2012年04月30日

交通革命、イノベーションの期待

IMG_1668痛ましい交通事故が続く。
岡崎でも集団登校中の小学生の列に車が突っ込むという事故が起きた。

それも事故を起こした人の原因不明、ぼーっとしたとか。

自動車が普及して、100年。
いまだにこんなこと繰り返している。
交通事故死、道路渋滞、駐車場不足による市街地沈滞、誰も渡らぬ歩道橋、高齢者ドライバー急増、……。

どうやら人間様は、自動車以降自動車以上の移動手段を手に入れぬまま、人類の歴史を終えるのかもしれない。
自動車以上?のものが考えられない。
ムリだなあ、歩行者の私としてはそう思ってた。

なんでか?
自動車と自動車産業は、アメリカ(と日本、これから中国)が牽引した資本主義の目玉だから、長続きさせなければいけないのだ。
政府と大手会社(この場合は自動車会社)は協力して、大義のために?時代を作って来たのだ。
続いてもらわないと、困るのだ。

したがって、イノベーションは生まれない。
せいぜい、モデルチェンジ。
せいぜい、ハイブリッド。
ケータイ電波を遮断するクルマ、酔っぱらい運転できないクルマ、人を轢かないクルマを作らない。
作れるのに作らない。売れないから。

でも、近頃期待感。
ヒントは大手電機メーカーの不況・危機。
景気回復の切り札と言われてた液晶・大型テレビ、価格の暴落、日本製は全く売れなくなって大手電機メーカーの存続が危ぶまれている。
(3Dが決め手なんて言ってたのがなつかしい。ウチにもメガネがある)
大型リストラで凌ごうとしているが、そもそもこれからの売り物があるんだろうか。

自動車業界も電気自動車の出現で、今は高価だが価格の大幅な下落がおきるんだろう。
半分とか、10分の1とか。
最初っから電気自動車を作る国だって続出。

ここで構造変革が起きる。
ガソリンカーなんて誰も乗らない。
高いし、エコじゃないし。

電気自動車は街に溢れ、だが低価格、供給過剰。
いまの液晶テレビと同じ。

自動車という移動手段の閉塞と矛盾にやっと気づく。
そこで、イノベーションが起きるのだ。
あたらしい交通システムと移動手段が生まれるのだ。
100年以上の無駄な時代を過ぎて。

楽しみだなあ。
でも、無いかもしれない。
人間、あんまり利口じゃないし。  

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2012年04月29日

オファー

15)お座敷の依頼が入った。

と言っても、幇間(太鼓持ち)でも芸妓でもなく、バンド演奏の依頼。
早速、バンマス?のMくんに連絡したら、選曲リスト(CD)が届いた。

「岡田さん、おじさんバンドやってるよね」という問いかけから始まった。
「いいや、おじさんだけじゃなくて、各世代がいるバンドだよ」と返答。

「おじさんバンド」っていうと、オールデイズを演奏するって意味が含まれたりすることも多いんで、これも否定しとかないと。
「ダイアナ」なんて、できればやりたくない。

そこで、今回の候補曲だが、

1. Hotel California/The Eagles
2. Slaughter on Tenth Avenue / The Ventures
3. Tears In Heaven / Eric Clapton
4. Bell Bottom Blues / Eric Clapton
5. Smells Like Teen Spirit / Nirvana
6. Something / George Harrison Tribute Band
7. Ticket To Ride / The Beatles
8. Nowhere Man / The Beatles
9. Norwegian wood / The Beatles
10. And Your Birds Can Sing / The Beatles
11. Come Together / (知らない人の)
12. While My Guitar GentLy Weeps / George Harrison

おじさんバンド期待っぽい曲も入れてあるから、優しいよね。

今日カラオケで、全曲通しで歌ってみた。
Slaughter on Tenth Avenue以外だけど。
十番街の殺人/ベンチャーズだからね。  
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2012年04月28日

花道

乙ダルビッシュは大リーグに驚く速さで適応し、早くも3勝を上げている。

ただ、イニングの途中でランナーを残して降板し、後の投手や球団への責任感からか嬉しそうでない。
場合によっては見せしめとも思われる屈辱の途中降板なのだが、実はそうではない。
逆なのだ。

クォリティー・スタートもしくはそれ以上の役目を果たしてベンチに帰る投手、ベンチ側観客席には応援するファンがいる。
その観客からのスタンディング・オベーションを受ける花道なのだ。
イニングの合間の降板では、拍手を贈る機会がない。
拍手を受ける機会がない。

監督の「粋なはからい」というやっちゃ。
こういう感覚、好きだなあ。

ゴルフなら、最終ホールのグリーンに向かうフェアウェイ、トーナメント・リーダーへの賞賛の拍手がある。
プロレスや総合格闘技の、出囃子とともにリングへ向かう道。

文字通りの花道なのだ。  
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2012年04月27日

「違い」でなく、「優劣」?

