣装からはずれ落ちたビーズを拾っていた。どうするのだろう。
前回と違って今回は、(意識的に)群れから離れることなく、私にしては珍しく、上記数名の団体行動に従った。以前団体でUSJに行ったとき、数名と一緒に行動を(共にしたがる習性が我が民族の多くにあるようで)共にしたことがあったが、時間の大半をお土産あさりに費やされ閉口した。今回は、どこのパビリオンに行こう、あのレストランに行こう、と言うと、並ぶのイヤだの、おもしろくないだのって人(Wさん、Fさん)がいたが、このお二人も含めてメンバーに恵まれ楽しく回れた。
といっても、午後になってとんでもない大雨になり、不人気パビリオンは「雨宿り」大混雑となっていた。不人気パビリオンにとっては幸運。入場者も意外なパビリオンを見る機会が出来、幸運。お天気の神様もなかなかやるじゃん。
mexico
注1)雨の対策をしてでかけましょう。でないと私のように(MEXICO音楽の野外ライブを見てたため)芯までずぶ濡れになります。それと、晴れても日差し対策は万全に!
  
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2005年05月21日

木河くん送別会

四川ちらし20日、分子研の祝宴のあと、木河くんの送別会。場所は四川飯店岡崎店。2周年企画のテーブルオーダーバイキング3500円食べ放題ポッキリ飲物別。私は前の宴会で食べていたのでほとんどたべなかったが、みんなおいしそうに食べていた。
木河くんは5年勤めての卒業。当社入社以前は、有名誌に掲載されるほどの漫画家だった。最近また、漫画を描く情熱が強烈に沸いてきたので、今回の旅立ちとなったとのこと。心から健闘を祈る。

「君のような才能ある社員を活かしきれなかった私とブラザー印刷が残念」とは木河くんへの餞の言葉だが、実はそう言いながら、私自身の創造性を発揮した会社づくりをしていこうと改めて自分に問いかけた。
創造性とは何も、デザインとか、ビジュアルが優れているとか、そんなこと(よく印刷会社はクリエイティブを誤訳して勘違いするが)ではなく、もっと創造性を発揮した経営を志向するということ。
さらに個性的に、さらに創造的に。社長自身を活かした会社経営を。

ひとと同じ絵を描き続けていては、一生が暮れないということ。だよね。  
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2005年05月20日

分子科学研究所30周年式典

午後から、分子科学研究所30周年式典に行った。略して分子研。正確に言うと「大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所」である。
式典・記念講演・祝宴に先立って、研究所内の世界一の研究施設・実験施設を見学した。わからぬまま書くと、
6a162c46.jpg○極端紫外光研究施設(UVSOR)
・高度化された放射光源加速器
・先端的放射光利用実験装置
○分子スケールナノサイエンスセンター
・920MHz超高磁場NMR装置
○岡崎統合バイオサイエンスセンター
・生命環境研究領域生体分子研究室
なる設備を見学した(ことになる)。分子研中でもNMR装置っちゅうやつは、世界一の大きな電磁石らしく、入室のときすべての金属類(入れ歯はいいと言ってたが)を預けて入室。クレジットカードなども確実に消去されてしまうそうだ。
その強大な磁力の影響を計るサンプルを乗せるポールを見せていただいた。直径10cm長さ1m70cmくらいのもの。
誰かが、「それいくらするんですか?」
「4500万円くらいです。」
「そ、それ持たせてください。4500万円持つなんてそうできるもんじゃないですし、」
「家は持てませんからね」と隣のたぶんどこかの大教授さん。
「う、うちは4500万円もしませんでした、、、」と私。
今回の記念式典は、本研究所で以前研究をされていたり、ゆかりのあった全国いや世界トップクラスの教授とか学者さんが、同窓会のようにこの岡崎に来られている。
バスで移動の途中も会話を聞いていると、
「ああ、ここの中華料理屋さん、よく夜中に来ましたよ。変わった店でしたけど、ほかになかったものでねえ」と大学者さん。
そう! あの「王蘭」である。(といっても一部の岡崎の人にしか知られてないが、有名な店)
「ない」と言えば30年前、分子研が当地岡崎に開設されたとき、機関誌「分子研レターズ」が創刊され、ブラザー印刷が印刷をさせていただいた。その巻頭言(たぶん初代所長さん)に書いてあったのが、「赤坂と岡崎」の違い。分子研の前身は岡崎以前に赤坂にあり、岡崎に来たら店は無いは淋しいは、という学者さんらしい??ピュアな内容だったと記憶している。
その「分子研レターズ」も同じく30年の歴史があるのだが、いつしかブラザー印刷を離れ、ほかの印刷会社の印刷となっていた。それがこの30周年の年、当社が受注することとなったのもうれしい話。ちなみに直前の印刷はヨシノ印刷。強奪したのではないので念のため。
ついでの話として、写真にうっすら写っている30周年記念誌はイヅミ印刷製。残念!
蛇足ながらヨシノ印刷もイヅミ印刷も優秀な印刷会社である。カタカナ名前の印刷会社に優秀な会社が多い!
注1)当社はブラザー印刷、念のため。
  
