2006年03月06日

ランの間

orchid経営計画合宿の会議室に利用させてもらったのは、何とスィート。
ホテルのご好意とI社長の顔で、3日間超格安で提供していただいた。
1101号室ORCHID。
辞書で調べたらランのこと。
だったら「ランの間」。

ラテン語orchisからきているらしい。
orchisは「睾丸」、根の形が似ていることから。
上品な「ラン」の語源が「睾丸」とは。
タマタマなんだろうけど。

このこと、ホテルに教えてあげたほうがいいかなあ。
来年もこの部屋使いたいしなあ。
どうしよ。  

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ミャンマー紀行-26:ミャンマーキッズ

23ミャンマーキッズ私は子供がきらいだ。私は動物がきらいだ。
と、以前ブログに書いた。
相手も嫌いとわかるせいか、寄って来ない。
とも書いた。

ところがミャンマーに行くと、子供は寄って来るは、カエル?は寄ってくるは。いい人がわかるんだ。
見てよ! この子供たちを。

マグエ高校併設の幼稚園?の子供たち。
この子たちの近い未来は、軍事政権抑制の下。
おとなしく穏やかなのは、ミャンマーの人たちの本質なのか、圧制・圧政の故か。
私たちが行って、違う社会を告げることは、果たしてこの子たちには幸せなことなのか?
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2006年03月05日

合宿の打上は、ヴァンフォーレ。

ヴァンフォーレ中期経営計画合宿3日目は午前中に発表を終え、午後からは何とサッカー観戦。
合宿の3日間、室内にいるには本当にもったいない良い天気の勉強日和?
今日も、サッカー観戦にはもってこいの、3月上旬にしては暑いくらいの上天気。

ヴァンフォーレ甲府J1昇格の初戦。
今回合宿参加のI社長のアド○○社はヴァンフォーレの公式スポンサー。
おかげで招待席でゆっくり観戦できた。
試合もゆっくり試合でのんびり観戦。
相手も清水エスパルスだしね。
お尻と首が痛くなったが、甲府の町はヴァンフォーレ一色。
甲府は190,000人、球場には14,000人が駆けつけた。

結果は予想通り、負け。
25連敗も予想しているよと、I社長は心の準備。
かわいいファン気質。  
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ミャンマー紀行-25:I Love Myanmar,I Love Magway.

結局、マグエまで3時間の予定が5時間!!かかった。
食事は後回しで、マグエ高校での式典を先に、ということになった。
以下はクラブ向けに書いたマグエ式典レポート。かなり長文、読んでね。
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23歓迎バガンからマグエ、5時間のバスの旅は楽しい。
中部国際空港からバンコクまで5時間、トランジットが2時間、バンコク・バガン間が飛行機で2時間。これにバスの5時間を足せば移動に要した総時間は14時間、それだけかけて今回の目的地に着くのだ。私は交通機関に乗ると、なるべく目的地に着いてほしくない、ずっと乗っていたいという性格。マゾヒスティックな快感が心と体を満たす。
マグエ第一高校に着いた。バスを降りた瞬間今まで経験したことのない強烈な感覚が、私を襲った。小学生から高校生まで、2,000人の出迎えの列と拍手と歌声が私の五感を襲う。鳥肌が立つ。それはいやな感覚ではない。快感の極のようだ。毛沢東や金日成になったような気分だ。荒川静香も成田でこんな感覚を味わったのだろうか?  続きを読む
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2006年03月04日

激震の10年を計画する。

富士の間中期経営計画を立てるため甲府に来ている。

同志の社長さん二人と3日間こもりっきり。
額の絵のように窓から富士山の見えるホテルの11階「ORCHID(ランの間)」。
熟考するには絶好の環境である。
このホテルも昨日から高速「ラン」が引かれたし。

激震10年昨日、甲府に着いた時、出迎えの地元I社長にいきなり(といっても昼食のカレーを食べている最中だが)「地球核力激震10年」なる本をいただいた。
2004〜2013年が地球にとって大変動の10年だという。
まさにその激震の10年をいかに生き、いかに経営するかを考えようとしている。
  
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ミャンマー紀行-24:チャット(急いで)使わないと!

23チャットミャンマーの通貨はチャット。
日本で買えないからドルで持ち出し、初日着いた日の夜に30ドルを30,000チャットに替えてもらった。
アバウトなレートで考えて、
30,000チャット=3,000円=30ドル。
すげえ札束となる。
しかもでかい。
加えて臭い。
払うときは写真の感じ。
(ロレックスは余計、私じゃない)
一度札束でほっぺたを張ってみたい、と邦さんでやってみた。
臭そう。

チャット(三河弁で「急いで」)使わないと。
臭いし、インフレだし。
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2006年03月03日

重い思い。

おれいはがき少し前、女性経営者の講演を2本立てで聴いた。
「ネットビジネス」と「好印象を与える営業」の二題。
講演後の懇親会で、「好印象を……」の講師と名刺交換をした。
アシスタントの方とも名刺交換をした。
2、3日後にその講師とアシスタントから、お礼のはがきが届いた。
2、3日後にそのアシスタントから営業の電話が入った。

