朝礼・入社式で「一本の鉄筆」を社員に配った。
ガリ版(謄写印刷)から始まったブラザー印刷の「創業の想い」を綴ったものだ。
ちょうど10年前の4月4日に現役のまま亡くなった先代社長である父の遺稿の一部である。
これを10年目の節目と、新入社員に当社の創業の想いを伝える気持ちで、冊子にまとめ紹介をしたかったのである。
鉄筆とは、ガリ版に使うペンのことである。
このブログ、ラーメン部の開始を待ちつつ、先代社長が住まうことがなかった社長室で書いている。
ラーメン部のメンバーは、もう午後11時を過ぎているのに、まだ仕事をしている。
年度末、繁忙期。