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2005年05月19日

吉川社長と豊橋へ

昨日(5/18)は、『全印工連2008計画・業態変革推進プランのコンセプトとグランドデザイン』の勉強会で豊橋へ。
ヨシノ印刷吉川社長がアッシー(なんて死語か?)をしてくれて、17時には現地・豊橋市教育会館へ。「乗せて行こうか」のお誘いに応じてよかった。会場は港のそばで、豊橋駅からタクシーで2000円以上、他に交通機関のないようなところ(バスはあるんだろう)。ホスピタリティーあふれる彼の心遣いにはいつも敬服する。帰りも岡崎の居酒屋で待つ友人のもとへ私を送り届けてくれた。

勉強会のほうは、豊橋の印刷組合員40名を中心に、名古屋、岡崎、そして浜松からのスズセイ印刷鈴木社長。講師は水上印刷水上光啓社長、今東京でいや日本で最も熱き印刷会社社長の一人である。
他にも、春日井の木野瀬社長(木野瀬印刷)、名古屋の鬼頭社長(鬼頭印刷)、知立の酒井社長(西三印刷)、豊橋の白井会長(奉仕堂印刷)と、業界のデキル社長さんと同席できて、快適な時間を過ごした。

363742f0.jpg写真は、「伝道管理者の選ぶ2003年のベストショット」(私が撮ったもしくは私が撮られた写真)である。2004年の私の年賀ポストカードに採用された。撮影者は吉川社長! 写っているのは私と近藤会長(近藤印刷)。掲載にあたって、撮影者の著作権、モデルの肖像権はクリアしてある。あはは。

問1)ヨシノ印刷なのに、何故ヨシカワなのでしょう?
  
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2005年05月18日

燭光の揺らめき

c7cc0b70.jpg昨日(17日)はロータリークラブの職場例会。

会員の和田さんの職場、柳堂山西照寺(真宗大谷派)で例会。お経と説教の前に、これも会員の磯部さんの職業「和ろうそく」づくりの実演を見ることができた。なかなかいい企画の職場例会だった。(>青山さんへ)

55b9608e.jpgろうそくの歴史。4000年以上前にイタリアのエトリア地方の壁画には燭台の絵が描かれ、日本にろうそくが伝わったのは奈良時代のこと。原料のロウをハゼの実から抽出するという和ろうそくが日本で製造が始まったのは天文・永禄年間16世紀というから、ここ500年くらいのこと。現在、全国で20数軒というから、これからどれだけ引き継いでいけることだろう。
磯部さんに期待。
ec363a1f.jpg
実演と読経・説教のあと、料亭魚清に移動し、般若湯も入れて宴会。
会場に入ると、明かりは落として壁際にいくつものろうそくの灯り。にくい演出(さすが青山さん)、始まれば単なる宴会。飲みすぎた。  
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2005年05月17日

もひとつ野球ネタ「ため息で伝えていませんか」

DVC00045.JPG今日もCDは負けたけど、野球ついでにもうひとつ。

交流戦で、12球団のベンチの監督の様子がよく写る。自軍が良いプレーをしたときとへまをしたときがおいしいシーンらしくよく映され、その反応によって指導者としての器(失礼!)も垣間見える。