元読売巨人軍球団代表兼GM清武英利氏の暴露本?「巨魁」は、とっくに読み終わっているのだが(あ、希望者が多いのにまだ誰にも貸してない)、いろいろ思い出すことがある。

そのひとつ。
大リーグは、ファームが3A、2A、1A、ルーキーリーグ等5階層ほどある。
だが、それぞれのチームの選手は少ない。
松井も3Aに決まったらしく、選手もコーチも少なく不自由、なんて言われている。
これは選手の試合出場機会を与えるためだとこの本で知った。

なるほどね。
どっかの高校みたいに、部員は多くレギュラー少なく、高い競争率を勝ち上がることで実力が磨かれる、そう考えられているのでは。
必然、練習に明け暮れるだけの選手(といわないか、選ばれてないから)が多くなる。
野球もスポーツも、プレイしなくちゃだめでしょうが。
さらに言えば、練習に明け暮れるより、試合に明け暮れる方が強くなる(のでは)。
楽しいし。

この本ではないが、今日のニュースにあった。
ボルティモア・オリオールズの和田毅に、左肘の靭帯損傷がわかった。
日本にいる時から「壊れて」いたんだ。

根性投げ込み法によって、多くの日本人投手の(かわいそうに高校球児まで)肩や肘は壊れてしまう。
松坂も調子を上げるために「投げ込み」をする。
力をつけるために、「投げ込み」で鍛える。
コーチや監督に禁止されても、こっそり投げ込む。
それこそ、洗脳されているがごとく。

大リーグでは松坂は組織の言うことを聞かない問題児なのだ。
日本人は組織に向く、とは誰が言った。  
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2012年04月26日

情けないぞ、アスリート

プロ野球選手会は「飛ばないボール」の見直しを申し出たらしい。
なんとまあ、情けない。

理由に「少得点」試合が続いてファンの興味が下がる、ということらしい。
なんとまあ、情けない。

ずいぶん前のこと、ペレがアメリカに行ってプロサッカーが始まったころ、サッカーに馴染みのないアメリカ人には少得点では人気が出なかろうと、ゴールを大きくしようなんてプランも出たようだが……。
今回の情けなさは、ちょっと違う。

ゴルフの世界は、飛ぶボールと飛ばせるドライバーで飛距離は100ヤードも増えたようだが……。
今回の情けなさは、ちょっと違う。

今度また「飛ぶボール」にしたら、打者にはいいが投手には不利になるんでないの?

一時水泳は「速く泳げる水着」が広まり、とんでもない世界記録が続出した。
その後、「速く泳げる水着」は禁止となったが、世界記録は公認されたまま。
しばらく世界記録の暗黒時代、選手のモチベーションも下がるかと思われた。
でも近頃、「そんなには速く泳げない水着」で「速く泳げる水着」の記録をしのぐスイマーが出て来た。

そう、それがアスリート魂ってもんだ。
野球選手はアスリートじゃないみたい。

いやいや、(ダルビッシュみたいに)慣れない環境、慣れない滑るボールを克服しようとチャレンジする野球選手もいたっけ。  
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2012年04月25日

勉強しに、ヨコハマ。

日帰りでヨコハマ、ゼロックスの「お客様価値創造センター」。

狙いは、コピー機を売るために企業にビジネスソリューション・ビジネスアプリケーションを提案するゼロックスの提供価値。
そのダイナミックレンジというか、川上から川下への壮大な流れというか、印刷業界の「プレスに留まらず、プレプレス・ポストプレスとその周辺をウロウロしている印刷業界」とはえらい違いだ。
だいたい、ポストプレスだプレプレスって言い方がここに至ってなお傲慢だ。
今、その「プレス」の提供価値がさがってるんじゃ?  
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2012年04月24日

何故?って思ってたんですよ。

中部経済新聞の支社長さんが(広告の営業に)訪問された。

他の来訪者さんの時のように、社内報を渡そうとしたら、「いつも読んでますよ」。
異動の挨拶も兼ねて来られた支社長さん、任地は岡崎でなかったのに?
「回覧で回って来たので、興味深く読んでました。こんなデザインクォリティの高い印刷会社が岡崎にあるんだと驚いてました。でも、何故手間を掛けて社内報を続けられているのかと不思議でした。」

ふーん、いい話、いい展開じゃないか、と突然私も饒舌に。
この支社長さん、以前名古屋で印刷業界担当だったこともあって、印刷屋らしくない印刷屋の話題をしばし。

調子に乗って、社内報の付録の「紙社長」が気に入ってウチとの付き合いが始まったという成功事例まで披瀝。
SCRの強力なツールです、とまで調子こいて言っちまった。

これだけコチラがしゃべっちまっては、広告を出稿せざるを得ないかと。
結局、相手の術中に。  
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2012年04月23日

「居酒ック」、バウ?

岡崎に松本という飲み屋街がある。

いや、「ある」というより「あった」が正しいか。

ずいぶん前だが、久しぶりに訪ねたら、飲み屋さんはほとんどなくなっていた。
徒歩の私は、目的の飲み屋さんに辿り着くまでほとんど彷徨状態。
なんせ真っ暗、たまにぽつんと。

たまにぽつんと、こんな笑っちまう名前のお店。

しばらくは理解不能だったけど、「ああ、そうか」と。
なかなか、私にゃレベルの高いネーミングだ。

グーグルしたら、けっこうこの名前が出て来た。
その道では定番のシャレなのかもしれない。

と書きつつ、この「居酒ック」に遭遇したのは板屋町だったかもしれない、そう思えて来た。
う〜ん。
ご存知の方、教えておくれ。

板屋町も松本同様、壊滅寸前の飲み屋街。
みんな、どこで飲んでんだろう?