重い。

どこが好印象?
営業教育ってこういう事の訓練とか習慣化だとしたら、重い。  
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ミャンマー紀行-23:出して入れて

23栓抜き私はなぜか平気だが、長時間のバスの旅はトイレ休憩が必須である。
あるときは道から離れ茂みの中へ(または平原に向かい)、あるときは街道沿いの小さな町の商店でトイレを借りる。

みなさんは暴発をおそれ出す一方だが、わたしは出さないのに水分を入れる。
水での補給はアブナイので(という言い訳をしつつ)ビールを飲む。
ミャンマービール、1000チャット以下だったか。
つまり100円以下。
いくらでも飲める。経済力の範囲内でなく、膀胱容量の範囲内で。

栓抜きがイカス。棒に螺子。
私の新商品企画「びんぼうぐ」のコンセプトにぴったりだ。(「びんぼうぐ」についてはまたゆっくり)

飲んでいたら、頼みもしない真っ黒こげのようなモノが出てきた。
モー君に聞いたら「食べたら払う」というので、食べた。
これは羊の肉、くせのない味でビールのつまみにぴったり。
特にミャンマービールには。
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2006年03月02日

荒川静香のフィギュア?

サザエさん一家毎日毎日荒川静香。
金メダル取れて良かったね。おめでとう。

でも今の騒ぎの様子は、発展途上国がやっと取れた金メダル、これで国威発揚、みたいな。
変な国、日本。

フィギュア・スケートを「フィギュア」っていうもんだから、フィギュアコレクターの私としたら(ウソです)ドキドキもんです。

KFCもケンタッキーと略さないで。
「ちょっとケンタッキーに行って来ます。」
パスポートが要ります。

サンフランシスコを「シスコ」
ロスアンジェルスを「ロス」
ラスベガスを「ベガス」と言わないで。
「毎年、ロスにレコーディングに行ってるんだけどさあ……。」
毎年行くような人は「ロス」って言わないの知らないの。

注)「フィギュア」といえばお人形、こちらの方が社会的には認知されてます。
金メダルが取れても、ファン層の厚さはお人形のほうですね。地道だし。
私はその趣味はありませんが。(念のため)  
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ミャンマー紀行-22:お降りの方はこのボタンを…

23バスミャンマーのクルマは90%以上が日本車である。
それも中古。
当然右ハンドル。
旧イギリス領なのになぜか右側通行だから、バスから降りるのは車道側。
マグエへ向かうような田舎道はいいが、ヤンゴンあたりでは命がけである。

移動に使っているバスのナンバープレートらしきものの上には「新潟交通観光バス」とある。
もちろん新潟交通ではない。
日本語はISO認証マークのようなご利益(りやく)があるのだ。
「宴会・仕出し・市造り(いきづくり?)」と横腹に掲げ、バスは行く。

車内にはワンマンバス用のボタンが残されている。
押せば元気に「ピンポン」と鳴る。
降りるたびに「ピンポン」と押すわが姿を見て同行のミャンマーの奨学生たちは何を思うだろう。
「あのおっさん、アホちゃう?」と思っているのだろうか。
こんなオトナにならないように。
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2006年03月01日

プレゼンにも豚の鼻

ぶたのはなPIGNOSEはミニ・ギターアンプ。
ストラップと電池でストリートでもOK。

ならばそうか、とコミPenのプレゼンにも使おう。
今まで、イベントの小間でのプレゼンには、私の卓上のステレオスピーカのアクティブ側1本を持って出てた。

PIGNOSEならば違和感あるし、インパクトもある。
次回、これで行こう!  
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ミャンマー紀行-21:川を渡る。

23川を渡る今日は式典、ネクタイ着用。
3時間後の11時マグエ着、食事をして式典に臨むという予定だから、8時出発。
昨日の5時出発よりはマシだが、ミッシェル・ウィーばりのロングドライブが待っている。

数十キロ毎にお店のある小さな町、その間の道といえば1車線程度の舗装の道が続く。
すれ違いは、路肩の未舗装部分利用。
街路樹の続く所も多い。
そこは写真(市川さん撮影)のような「木のトンネル」が続く。
意図的に作ったものではなく、伸びた街路樹の枝を、通る車が「結果的に」剪定した形になったような気がする。

暫くして、遮断機のあるゲートを通過すると、直進で土手を降りていく。
降りきると平らな砂地をまた暫く走る。
聞けば「川底」だと言う。
2月は乾季、川が干上がり道となる。
水を湛えた雨季の川は、ゲートで通行を遮断される。
川底をこんなに車で走ったのは初めてだ。

もともと橋のあるところは当然橋を渡るのだが、写真のように長い橋なのに1車線(オマケに木製)。
どちらかが譲ってわたるのだが、「え、こっちが譲るの。どーして?」といった反応がない。
穏やかなミャンマーの国民性か。
いいねえ。
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