2015年06月30日

ロータリー最終例会で、またやっちた。

06300003ロータリークラブ最終例会、そうロータリーの年度は7月スタートなのだ。
今日6月30日火曜日18時30分から最終例会、タクシーで会場に向かった。

最終例会はアルコールが出るからタクシーなんでしょって、違います。
私クルマ運転しない、とっくに免許返上。

タクシーに乗り込んで行き先を告げた。
「え、え〜と、岡崎ニューグランドホテル」。

ホテルについてみたら、雰囲気が変?
他クラブのサイン受付のためのテーブルが出てる。

あちゃ、今日はレストラン「六本木」だった!

知ってたんだよ、覚えてた。タクシーに乗るまでは。
タクシーの運転手が「どちらまで?」なんて聞くもんだから、岡崎ニューグランドホテルって応えちゃったじゃないか!

というわけで(どんなわけだ?)、石工団地の職場例会の時と同じく、受付担当の永谷くん(お役目のため、例会に遅れて出席)に送ってもらった。
同じくボケをかました天野けーはんと一緒に。

「六本木」についたらもう始まっていた(当然)。
長野哲也さんが退会の挨拶をしていた。
「あちゃ、お別れの挨拶が聞けなかった!」
同じく辞められる杉山隆章さんの挨拶は、その前に終わっていた。
いけませんね〜。

岡崎城南ロータリークラブは、年度末に来て数名退会者が出た。残念。
お父様が辞められて息子さんが入るパターン、支店長の転勤で辞められて次の支店長が入るパターンもそれぞれお一人あるが、実質3人減。

増員したいね。どなたかいませんか?

そう言えば、一年前に辞めた中根さんの最終例会の写真、カバンに入ったままでまだあげてないなあ〜、いけね。
明日にでも送っておこうっ。  

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2015年06月29日

「新風を吹き込む、現代の活版印刷」

image愛知県印刷工業組合岡崎支部の6月例会を豊田で開催した。
2年前に豊田支部が消滅し、岡崎支部に併合となった。
それで、例会を豊田でも開催ということで、愛環線(愛知環状鉄道)で豊田に向かった。

この日の卓話は「新風を吹き込む、現代の活版印刷」、大阪の明晃印刷社長高崎健治氏のお話を聞いた。

「活版印刷でユニークな商材・技術を提供している」的な話かと思ったら、起業の話・経営の話・営業の話、その流転の話に終始して、非常に楽しく聞くことができた。
「商売を始めることが大好き」「営業・人間関係作り大好き」「3年で飽きる」。

そして今は、親の経営している活版印刷の会社を引き継ぎ、ユニークな経営をしている。
とにかく営業大好きということで、活版技術というより商売・営業の話に終始した。
印刷業者の集まりの会合で、こういう話はインパクトがあったんじゃないかなあ。ないか。

3年で飽きる氏が活版印刷会社を継いで4年経ったということも付け加えておこう。  
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2015年06月27日

休日の傍、ミニギターと……

image休日の傍には、二本のギター。
休日というより、私愛用の椅子の傍。

休日はもちろん、平日の帰宅後もいじってる。

Taylor 514 CE(大)とBaby Taylor(小)。
いわゆるエレアコとミニギターっちゅうやつ。
大きさの違いを並べてみたよ。(参考:私の足)

大きさはかなり違うでしょ。
ミニギターの☆良いところ/★悪いところ。
☆弾き易い。(フレットが短いところが長所、はは)
☆小さい軽いから、抱え易い運び易い。
★音の豊かさが劣る(ギターの命はまず音なんでしょね)。
★安い(一般的に)。

image12フレット部分で(写真の二つ●●部分)、
(標準)33cm。
(ミニ)29cmで4cm短い。

8対7、100対88、たかだか12%だが、指の広げ方からいったらかなり楽である。

ボディの大きさも格段に楽である。快適。
肘掛け椅子で「ギター抱えながら族」の私としてはね。

でも、ミニギターで練習して、「弾けた!」と思っても、標準サイズのギターで「おや、弾けない?」ってことがあるんだよね〜。

以上、ギターレポート&オフタイムレポートでした。  
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2015年06月26日