この辺の人は、酒よりクルマが好きなんだ。  
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2012年04月22日

よくあるシーン

「このシーンはいつか見たシーン、あ〜あそおだよ〜お」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲「この道」の節でお歌いください)

孫正義推奨のマネジメントゲーム(MG)研修でよく見られるシーンだ。

4月21、22日はMideco主催の「すまはまMG」
新人・MG初体験の社員の決算のヘルプをする先輩社員。
決算でつまずいた参加者(社員?)の席に座り、代わりに決算をする社長(かえって手間取ることにならねばいいが)。

ゲームの結果は、Mideco(旧・水野印刷工芸)の1、2、3フィニッシュというハッピーエンド?に終わった。
次回すなはまMGは8月25-26日開催。  
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2012年04月21日

マスコミ経由

中日ドラゴンズの監督は、落合監督から高木監督に変わった。

8年間で常勝ドラゴンズを作った落合監督は、指導者としては大いに評価されているが、マスコミ受けは悪かった。
後援会や(親会社が中日新聞社であるからの)新聞店の会には全く顔を出さず、それが原因か観客動員につながらず、購読者も増えなかった。
それが、退任の理由とも言われている。

そんな落合監督、決して選手の批判・評価をマスコミに向けて言わなかった。
ほめることはあったが。

直接言えばいいことを新聞を通じて選手が知るのは、不信感につながる。

ところが、高木新監督はバンバンマスコミに言うのだ。
私は落合監督流を支持する。
大多数の監督(リーダー)は高木流なのかもしれない。
それのほうが楽なんだろう。

でも楽だからって、不信感を増すやり方を取るのはねえ。
平気なんだ、権力の座にいるからか。  
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優香本「優香グラビア」レポート

優香の写真集「優香グラビア」のレポートをしておこう。

「優香グラビア」には、通常本と特装本の2種がある。
私は、特装本を買った。

特装本はケースに入っており、左の小窓からリボンが見える。
このリボンが紐パンの紐の形をとっており、それを解いて本文が開く。
同時に発売の「優香ボディー」、これは優香のダイエットの記録。
ダイエット・エクササイズから、食事、化粧の仕方が載っている。
これを、「優香グラビア」の上に並べると、優香の胴(なんと色気のない言い方)の部分となるのだ。

no title裏っ返してみると、やはり後ろ姿の「胴」となる。
まだまだ色んな仕掛けのある本で、「本作り」「装丁」「グラフィックデザイン」を生業としてる身には、非常に興味深く、おもしろい。
それを、女体(表現が生臭いね)というか「キレイなモノ」の上に表現するのだから、楽しいね。
見ていて楽しくなる。
女性の体って、なんで楽しいんだろうね。  
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2012年04月20日

届いた!?

今朝会社に着いて、総務カウンターにある社長未決箱にアマゾンの大きな段ボール箱を発見。

これはiの字に違いない。
大きさから言って、ナニに違いない。
と、取るものも取りあえず開けかけて、イヤ待てよ。

iPadってアマゾンか?

あ、先日頼んだあれだ!
届いたのはコレ。
先日、facebookで紹介があって、即注文。

NUboad(ヌーボード)、ヌーブラみたい。
「いつでもどこでも使えるノートタイプのホワイトボード」だ。
A4とA3。
A3なんて広げるとA2になる。(アタリマエ)

早速、ユニーク英語教室で使ってもらおう。  
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まんてん本日発刊、一周年

no title東三河の大人のフリーマガジン
「まんてん36」、本日発刊。
一周年だ。

この間、毎月が隔月になったけど、継続の一年。
準備はその前の11月から始まったから一年半、早いものだ。

豊橋にはモンスター・フリーマガジン「はなまる」がある。
そのお膝元で続けられた1年。

継続が力となり、さらにとんがって行きましょう。
クーポンがなく、すっきりまんてんです。  
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2012年04月19日

理事会でブラザー

優香の写真集は届いたけど、iPadもiPodtouchも届かず。
というわけで順調に愛知県印刷工業組合理事会出席となった。

つまり、割れたiPodtouchを持って出掛けたら、会場でツ印刷のT社長が、
「ほら、オカダさんと同じ。割れちゃった」

この自慢しまくったiPodtouchも明日まで?
理事会でブラザー、手順が合ってるな〜。  
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待望される社内報

而立会の懇親会が終わる頃、M印刷のA藤社長が、
「岡田さん、最近ブラホー届いてないけど。私よりも社員が読みたがってね」。
送ってもらってないんじゃないかと、心配の確認をされた。

横から、D社のM新社長が「ウチも80歳のジイさんが喜んで読んでますよ」。
(ジイさんって、前社長だよね)

ありがたいね。
うれしいね。

このうれしさ、ブラホー編集室に伝える前にブログに書いちまった。  
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2012年04月18日

名古屋而立会総会

おかけいセミナーを終了直前に抜けて名古屋へ。
地元の若手印刷経営者の会名古屋而立会の総会へ出席するためだ。

箕浦名古屋而立会新会長のスピーチが総会開始18時早々にあるので、それに間に合うように。
やっぱり、リーダーのスピーチは聞かなくちゃね。

私はOB会の会長という立場でか、懇親会の乾杯の音頭。
私の前の愛知県印刷工業組合高井理事長の祝辞は長く真面目だったので、わたしは短く不真面目に。
乾杯の音頭だし、ビール温まっちゃうし。