いちばん「こりゃあかん!」というのが、自分の意のままにならなかったとき、「なにやってんだよ、んにゃろ!」としかめっ面で気持ちを表したり、ため息で意志を伝えようとするタイプ。YG軍のH監督によく見られるが、露出も多い球団なので余計目立つ。そうすることによって何のプラスもないのになんでそうするんだろう(指導者なのに)。強いて言えば「あいつのせいだ」とささやかな保身ができるくらい。
怒気で伝えようとしたり、自分の感情の排泄をする某球団元監督よりはましか。(この人もHだ。)

感情や雰囲気で意志を伝えようとするのは、未成熟な(つまりおとなでない)人の特徴であると言う。
「しょうがない子ね。んもう、できの悪い子!」としかめっ面とため息で自分のガス抜きと腹いせをする母親(失礼! 父親も監督も社長も)。

そういった目で見ると、名将・よき指導者が浮かび上がって来るね。そう○監督。

人間には言葉と言う大事な道具がある。

「重い、重いなあ。」といいながら荷物を運んでいるあなた。「重い、重いなあ。(だれか手伝ってよ)」と言外メッセージしてませんか?
おとなはちゃんとカッコをはずして「重いので手伝ってくださいな」とメッセージします。

ため息で伝えようとしてませんか?


☆つけたし:写真の帽子はパリーグのどこかの(有名でない)球団の帽子ではありませんので、念のため。

問1:何の帽子でしょう?  
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2005年05月16日

興味深い国である。JAPAN!

プロ野球の交流戦が行われている。
中日が久しぶりに勝った14日の翌日の15日、家の前のコンビニに行ったら、中日スポーツが売り切れていた。連勝中は残っていたのに。久しぶりの勝利を新聞で何度も味わいたかったのだろうか。で、15日はまた負けた。

CDとSBHの三連戦では、CDのO監督とSBHのO監督(まんま)は仲が悪いんじゃないか、ということも知った。
bd790323.jpg
国民栄誉賞をもらったOさんのシーズン本塁打記録55本を、「ガイジン」のカブレラとかローズが超えようとすると、悲しいかな、「敬遠四球」で記録更新を拒もうとする。
結果として今は確かその3人が55本の記録をもっている。

ところがその昔、前出のOさん(まぎらわしいのでOCHIさんとしよう)がOさんの年間本塁打記録を抜きそうになったとき、「敬遠」攻めに会い更新できなかったことがある。
へんな(日本人)感情。
OCHIさんは日本人、Oさんは中国籍?。

OCHIさんは日本人だが「ガイジン」扱いなのかなあ、この国では。
興味深い国である。JAPAN!

考えてみれば、
最多本塁打は、王さん。
最多勝利は、金田さん。
最多安打は、張本さん。
国を超えて活躍された人たち。
(おまけ:ICHIROはアメリカに納税。)


おまけのおまけ、筆者脚注:
カブレラ、ローズ、OCHIさん:「ガイジン」
カブレラ、ローズ、Oさん:「外国人」
Oさん、OCHIさん、ICHRO:「???」  
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2005年05月15日

まだですか?

5cce39ac.jpgミキくんへ伝言。

「マスクなんて作ってないで、早くバンドのロゴ作ってよ」と市橋くんから。


バンドの名は、BrotherBrother

写真右端がミキくん。ドラムが市橋くん。
写ってないのがマツザキくん。  
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2005年05月14日

久しぶりの栄の夜、、、

昨夜(5月13日)、夕方から名古屋栄で宴会。中杉印刷の佐藤社長が、「キッチン千代田」で名古屋而立会の委員会に参加しているころ、私は「料亭つたも」で而立会のOB会の「平成会」の懇親会に参加していた。佐藤社長は美味しい「洋食屋さん」を楽しんだようだが、こちらは料亭で12,000円を満喫?した。閉宴の一本締めの時、私がお膳に戻ると料理はほとんど残っていた。
宴会も9時前には終わり、皆さんは三々五々、またはつるんで栄や錦の街に消えていったが、「水割りとオネーチャン」の店にとっくに興味のなくなっている私はおとなしく岡崎へ帰った。
夜食は、家の前のコンビニで買って帰った「日清のかき揚げどん兵衛うどん」新発売!  
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土曜日の午後、間違えられました。

391a2d64.jpg土曜日の午後、自宅で独りダラダラしていたら、電話が鳴った。
「もしもし」と出たら、女性の声
「間違えました。」と言って切れた。
何間違えたんだよ。いったい。

出たのが、男(の声)だったのがそう言わせたのか?
営業かい?