名古屋而立会OB懇親会

image毎回書いてるようだが、柄にもなく私は「名古屋而立会OB会」会長。

「名古屋而立会」本会の会長は(なりかたったんだけど)なることができず、それではと与えられたB会長の座なんだと思う。

もともと、「長」のつく役職には無縁の私、不適格な私だと思うよ。

とは言っても、昨夜は「名古屋而立会OB会」の年イチ懇親会。
他に恒例行事は、「OB会ゴルフコンペ」だけなのだが、私ゴルフしないからノータッチ。
ほどほどの会で、私は適役かもしれんと思ってる。

でも、懇親会は楽しく仲良くできたよ。
こんな楽しい宴だから、参加しないOBにも声かけてみようかな、とも思うけど「誘い下手」のOB会長なのでね〜。

帰りは、吉川社長のクルマで(OB会長なのに?二次会に行かず)帰ってきた。
吉川社長、ありがとう。
吉川社長は、誘い上手だなあ。  
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2015年06月25日

「クラウド活用による業務改善」

image岡崎商工会議所工業部会の6月例会は、「クラウド活用による業務改善」。

情報文化部会ネタのようだが(もちろん、情報文化部会でも取り上げているが)、工業部会でも、会社経営・工場経営の見地から、大事なテーマなのだ。

ということで、たくさんの部会員が出席。
お手伝いのNTTの社員さんもたくさんいたが。

講師は、NTT岡崎支社長のH氏。
岡崎商工会議所情報委員会委員長・情報文化部会副部会長さんを駆り出してしまった。

もちろん、支社長さんのご指導もありがたかったが、具体的な研修の講師をしていただいたNTT営業社員さん。

クラウド及びインターネット初心者に対して、非常にわかり易い、子供に噛んで含めるようなプレゼンが良かった。
折しも、年金データ大量流出。
データを扱う人たちの「躾」に触れられて、よかった。
(と、例会担当の幹事長の私としてはね)

で、わかりやすさなんだけど、今回の講師、先日の吉川さん、池上彰、スティーブ・ジョブス(言い過ぎか、はは)。
講演とは、わかりやすさが必要と改めて思った。

言ってることのわかりにくさでは定評のある私としてはね。
人の頭をかき回しておいて、それでおしまい。

それじゃいかんと思ってるんだけどね……。
プレゼン上手になりたいって、思っちょる。  
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2015年06月24日

「挨拶、返事、後始末の実践」吉川正敏講演

imageよどみなく1時間20分、吉川講演。

岡崎保護区協力雇用主会総会/岡崎・幸田更生保護協力事業主会総会の記念講演は、吉川正敏さんの「挨拶、返事、後始末の実践」。

落ち着いて、淡々と、それでいて元気に語る。
時々、会場の(高齢の)女性の笑いを誘いながら。

本人は、生まれて初めての講演?というが、たいしたもんだ。
講師のオファーも来そうだね。  
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岡崎保護区協力雇用主会総会/岡崎・幸田更生保護協力事業主会総会

image岡崎保護区協力雇用主会総会
岡崎・幸田更生保護協力事業主会総会
二つの総会が合同で開催された。

午前10時からの準備に始まって、午後1時から総会、2時30分から講演会。
わが盟友のヨシノ印刷吉川社長の講演とあって、楽しみにしていた会である。

今総会で、私の理事就任も無事?承認された。  
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2015年06月23日

やった! これで、セ・リーグ=2部リーグ

image3日経って、期待通りの結果に。
セ・リーグ全球団が5割以下。
さ、これでセ・リーグ=2部リーグだ。

まじ、ペナントレース終わってこの惨状だったら、最高の改革案だと思うね。
皮肉って言う?
だって、スポーツってのは「実力の世界」でしょ。
あ、また皮肉言っちゃった?