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何を話して良いやらわかりませんが、近況報告をさせていただきます。
昨日AppleStoreから「New iPadが深センから出荷された」というメールが入りました。
たぶん、明日届くことでしょう。
また、この割れたiPodtouchはしばらくは使っていたんですが、調子が悪いので注文して、それも上海から出荷されたというメールも入りました。
また、アマゾンからは優香の写真集が出荷されたとの連絡が。
それらが届く明日は忙しい日になりそうで、明日開催の印刷工業組合の理事会は欠席するか、もしくは三つ持って出席するかもしれません。ちょうどここに理事長がおられるので、お伝えしておきます。
今苦戦の印刷業界ですが、iPad、iPod、優香の写真集のように「売れてる」ものは印刷まわりのモノのような気がします。
そこで乾杯ですが、iPad、iPodtouch、優香の写真集に、そして箕浦新会長と名古屋而立会に乾杯をしたいと思います。
声高らかにご唱和願います。
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おかけいセミナー

岡崎経済新聞セミナー
全国に情報発信しよう!
「Yahoo! トピックスをねらえ!」

本日ただいま開催中。
社長あいさつを終えて今、安藤編集長がプレゼン中。

岡崎経済新聞の取り上げた記事はすべてYahoo!ニュースに乗るのだが、トップページのYahoo!トピックスに載るのは激戦区。
この閲覧数約17億PV/月の怪物ページに載るとどうなるか? いかに載せてもらえるようにするのか?を編集長は語る。  
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2012年04月17日

"依存"脱却

数日前から。ポータブルWifiが調子悪い。
つながらない。

設定しなおせばいいんだろうけど取説行方不明、いつものことだ。
毎日、エブリタイム、盗電をしてでもインターネット接続環境を確保していた私だが、つながらない状況となると、不幸願望の私が満たされるみたいな。

なきゃないで済まされる自分を見て安心したり、ネット依存症じゃないんだ的に。
でもそろそろその状況も、解消してしまうんだろうなあ。

わかる? この気持ち。

なきゃないで済んだら、それでもいいもの。
それはネットとクルマ、マジそう思ってるし。  
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こだませんせい

「豊田のコダマだけど、憶えとるかん?」

電話の向こうの老人らしき声は、何か自信なさげだった。
ウチの交換も、私への電話の取り次ぎは「ご用件は何ですか?」とか、営業電話対策で詰問口調?だったりするもんだから、とも。

ちょいと間を置いて、
「え? ああ、児玉先生? 中学の時の!」
「そう、憶えといてくれたかん?」
「いや〜、なつかしいなあ。何でまた電話を?」

私は、学校に行ってたころ、どの先生ともあまり恩師・教え子の関係にならず、そっけない生徒だった。
卒業しても、クラス会などの幹事をしているにもかかわらずまったく催さないし、結婚式にも恩師は呼ばなかった。
そんな私に何故電話を。

「なつかしくてなあ。当時学校の帰り道にオカダくんとこがあったもんだから、お父さんとはよく酒を飲んだり、話をしたり、なつかしいなあ」
体育の先生で、担任をしていただいたことはなかったが、父とは親交が深かったんだ。

「私ゃ、嫁も亡くしてなあ。いまはひとりぼっちで寂しくてたまらんのだよ。お父さんもお母さんも亡くなったか?」
(たしか、元気か?とは聞かれなかったなあ)
「父は先日13回忌を済ませましたが、母は元気でいます」
「そうか。私ゃあ、まあ87歳だぞん。もう元気もありゃせん」
「なんか、お声は元気そうですよ」
(電話の最初よりは元気なような)
「オカダくんの声が聞きたくて電話しただぞ。なつかしいなあ」
「電話してくださってありがとうございます。それも私に電話なんて。なんか先生泣けて来た。」
電話の向こうのこだませんせいは、最初より元気になっていた。

「ありがとうな。元気でな、オカダくん」
こっちは、電話を切るのに言葉が出なかった。
出ないどころか、嗚咽すらしそう。(してたか)

声を、いや息を押し殺して、無言のまま電話を切った。

私をブラザー印刷のせがれと憶えていて、電話番号を調べてかけて来てくださったんだ。
なんだかなあ。

不甲斐ないなあ、自分。
なんか、こっちが励まされたなあ。  
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2012年04月16日

春の宵は、つい寄り道

DSC08776昨日、ロータリーの会合の後、タクシーはやめて名古屋城まわりを散歩しつつ地下鉄駅へと。

途中、能楽堂のしだれ桜に誘われて寄り道をした。
岡崎に帰ったあとも東岡崎駅前で合流して、寄り道飲み会をする予定なのだが、その前にしだれ桜を愛でたのだ。

帰岡後、飲み会は出来たばかりの沖縄居酒屋。
メニューを評論?しつつ、娑婆の話、窓の外の駅前の待ち合わせのお嬢さんの姿も肴に。
私サイドは、背中を向けて見えなかったが、興味も無いし……。

9時前には早くもお開きとしたが、岡崎で合流組二人は不完全燃焼か、そのままは帰らなかったようだ。
岡崎公園へ行って散り行く桜で酒を飲んだか(はたまた、夜の花に会いに行ったか)定かではない。

