2008年08月04日

暑中お見舞い申し上げます。

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2008年08月03日

オープニング およばれ

0803totoya.jpg明日8月4日開店のお客様のお店のオープニングに、(株)bCDのスタッフA&Wと行った。

要するに「ただ酒」飲みに。
じゃない、お客様の開店をお祝いに。

串焼・串揚げ「バードスペース」東岡崎北口店。
いくつも系列店を経営されているこの会社、開店前のオープニングなので、各店のエース級がヘルプに来ていた。
それでかなりハイレベルなおもてなしだった。

ウチのデザインも気に入っていただいていて、ご愛顧してくださる。
「印刷物の出来」が気に入られるよりも、「デザイン」を気に入られるほうが、より実質の価値のような気がする。

「おもてなし」と「商品の価値」。
そんなことを(ちょこっとだけ)考えながら、杯を重ねていた。

お見送りは総出でしていただいて、照れ臭さも。  
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2008年08月02日

「社員の責任」 朝礼の話-3

0804kicho.jpg朝礼の話は続く。
(前から読んで、朝礼の話-1朝礼の話-2

飛騨牛偽装の「丸明」が、まだやってた。
7月始めに発覚し、処分を受けている間に、また偽装肉を流したというのだ。
要するに、この吉田社長に罪の意識はなく、「運が悪い」自分を嘆いているだけなのだ。

しかし、ここの社員は謝った。
  発覚直後、この社長は「社員のせい」にした。
  そこで、社員はマスコミの面前で「ウソツキ社長」と指摘した。
  2、3日して社長は自分の指示と認めた。

これが、発覚当初、私の言いたいのはここから。
  その後、社員もマスコミの前で謝った。
  社長の指示とは言え、過ちを犯したことを詫びた。
  こうでなくちゃいけない。
  自分たちは被害者だと収まっていてはいけない。
  悪いと知りつつ、会社の指示に従った、ではいけない。

吉兆や赤福や白い恋人の社員は謝ったのだろうか?
  誤った指示が来ても、それを判っててやったら、共犯だ。
  当社で不条理や法律に反するようなことがあったら、受けてはいけない。
  万一、上司の指示が来ても、「逆らったら自分の得にならない」と巻き込まれてはならない。

そう伝えた。
社長の私はそう考えている、と伝えた。

もちろん、当社にそういった行為の疑いがあるわけではない。
念のため。

(この項、おしまい)  
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ご当地、ブラジリアン充実!

0730ブラジリアン.jpg前述の横浜、日本人42%小学校は、ベトナム人が多かった。

ご当地岡崎は、ブラジル人がダントツ。

先日、ブラジリアン柔術の道場、いやジムもできた。
警察署の横のブラジル人の床屋さん(知らないよね)の二階だ。

窓に、「JIUJITSU」。
そう、「じゅうじゅつ」じゃなくて「じゅうじつ」。

実は、プライド全盛の頃から知ってたけど。  
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2008年08月01日

「転原自在(てんげんじざい)」 朝礼の話-2

0801tengen.jpg朝礼の話は続く。(前から読んで)

「転原自在」という考え方がある。
大和信春さんの作った言葉だ。
  「転」ずる「原」因は「自」らに「在」る。
  物事をなすキーは、自分が持っている。
  問題を他人のせいにして、
   相手に変化を求めていては、解決しない。
  みんな(社員)には難解な話かも知れないけど。
  私は、父の残したふたつの言葉を、こう説明する。
そう話した。

つまり、「転原は自らに在り」と考える、いや腹に落としている、そんな社員の集合体にしたいという思いなのだ。

またそれを、(20年ぶりに)みんなに告げようとし始めた。
在任期間更新に関係あり? そうかもれない。
(この項、再び続く)  
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「与而不求」(ひとのせいにするな) 朝礼の話-1

0801chorei.jpg今朝はおついたちの全体朝礼。

この8月20日で、私は前社長(亡父)の社長在任期間を追い抜く。
それで、先日個人面談でのS係長への「444だより」の話をした。
そこには父の事が書いてあったから。

そのことを、朝礼で話した。
父は42歳の頃、
「怒る心より、恕す(ゆるす)心」と、よく色紙に書いていた。
  怒ったらいけないよ。ゆるすんだよ。
  怒りを我慢するんじゃないよ。受け入れてゆるすんだよ。
  みんな(社員)には難解な話かも知れないけど。
  それは父自身への言い聞かせなのかどうかは判らない。
  とにかく私は、そのことを横目で見て育った。
そう話した。

そして、父が亡くなる時、自分の未決箱に、
「与而不求」書いた紙切れを残した。
「ひとのせいにするな」と説明きのような添え書きもあった。  続きを読む
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