実現性ないとも思うけど、それは現状の運営状況の惨状。
実力派コミッショナーが出現しないとね。

誰? 王さん? 長嶋さん?
星野さん? 嫌だあ。
落合さん? 今となってはねえ。

川淵さん? いいかもしれんね。
Jリーグからはじまって、今回バスケット界をまとめた手腕がある。
そうだ、川淵さんがいい。  
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2015年06月22日

やっちまった、置き去り。

image朝、バスに乗ろうとして、「あれ、ない?」

通勤時(休日じゃないよ)、コンビニに寄って朝のオニギリとコーヒー。
数分歩いて辿り着いたバス停で、コンビニのコーヒーサーバーに、コーヒーを忘れて来たことに気づいた。
バスが来た。

ということで、朝のホットコーヒー(L)を諦めた。

翌日も同じように、コンビニに寄って朝のオニギリとコーヒー。
その時、店員さんが「昨日、コーヒーお忘れでしたよね」っていうかと思ったら、言わなかった。

超常連のサークルKでのお話。  
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2015年06月21日

今朝の出来事

image日曜の朝、ぐっすり眠って起床。
珍しく、いつもの二度寝でなくてこの時刻。
疲れてるのかなって、ガラにもなく思ってもみる。

まず、朝のコンビニ。
我が冷蔵庫がわり(ただし有料)の、マルK。

予定はすべてキャンセルして(もともとないけどね、はは)、自宅に篭りっきりを決め込んだこの日。
お気に入りのリクライニングチェアに篭りっきり?と言ったほうが正確だけど。

半日分のライフラインを買い込んで、近頃リニューアルなったホットコーヒーの「L」をサーバーにセットして、レジを済ませて、30秒の道のりで自宅。

ということで、数分後。あ、コーヒーがない。
コンビニのコーヒーサーバーに、コーヒーを忘れて来たことに気づく。

あわてて戻る雨の30秒。
いろいろ、起きてる状況を思い浮かべながら。

「あった! あった」
サーバーに置かれたままの、「私の」コーヒー。

サーバーは一機だけなのに、そのままあった。
店員さんも反応なし。
無言で取り出して、持ち帰った。

人気ないのかな〜。マルK。
やっぱ、セブンかな。
だいたい2機態勢だし、店によっては3機態勢。

マルKなんて、カップにラベルもマークのプリントもないよ。  
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2015年06月20日

生け垣工事

imageついに、最大の「壊れ窓」にメスが入れられた。
なんて大げさじゃないけど。

玄関正面の生け垣は、9年間放置状態。
雑草、生え放題(たまには刈ったか)。
生け垣の椿も手入れはされず、惨め状態。
垣根は壊れ、フェンスの意味をなしてなかった。

休日に子供が入ってきて、駐車場で遊んだり、ウチの安い自販機でジュースを買ったり。

先日なんて、生け垣にデパートの紙袋が捨てられていて、中にはビールの空き缶。
朝に見つけ、1日様子見していたが、片付けられずにそのまま。
なんだよ、ブラザー印刷、放置かよ。なんて会社だ。

というわけで、片付けようと紙袋の中を覗くと、空き缶の奥になんと炊飯器からそのまま捨てられたご飯のかたまりがあった。

私かブラザー印刷に恨みを持つ者の犯行?か。
雑草生い茂るところには、ゴミが捨てられ易いとも聞く。
中央分離帯に、タバコの吸殻が捨てられるように。

まさにわが生け垣、「壊れ窓」
それを修復、じゃなくて前のを取り去り、新設工事を今日土曜日に。

お恥ずかしいけど、書いちゃった。
「壊れ窓」撲滅の決意としてね。

生け垣から透けて見えるブラザー印刷も、ちゃんとしますよ。  
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2015年06月19日

明日の楽しみ。

imageセ・パ交流戦明けの今日は、珍しくドラゴンズが大逆転で、ジャイアンツに激勝。珍しく。

これにより、セリーグ首位巨人は、34勝33敗、勝率.507。
2位は11連敗中のDeNAが32勝33敗、勝率.485。

てことは待てよ、明日ドラゴンズが昨日の激勝とわいわずとも勝っちゃったら、セ・リーグは勝率5割超のチームはゼロ!