私はもちろん!行かなかったが、今年は桜と接する機会が多かったなあ、と振り返ってみる。
また来年、きっと咲くサクラ。  
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2012年04月15日

ロータリークラブ地区協議会

お役目で、ウェスティンナゴヤキャッスル。
2012-2013国際ロータリー第2760地区協議会、つまり7月から始まるロータリークラブ新年度に向けての会議である。

10時30分から16時30分までみっちり会議漬け。
実は、私の出席義務のある会議は15時で終わっているのだが、飲み会には時間が早いので、時間調整で今会議出席をしているのである
ロータリーは親睦が大事なのである。  
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正調岡崎五万石を広める会

5mangoku昨夕、まだまだ見応えのある桜の残る中、岡崎公園内岡崎城横の巽閣で、正調岡崎五万石を広める会。

設立総会とお披露目会。

わたしは何故か設立世話人に名前を連ねているが、設立のこの日に初めて他の世話人や会員さんたちと顔合わせしたという頼りなさ。

でも今後は、正調岡崎五万石を「広めて」行こうと思う。
安城の芸妓さんだよりじゃなくね。

五万石でも岡崎様は、お城下まで船が着く。  
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2012年04月14日

ブラホー、今回の表4

表4は今回も”あり社長”。
栄光の座?キープ。

たまには、
ネクタイと弁当は、人に買ってもらうといいよ。

なぜって、意外なモノを買って来たりするからね。

思いもよらぬ柄のネクタイとか、
普段決して食べないだろうお弁当とか。

こだわるのはいいけど、
世界を狭くしてやしないかい?
チャンスを逃してたりしないかい?

人に買ってもらうと、変化が味わえる。
もちろん御代は払うこと。

(ブラホー!30「今月の”ありがたき”社長の言葉)  
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2012年04月13日

さすがに、遅れて

社内報ブラホーBrahoo! 30号、発刊。

随分と発行が遅れて、掲載の2月3月の星占いが過去のものとなってしまった。
遅れた理由は、年度末繁忙期。
取材・編集・制作も遅れ気味だったが、印刷・製本工程でまた手つかず。
4月になってやっと印刷着手、出来上がった。

社内作業からプロダクト・アウトを減らして、マーケット・インの仕事を増やす。
稼働率は50%に下げる。
なんちゃってたけど、なかなか現実はねえ。

中期的には、社内生産はすべてマーケット・インにする。
つまり印刷機では稼がない。
そんな姿を目指しているのだ。

目指せ稼働率0%=プロダクト・アウト÷勤務時間  
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社長訪問ルポ

昨夜散々クシャミが出て、今朝は大量の鼻水+目が痒い。

もともと恒常的?に花粉症なのだが、今朝は特にひどい。
でも、こんな肉体の状態キライではない、Mだし。

なんてコト考えていたら、一昨日11日朝のM社長さん訪問を思い出した。
Mで思い出したんじゃなくて、花粉症で思い出したのだ、念のため。

M社長は、朝から調子が悪そうだった。
昨夜遅くまで夜桜を楽しんでいたからに違いないと勘ぐっていたら、社員さんにティッシュを箱ごと持って来させて、使うわ使うわ、目の前で大量消費。
花粉症なのだ、私より重度?の。

ウチの営業Oくん同行で社長訪問。
パンダを愛する社長ということで、ウチの販促物パンダ・バージョンを手みやげ??に。
会社採用説明会のプレゼンで私のがぶったパンダマスクをお土産にとも思ったのだが、私の使用済みじゃあなと、ヤメた。

OくんはかねてよりM社長さんを訪ね、何かお役に立てることはないかとアプローチ(つまり営業)しているのだが、社長である私が訪ねて面談することによって、「社長の視点」「経営の視点」が明らかになるかなと考えての訪問。

社長という特殊な生態の生き物、しかし企業の実体を形づくるのは社長、それをOくんに認識・把握してもらうことが、お客さんへのお役立ち提案の要諦かなと。

という訳で、当社の「社長さんを狙え」作戦は続く。
社長のみなさん、覚悟。  
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2012年04月12日

「累進発求」= Focus on Impact だ。

facebook社はInstagramを買収するようだ。

そのfacebook社の理念のひとつ「Focus on Impact」について思いを巡らせていたら、「累進発求」を思い出した。

大和信春氏のIST問題解決学に出て来る「累進発求」だ。
指針確立→問題分析→方法立案→態勢実現→行動検証というプロセスを踏んで問題解決して行く中で、それぞれの局面で「発求」というテーマ設定をする。

テーマとなりそうなもの(日頃の悩み)いくつも書き出し、5つにしぼり、優先順位を決め、最上位にきたものに焦点をあてテーマとし、次の局面に移って行く。

次の局面は、そのテーマについて思いつくものを書き出し、またその最上位に焦点をあて……、というように進めていくのだ。

ささいなことの積み重ねよりも、一番インパクトのあるテーマに焦点をあて、それを解決することで物事は大きく進展する。
それにより、ささいな問題は消し飛んでしまうことがほとんどなのだ。  
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2012年04月11日