ところで、

我が家も私も、電話は好きではない。

携帯電話も好きではない。
長電話も好きではない。

携帯電話での長電話は、もっと好きではない。

近頃、携帯で長話をしてるオネ−チャンが少なくなってきたようでうれしい。
着メロ鳴らして喜んでるのは、おじさんおばさんくらいだし、会議・会合中に着メロ鳴らしちゃってるのはオヤジだけ。
カッコ悪い。  
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2005年05月13日

13日の金曜日はマスクにかぎる。

c940f3b3.jpgミキ作。メールで届いた写真。
作り続けているらしい。止まらなくなったようだ。
私以外に誰にウケているんだろう。
知りたくもないが。

きっと彼の部屋はもうじきマスクで埋まる。
発見され、事件となる。  
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2005年05月12日

人はクルマをやめられない。間違いない。

午後、講演会「燃料電池関連の技術開発動向」−家庭用燃料電池と燃料電池自動車用水素ステーションについて−。
水素ガスを利用した「燃料電池」を開発し、会社・工場・家庭に普及させることにより、コージェネレーションシステム(天然ガスなどの燃料を使って発電し、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯といった用途に利用する熱電併給システム)として機能させようというものだ。クルマも燃料電池による、ガソリンスタンドに替わる水素ステーションで給エネをする。家庭用でも現在は1000万円とかでコスト高だが、70万円くらいにして家庭に普及させたいとか。

でも、間に合うのかなあ? 2020年には北極の氷もなくなるっていうし。
世の中、いろいろな省エネの方策・温暖化対策とか講じてるけど、中期的に見ても間に合わないような気がする。地球は壊れちゃう。

1f97ca68.jpgだからってわけじゃないけど、私は20年ほど前にクルマをやめた。理由は特にない。なんとなくである。バスには乗る。タクシーにも乗る。人のクルマには乗せてもらう。この辺、突っ込んで来る人がいる。「クルマやめたのなら、人のクルマにも乗るな」って。言うじゃな〜い。
なんか話が噛み合わない議論になる。
「クルマに乗らない運動は、まず一人から」って思ってるわけではないが、反面、「公共交通機関利用にみんながシフトしたら、少しは変わるだろうが」ぐらいは思ってる。
「みんながやめるなら、少しは考えてもいい。先にはやめない。」って人もいれば、「どうなっても絶対やめない。」という人も多くいるように、私には見える。

5e86e9a6.jpgクルマが諸悪の根源じゃないと思う。でもひとつの現れだと思う。

「クルマをやめるくらいなら、地球が壊れるほうがましだ。」
なんて思ってないといいけど。


なお、本文と写真はなんの関係もありません。かな。  
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2005年05月11日

体質と黒船

ee108381.jpg4月25日のJR福知山線脱線事故 (事故?犯罪?)から2週間が経った。
報道も評論も、JR西日本の「企業体質」を問う声が多い。
今回の事故は「社長」である私にとって、考えさせられることの多い出来事である。JR西日本の体質・対応。操業を止め会社総動員で救助に馳せ参じた現場近くの企業とその社長さんのリーダーシップと危機管理。
JR西日本だけでなく、日本中の企業、いや日本国民そのものが「どうなの?」と問われている。「107名の死」を突きつけられているので、JR西日本は体質改革もしくは消滅が限られた選択肢となっている。「体質」で思うのは、社会保険庁、道路公団等々、いろいろ不祥事があったのだが「107名の死」が突きつけられていないので、「利権」の魅力で経営者・職員・官僚・政治家は逃げおおせている。「体質」はJR西日本以下かもしれないのに。
思い出すのは40年前。中学校に英語の交換教師なる者が赴任してきた。アメリカ人が中学校の英語の授業を受け持つのだ。紹介の全校朝礼で通訳をしたのが、風采のあがらない高齢の独身女性英語教師。カッコいいな、と思った。普段、生徒をしごいて?いる他の(主に)男性教師どもは、スミで小さくなってい(るように見え)た。英語がしゃべれない英語教師、バレてしまった。
私はそのとき思った。
英語の交換教師という「黒船」がきたので、日本の英語教育の「欠陥」が露呈した。
「黒船」が来ていないのでバレてないが、国語も数学も理科も歴史といった他の科目も「欠陥」があるに違いないと。
「死」はあまりにも大きい代償だが、直面してないところでは大きな問題が巣くっている。露呈してないから、今後も害を及ぼし続ける。

問われているのはJR西日本だけではない。

他人事だと思ってる人は、JR西日本と同じ体質ではないのか?