石川遼が結婚

えっつ、結婚!? と言っても婚約だけど。

スポンサーとか事務所とかいいのかよ?と思ったが、考えてみれば遼くんはアスリート、タレント・芸能人じゃない。

赤西/メイサの場合とはわけが違う。
おとーさんはどう思ってるのかな。このおとーさん、マスコミとは色々あったみたいけど)
キャーとか言いながら、インパクトの瞬間にパシャパシャ、シャッター音を轟かせるおばちゃんギャラリーなど消えてなくなってもいいのだ。
消えてなくなって欲しいと思ってる、きっと。

誰かが書いてたけど「これから60年間添い遂げる」決心があればよいのだ。  
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2012年04月10日

夜桜はやっぱ、「きやこた」だよね。

DSC08699ロータリクラブ例会のあと、眼下の岡崎公園及び菅生川河原に繰り出して、夜桜。

桜も否応なしに目に入って来るけど、目的はお酒。
テントの屋台で、集会だ。

ガーッが飲んで、憂き世の話をしてとっとと帰って来た。
夜桜・屋台定番の「きやこた」は食わず買わず。

家に帰ったら「岡田さん。岡崎公園で目撃情報が入りましたよ」と、宴会中?のN子さんから電話が入った。
なんでもFacebookで夜桜の招集がかかったというのだ。
う〜ん、私はwifi不調でfacebookのぞいてなかった、と少し後ろ髪。
M社長もO若女将もいるらしい。

でもなあ、N子さんはあんまりfacebookもblogも覗かない人だと思ってたがなあ。
飲み会だと感度も上がるらしい。  
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2012年04月09日

知っとる? シアトル。

Seattle_mapのコピー明朝は、ダルビッシュのMLBデビュー。
レンジャーズとマリナーズ、あちら風に言えば「テキサスVSシアトル」だ。

イチローの居るシアトル、調べてみたら……

シアトル(英: Seattle、英語発音: /siˈatl/ スィトゥル)
なんと、「ア」にアクセントがある!
スィアトゥル」じゃないんだ。
(ア=aeをつなげた母音ね。書体によっては表示しないから、説明)

知らなかったなあ。

スィトゥル・リナーズ、ちょいと言いにくい。

なんでも、先住民インディアンの言葉らしい。
そういえば、ハワイもそうだよね。
Hawaiiハイイって感じに発音する。
ハワイの先住民の言葉なのだろう。

そういえば、Wakaiiって人もいたなあ。
イイって感じに発音するのだろう。
Daisco Wakaiiは三河の先住民のようだが。  
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2012年04月08日

カラオケbCD

14曲目からは、アーティスト名ABC順に歌おうと。
なぜかAからじゃなくてBから。

【B】
15) Badfinger / Day After Day

16) Beach Boys / California Girls

17) Bee Gees / To Love Somebody

18) Billy Joel / New York State Of Mind

19) B. J. Thomas / Raindrops Keep Fallin' On My Head

20) Blood Sweat & Tears / Spinning Wheel

21) Bobby Solo / Una Lacrima Sul Viso

22) Bobby Vinton / Mr. Lonely

23) Bob Dylan / Don't Think Twice, It's alright

24) Bread / If

25) Boz Scaggs / We're All Alone

26) Brothers Four / Seven Daffodils  続きを読む
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耐久カラオケは、××から始まった。

「明るい間のフリータイムがお得ということを知りました!」と!マーク付きのメッセージが入った。

13時から20時までのフリータイム・カラオケに出動。
7時間なんてちょろいもんだ。
アメ・アイ観てモチベーションも上がってるし。

オープニング曲は(当然?)「社長さんはいい気持ち」(鈴木やすし)だ。

続いて、
・君といつまでも
・夜空の星
・夜空を仰いで
・蒼い星くず
と、加山雄三の曲を行きがかり上
「旅人たち」は歌わないのだよ、行きがかりでも。

浜田麻里の歌が続いているのは、ミキくんのレパートリー。
ミキちゃんじゃないから、誤解なきよう。

・Three Times Lady
・Still
と、Commodoresを続けて。

・Dream A Little Dream Of Me
・California Dreamin'
・Monday, Monday
Mamas & Papasを3曲。

・Scarborough Fair (Simon & Garfunkel)
・Saving All My Love For You (Whitney Houston)
・Eyes In The Sky (The Alan Persons Project)

ここまで13曲歌って、今日のテーマを決めてないことに気づいた。  
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朝日が昇る頃社長さんが帰る。あ〜あ、いい気持ち。

花見でにぎわうこの季節、岡崎ニューグランドホテルも大にぎわい。

印刷組合宴会のお開きのあと、同じホテルのフロアの別の宴会に乱入(私ひとりだが)。
ほとんど知らない人の会だが、あたたかく?迎え入れてくれた。

その後、その会に居た知り合い5人でいわゆるスナックへ、今時。
カラオケの歌えるスナック、そこでオネスティを歌っ(てシラけ)たのだ。

そんなてんこ盛りの半日を過ごしたのだが、11時前には家に居た。
昔、「朝日が昇る頃社長さんが帰る。あ〜あ、いい気持ち」なんて歌があったが、それは高度成長期のあだ花社長、そんな時代もあったか。

船遊びして、芸妓遊びして、スナック行って、酒飲んで、歌うたって、アホ旦那遊びみたい。
しかし、実態は……

他の会社の社長始め、要人と親しく近づけるまたとないチャンスなのだ。

チャンネルづくりという、マーケティングの鍵となる「作業」なのだ。
私、社長はその「作業」を粛々とやっているということ。
もちろん、楽しく。

カッコつけでも、言い訳でもなくてね、社長マター。  
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太鼓持ちになりたい。

水上から桜を観たから、水上印刷ビデオじゃないよ??
と、Facebookのツッコミに応えておいて。

一昨夜、印刷組合の総会後の懇親会には、芸妓さんを呼んだ。
岡崎では絶滅危惧種の芸妓さん(ほぼ絶滅)なので、安城かすみ荘から三名。

宴会でさすが芸妓さん、話も弾む。
今回はウクライナ出身のイブさんもお座敷に来てくれた。
日本文化の継承は外国人、そんなパターンってあるよね。
陶芸とか、相撲??とか。

イブさんとも話は弾んだなあ。
「リンゴを食べて恥ずかしくなったんですか? イブさん」なんて、日本人相手にはアホかと言われる話題も、芸妓さんと外国人には通じる。

今回の芸妓さんのチーフ(お母さんって言うの? 若いけど)さんに、「私、太鼓持ちになりたいんだ」って、他の誰にも言ったことのないことを話した。

太鼓持ちさんに実際にあったことはないが、もう随分(多分20年も?)前、テレビかなんかでその様子や実態を知った時、「あ、これ天職かなあ」って大げさにも思ったことがある。

駒子お母さんも賛成してくれて、将来はかすみ荘のお世話になろうかと……。
そうしたら、横のお膳のTKIT新聞のN社長が、
「岡田さん、社長という立場を経験した人は無理ですよ」
「そうかなあ」
「自分が馬鹿になって人を持ち上げたり、いい気持ちにさせるのはなかなか出来ないですよ」
「そうだなあ、私の言動にはトゲと毒があるし……」

写真は、「岡崎五万石」演奏するイブさん。  
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2012年04月07日

テーマ曲は、Billy Joel

no title10人にしぼられた「アメリカン・アイドル」
課題曲は、ビリー・ジョエル。

審査員は、前回のスティービー/ホイットニーに劣らずハードルの高さを強調してた。
歌詞をどう表現するか、も。

歌詞かあ、うといなあ。

私も「ビリー・ジョエルをカバーして」なんて言っていたけど、近頃ちょっとマンネリ気味。
カラオケでも歌わなかったり。
「もっとしっかり練習しよう、ビリージョエル」という気になった、アメ・アイ効果。

アメリカン・アイドルのトップ10人、もちろん私より上手だし。

なんていいつつも、昨日夜中のスナック(今どき?)で、歌っちまった「オネスティ」。  
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「エレキの若大将」観ちまった。

チャンネルを回していたら、「エレキの若大将」をやっていた。
ちょい見のつもりが、つい最後まで。

もちろん興味は「エレキ」の文字。
テスコやヤマハのエレキがなつかしい。

エレキバンドコンテストで優勝し賞金の10万円で借金を返す話が出てくるのだが、コンテストの司会者が内田裕也だったりして。
そのバンドのリードギターは、出前持ち役の寺内タケシだったりして。
後に加山雄三と結婚する、松本めぐみが脇役で出てたりして。
この映画の中で作られた(ことになっている)のが「君といつまでも」、この後レコードで出るのとちょっとメロが違っていたりして。

ばかばかしいストーリーなんだけど(当時は大真面目か)、なんか私にとってはリアルタイムでなつかしい。

あれ、また振り返ってるよ、私。

エレキ、ゴー・ゴー、スポーツカー、キャンパスライフ、アメリカン・フットボール……。
当時の風俗がばかばかしいストーリーの中に見られて、こんな時代をリアルに生きてきたんだなあ、と。  
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2012年04月06日

平成24年度愛知県印刷工業組合岡崎支部総会

岡崎ニューグランドホテルで、18時から組合の年次総会。

役員改選の年だが、全員留任。
私も理事として再任。
支部長の吉川社長はこれで13年目に入る。

思い出せば12年前の3月、就任する前の吉川支部長が病院に父を見舞い、私を訪れて幹部としての要請をされた。
そして就任の総会の4月、父はこの世を去っていた。
その翌年には、吉川社長も父上を亡くされた。

あれあれ、また振り返っているなあ、私。

総会には、愛知県印刷工業組合の木野瀬理事長(この5月から)が来賓として来岡。
印刷業界の業態変革が叫ばれる中、理事長はその推進者である。
理事長に「印刷工業組合の「工業」を外したらどうですか?」と提案しておいた。

伝わったと思う。  
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船からの桜

今日は17時から岡崎印刷組合の年次総会。
それに先立って、総会会場眼下の菅生川で屋形船による花見遊覧、45分間。

一昨年に続いて二度目。
天候にも恵まれ、水面から見上げる満開の桜を堪能した。

さあ、今から総会。
と言ってもかなり時間がある。

それまでの間、水上印刷(社長さんが全日本印刷工業組合連合会会長)がテレビ放映された時のビデオ鑑賞。  
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「シフト」