はたしてわが社はどうか?
私はどうか?
遅すぎてはいないか?  
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2005年05月10日

ゴトーくんの記念日

今日は、後藤幸雄くんの結婚記念日
後藤くんは、大学時代の伝説?のバンド・The Hers のリードギター。
4569ec5a.jpgちなみに私はリード・ボーカル。
卒業以来会ってないかなあ。30年以上。1回くらいバンドの同窓会をしたかもしれないけど、忘れた。

で、なんでゴトー君の結婚記念日が5月10日って覚えてるか?

おわかりですね。


なお、写真は間違って掲載されたもので、本文と関係ありません。  
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例によって仮おさえ、でも失敗。

仮おさえ、でも失敗。もう5月10日。

ものごとをきちっとできない私だが、「blogを毎日」とかにこだわるみたい。
パラノイアとは程遠い「好蔵無礼人(スキゾフレイニアschizophrenia)」だが、DVDレコーディングのチャプターなんてネチコク入れる。

ネチコク5月10日付を追伸。偏執病・編集病。
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5月9日の出来事。
19時から、Rクラブの会合。キッチン・フクタで22名。
洋食屋さんで会議とパーティ。
飲み放題コース・5000円。会長・幹事からご祝儀?をいただいたので、一人4000円会費。  
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2005年05月08日

シャチホコがない。

DVC00044.JPG名古屋のウェスティンナゴヤキャッスルで終日Rクラブの会議。
午前・全体会議:パイプ椅子でお尻が痛く、寝心地が悪かった。冷房が効きすぎて、寝冷えしそうだった。
午後・分科会:椅子が座り心地がよく、気持ちよく眠れた。
(注・眠るほど退屈な会だったというわけではありません。充実の内容のレポートはしかるべき筋?にしております。念のため)

7aa8be60.jpg昼休み。散歩に出たら、会場正面に名古屋城の天守閣が見える。何か淋しいな、と思ったら金のシャチホコがない。
愛・地球博だか名古屋城博だかで降ろされてるんだ。
多分3月だったと思うけど、地上に降ろされた「金のシャチホコ」のニュースで、見て触って、感激している年配の方が多かった。結構若い方も興奮していた。さすがに、「冥土の土産」とは言ってなかったが。
私は名古屋人ではないので、このシャチホコに対するテンションの高さは想像を超える。  
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2005年05月07日

やっぱり、マスクが好き。

覆面レスラーのマスク。
ユニチャームのマスク。  
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「ミシンをかけてて電話に気づかなくて」

6d41a647.jpg今日は、土曜日といえども営業日。GWといえども出勤日。
デザイナーのアサイ・ミキくんに電話をかけてもなかなか出ない。三度目につながって会社に来てもらった。
来て曰く。「ミシンをかけてて電話に気づかなくて」。
ミキを名乗ってても男。で、ミシンとは?
たぶん、ミル・マスカラスのマスクを作っていたのだろう。間違いない。

9fcfc4f3.jpgもう一ヶ月も前のこと。ミキくんにお中元をもらった。どうしても水引のアイデアを使いたくて、四月にお中元というフライイングを犯したのだろう。
お中元の中味は、デストロイヤーのマスクとドクター・X(ディック・ベイヤーがアメリカのAWAテリトリーでリングに上がるときはこのリングネームを使う)のマスク。

で、なんでデストロイヤーのマスクなのか?

私が貸した本「マスクを脱いだデストロイヤー」に触発?されて。
私が中学時代、自作のデストロイヤーマスクをかぶって通学していたことに触発?されて。たぶん。  
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2005年05月06日

間違った石の使い方。

線路に置く。
生き物とか建物とかに向かって投げる。  
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私も石を投げてたっけ?