IMG_1687「朝起きたときから心臓がバクバクでしたよ。ドギマギしちゃって何をしたらいいのか分からなくなっちゃいました。食欲がなく、何か食べなきゃと思ったのに唾液が出なかった」中日・山内壮馬投手先発の朝。
ネルソン、ソト、チェンがいなくて、先発に抜擢の壮馬。
結果は7回投げて無失点、浅尾・岩瀬につなぎ、チームは完封、開幕4連勝を飾る。

トップで活躍している選手は、いつもそんなプレッシャーの中でプレーしていることを知ったことだろう。
先発メンバー等トップと控えの住んでいる(見えている)世界はまるで違うのだ。
控えや2軍に甘んじている人は、そんなプレッシャーを避けて流されて日々を過ごしているとも言える。

言わばトップグループは「シフト」した世界なのだ。
SHFTキーを押しながら他のキーを押すと、まるで違う文字が打たれるように、境を越える行為なのだ。  続きを読む
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2012年04月05日

だから私は、「鶴の一声」をどうしても許すことができなかった!

アマゾンから今日届いた。

「巨魁」”渡邉巨人軍”との265日
清武英俊・著
ワック株式会社・刊

前(元?)巨人軍GMの暴露本だ。

届いたばかりでまだ1ページも読んでない。
書評にならないが、まいいかと。

折しも巨人は今日、広島に3タテ。
最下位だ。

この手の暴露本はほとんど興味ないが買ってしまった。
スポーツ本はよく買うが。

読書はエンターテインメント、故児玉清氏はそう言っていた。
とんでもない読書家の児玉氏、けだし卓見だと思う。
たとえそれが哲学書、人生訓や道を説く著であろうとも。  
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12年一回り

昨日4月4日は、父の13回忌。
てことは、12年経過。

亡くなった時はまだ桜が咲いていなくて、お葬式の日には咲いていた。

天国に行って桜を咲かせてくれた。
そんな俳句を母が詠んで、父に捧げたことを思い出す。

てことは、社長をして12年経過。
う〜ん、合格点はあげられないなあと、父に先回りして自己採点。
みんな元気にやってますよとしか報告できず。

ふがいない社長だなあ。  
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2012年04月04日

白と黒と

白と黒と言えば、オセロじゃないよ。

このネタ二回目だけど、今朝のスポーツ紙にあまりに見事?に並んでいたもんだから、つい。

左のブラは中日ドラゴンズの昨年の四番打者、ブランコ。
今年は出遅れて、43歳の山崎にスタメンをとられているが。

右の記事は「白いブランコ」、ビリーバンバン。
左の記事は「黒いブランコ」、トニ・ブランコ。  
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2012年04月03日

ポンコツ学者、ポンコツ評論家

IMG_8769昨日のテレビ、昼の報道番組だっけか?
呆れ果てて、忘れた。

浜岡原子力発電所は、東北大震災以降防波堤の計画を何度も見直し、現状海抜18mのものを今年12月までに完成させる計画となっていた。
図の海沿いと川沿いに建てられる。

ところが、先日の内閣府の検討会で21mの津波が予想され、「それじゃあ越えちゃうじゃない」とテレビでも取り上げられた。

そこで学者さんがいろいろのたまわったあと司会者が、
「この防波堤以下の津波の場合でも、横から入って来ちゃったらまずいんじゃないですか?」
に応えて学者さんは、
「そういう場合もありますねえ。気づきませんでした」

おい!

そんなこと対処の上の計画と信じて?いるが、それなら「大丈夫です」とか言ってよ。
「気づかなかった」とは何だよ。
そんなポンコツ、テレビでしゃべらせるなよ。
あきれるを通り越して、ウケてしまった。

テレビとか出てると、視聴者はその発言を正しいと思うじゃないの。
特にこういった科学というか、学術的というか、そういう類いには。

これだけポンコツ情報が溢れていると、判断が難しくなって来てる。
ネット情報なんて嘘だらけだし、権威のあるメディアもかなりいいかげんなのだよ、明智君。

と、ポンコツブログを毎日書いている。  
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2012年04月02日

印刷通販

先日新幹線に乗ったら、車内広告に「カタログ・パンフレット、カラー印刷がお得」の看板。
家に帰ってテレビを見ていたら、深夜のCMでやはり「カタログ・パンフレット、カラー印刷がお得」。

今急成長の「印刷通販」だ。

安いかって?
ウチの価格の4分の1なんて場合もある。
キレイに刷れてるかって?
ウチと変わらないんじゃないの?
だったら仕事はみんな取られちゃうんじゃないのって?
……取られます。

従来の印刷業者には大打撃である。
これからこういう会社はどんどん出て来るし、さらにどんどん安くなる。

ブラザー印刷は大丈夫かって?  続きを読む
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2012年04月01日

”面白い恋人”より面白い。

no title施設内に購買というか、売店があった。
帽子・靴・迷彩服など衣料とか、水筒・バッグ・キーホルダー・バッジなど道具小物類。

食料・日用品は、横にコンビニがあった。
そこには通常のコンビニ商品の他に、自衛隊グッズじゃなくて自衛隊食料品。

no title「弾 DAN」
カステラ戦車まんじゅう
「戦 SEN」
戦車せんべい

ネーミングの統一感、これらはシリーズのようだ。

no title「自衛隊かつ」
CBRA、LONGNOSEの文字も見える。

これも開かれた自衛隊、広報の一環でもあるのか。  
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