9f6360ac.jpg「5・4運動」記念日の5月4日は、中国の反日デモ・投石は封じ込められてか、主だった動きはなかったようだ。
私は、1949年生まれの団塊世代。
1960年代の終わる頃は学生運動の真っ只中。当時、大学1年だった私はキャンパスが活動学生に封鎖されて半年くらい授業がなかった。(授業料は全額払った??)
私の在籍していた大学のアピールは、「医学部への米軍資金導入反対」。アメリカに対して「帰れ!」と石を投げてた。火炎瓶も、多分。
私も学生集会には参加していた。石は多分投げていない。火炎瓶は絶対投げてない。
でも周りの学生で投げていた人が多くいる。

なにが言いたいか。
中国の若者が、過激な反日デモを繰り返している。
40年ほど前、日本の若者が「アメリカ帰れ」と石を投げていた。

それだけ。

ただ、
昔は、学園封鎖されてやることが無いので、時間つぶしのマージャンをやろうとしても、携帯電話なんてあるわけない時代だから、面子集めが大変だった。アメリカン・ポップスを聞きながら、「アメリカ帰れ」とシュプレヒコールしてた。
今は、携帯やインターネットで連絡を取り合い、ソニーのデジカメやビデオを持ちながら石を投げている。車も液晶テレビもある。
今の中国のほうが、大変だなあと思ってる。  
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2005年05月05日

高松に行きました。(オマケ)

1d31be62.jpg私は愛知県岡崎市の住人である。
岡崎駅を訪れた方に、岡崎の人口を聞かれると、
「7万人です」と答える。
「意外と多いですね」と来訪者。

そんな話を地元の人にすると、悲しい顔をするか、なんてひどい答えをするんだといった顔をする。
ディープな岡崎人は、「(JR)岡崎駅だからそういう印象なんだ。(名鉄)東岡崎駅に来てもらえ」と言う。
「え、昇降客は東岡崎より、JR岡崎駅の方が多いんですよ」と皮肉な私。

岡崎の人、安心して。
ちゃんと「36万です」とネタバラシをしている。

高松は34万都市である。(正確には338,238人・平成17年4月1日現在)
街の規模というか、にぎやかさ、華やかさは、岡崎の数倍といった印象。これは私の印象のみならず脇さん(岡崎在住)もそう言う。
これは、高松の古市さんもそう言う。
高松の街中を車で移動中も、そんな話題が何度も出た。
県庁所在地であり、官庁の建物があったり、企業の地方の本部があったり、また、港があったりという要素もあるのだろう。

でも高松が特別なのではない。岡崎が特別なのだ。
高松VS岡崎でなくても、小樽VS岡崎、青森VS岡崎、豊橋VS岡崎、同様に感じる。なんでだろうね。

でもいやじゃない。
で、私は今日も「7万です」と答える。

<高松のオマケトピック>
街の飲食店の看板に「ライスカレーうどん」ってのがあった。皿にライスとうどんが盛ってあり、そのボーダーあたりにカレーがあるんだろう。
車を止めて食べようとは思わなかったが、ネタにいただいて帰った。

<岡崎のオマケトピック>
そんな岡崎がいやじゃないが、「みどりの窓口」が1箇所だけってのは勘弁してほしい。列の前に自動券売機ぎらいのおばちゃんが「○○までの往復切符?下さい」なんてやってたら、電車を乗り過ごす。
36万都市のJR駅に1箇所なんてありえない! 
と、ブログに書いてても効果ないか。  
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2005年05月04日

高松に行きました。(2)

90cfda37.jpg古市さんの中小企業家同友会の仲間ということで連れて行ってもらった海樂亭というレストラン。食事前に社長さんがご挨拶にこられたが、私のくだらない冗談への反応とか、どうもイマイチのレスポンス。
海鮮のフォンデューをいただいて、帰りのレジでの出来事である。払い終わったころ(といっても古市さんにご馳走になったのだが)、社長さんが飛んできて、「お、おかださんですよね?」。
(そういえばどこかであったような。最初反応が変だったのはそのせいだったのか、失礼)
「十数年前に東京のMG(マネジメントゲーム)研修でお会いしました、金崎です。愛環塾の3人で来られて。確か『オカダ・キチホウ』さん?」
「それ、混ざってます。岡田吉生(よしお)です。一緒に行ったのが水野雲宝(ほうではなくて、うん・ぽう)、それと加藤清春(せいしゅんでなくて、キヨハル)」
「当時はサラリーマンでしたが、その後こんな店をやってます。よく覚えてますよ、当時岡田さんは有名人だったし」
そういわれちゃうと、なにかうれしい。でもお金を払った後に出てくるところは、さすが商売人である。そして「濃い」(WEB参照)

「いやー、世間は狭いですね」と言われたもんだから、
「お互いの世界が広いから、お会いするんですよ」なんて例のごとくわけのわからんことを言って別れた。

明けて4月19日は、キナシ大林病院の医療ソーシャルワーカーの辻主任と面談し、充実のヒヤリング。
その後昼食は「讃岐うどん」。
午後は、ユニバーサルデザイン・メディア工房の安芸さん、高橋さんとお会いして、帰路。

さわやか瀬戸内海。さわやか高松。  
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2005年05月03日

高松に行きました。

67f106c6.jpg2週間前シリーズ第2弾。
4月18日(月)、19日(火)と高松に行って来た。
コミボの打ち合わせとヒヤリングの為の出張。午後イチの名古屋発新幹線と瀬戸内海を渡るマリンライナーで、午後3時には高松に着いていた。コミボ・プロジェクトのパートナー(というよりはボス)の古市氏がお出迎え。古市氏が社長をしているフェロー社(システム制作の会社)を訪問して、前出の脇さんを交えて三者会議。そうなのだ。コミボはソフト会社と印刷会社とNPOのプロジェクトなのだ。
その後、海の見えるレストランで食事。そこである驚愕の出来事があった。(つづく)
  
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2005年05月02日

シルクロードの旅

c919578c.jpg今日の午前中は、中根洋先生の写真集「絹の道」の色校正の打ち合わせ。6月初旬に刊行予定だ。先生の例年の写真展「シルクロードの旅−20年の足跡」にあわせての発刊。

写真展「シルクロードの旅−20年の足跡」
平成17年6月9日(木)〜6月14日(火)
画廊まる庄
この写真は、「朝の鳴沙山と莫高窟」  
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2005年05月01日

愛・地球博

2週間前の日曜日4月17日に、愛・地球博に行った。
愛知県印刷工業組合岡崎支部の催しに参加した。会場と同時に入場した。いつものようにふと気が付くと、他の参加者の群から離れて一人になっていた。
まず並んでいる人の少ない「日本館」。
次に45分並んで、フジイフミヤのプロデュースの「名古屋市館」。巨大万華鏡は期待(予想)通りで、中で5分費やすのに努力が必要だった。
それではフジイフミヤに申し訳ないので、彼のデザインのトートバッグとキャップを買った。
8e95879b.jpgその後も、すんなり入れるパビリオンのみ、つまり東南アジアとオセアニア諸国を回った。
しっかり出来てるパビリオンもあれば、学園祭の出店のようなパビリオンありで、結構楽しめた。

ベトナムパビリオンでは、民族音楽ライブ。演奏しているそれぞれの楽器には正札が付いていて、「あぁ、物を売りにきてるんだ」と妙に納得。


300853fb.jpg野外ステージでは、ニュージーランドの唄と踊り。あのマイティ・モー(今日5月1日、K-1でレミー・ボンヤスキーと戦う)とか武蔵丸のような男女?が、ド迫力で踊り、朗々と歌う。男性のコスチュームの前は腰ミノ、バックスタイルはヒモパンT−バック状態でセクシーなのだが、興に乗って踊りが激しくなると、前のほうも危なげになってくる。腰ミノを通して、プロテクトはしてあるのだが、はみ出し気味にタマ○○のほっぺたが垣間見える。視線がどうしてもそこにひきつけられる。特別サービスなのだろう。

そんないい思いをしながら東南アジアとオセアニア諸国、他には、
・ロータリー館でメイク・アップ
・JR館で超伝導リニアカーの実験
岡崎「匠の会」参加(残念ながら昨日まで)の「地球市民村」に顔を出し、そこで時間切れ、集合時間の16時となった。

愛・地球博報告でした。
8月にも行きます。また素人顔負けのレポートします。

<その他のトピック>
・シンガポール館では傘が渡され、スコールの体験をするのだが、背の高い私は他の周りの人の傘から雨水?が流れてきてびしょ濡れ。
・昼食は、トムヤンクンラーメンと生ビール。二口目くらいで唐辛子を食べてしまい、ビールを飲むほどにヒリヒリ、厚いラーメンをすするごとにヒリヒリ。

  
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