これは、セ・パ交流戦でのセ・リーグの不成績に依るものなのだ。
これは今年に限らない。
ある年などは、上位6球団がパ・リーグ下位6球団がセ・リーグ、なんてこともフツーにあった。

つまり、パ・リーグのほうが強いのだ。
負け越してる球団がリーグ優勝してしまう可能性も高い。

ならばと、提案。
現パ・リーグを一部リーグ。
現セ・リーグを二部リーグ。
そうしたらどうか?
B1リーグ/B2リーグとかのネーミングにして、入れ替え戦もしたりして。
どう、良いと思わない?

……と、楽しいことを期待していたら、今日の巨人・中日戦は、7:1でジャイアンツが勝っちまったらしい。
おいっ、ドラゴンズ!

さすがジャイアンツの底力なんて言わないよ。
やっと、35勝33敗。
リーグのリーダー、いや球界の盟主が球界をダメにしちょる。  
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2015年06月18日

+Dをプレゼンする機会

02ドコモでは2015年度に入って、他社とのパートナーシップで新しい価値を作り上げる「+d(プラスディー)」という取り組みを開始した。

ということを、ネットで知った(写真)。

わあ、うちの「+D」(2014)のパクリだ、とは言わないよ。
でも、ウチが先だけどね。

そう言えばウチの事業理念「想いを形に」は、近頃ちょこちょこ見かけるなあ。
ウチが先だけどね。

今日「おかしん経営塾」の会議に当社プレゼンルームを使っていただいて、会社見学もしていただけたので、塾員の参加の皆さんに「社長挨拶」をした。

その内容は、ウチの「+D」業態のプレゼン。
ウチの提供価値は印刷「物」じゃありませんよ。
印刷物なりウェブサイトの「効果」が提供価値ですよ。

制作ニーズの段階から寄り添いますよ。
ニーズ収集・調査・提案・企画・デザイン制作を仕事としてますよ。

加えて、
ウェブも印刷物も一括発注していただければコストパフォーマンスが大ですよ。
ウェブも、スマホでもPCでもワンソースで見られるウェブ制作をしますよ。
印刷物を作れば、電子書籍も一緒に納品できますよ。
と超コスパのプレゼンをした(つもり)。

そんなブラザー印刷だけど、知ってますかあ〜?とかなり営業的挨拶をした。

私のお役目、伝わったかな?
と、少し不安。  
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2015年06月17日

ブラザー印刷、社名変更してみよかな。

attachment00ブラザー印刷株式会社というのが我が社名。
でも、印刷物という「物」を売っているわけではなく、印刷物とか、ウェブサイトとかの「効果」という価値を売っているのが現状。

だったら「印刷」という文字が入っていると、お客様に誤解を招く。

で、社名変更ならば、有力な候補として「ブラザー」が思いつく。
(株)ブラザー、どこかの会社と紛らわしい?
パクリみたい?

でも、邪魔?な印刷という文字を取り除くと、そうなっちまう。

以前、外国人の友人から「日本で仕事を始めたいけど、社名に「兄弟」はどうだろうか?」って問われた。
確かに「brother」はよい響き、よい意味の単語だ。外国ではね。
でもそれを日本語の「兄弟」とするとなると、また違ったイメージがついちまう。
そう友人には伝えたよ。

なんか、その筋の方々の集団みたいなね。

でも、「ブラザー印刷」改め「ブラザー」は、マジありかなって思ったりしてる今日この頃(古っ!)。

ただし、ミシンは売りません。  
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2015年06月15日

寺田屋に行って来た。

image昨日、6月14日日曜日、梅雨の合間をかいくぐって、京都への旅。
愛知県印刷工業組合岡崎支部の日帰り懇親旅行だった。

黄桜酒造、寺田屋、嵐山散策、漬け物の大安、というコースだ。
メインは、2時間半の嵐山散策なのだが、なかなか寺田屋も興味深い。
よく、テレビのクイズ番組にも出て来るし。
「坂本龍馬が新撰組に襲われた旅籠の名前は?」みたいな。

坂本龍馬が京都での定宿としていた旅籠。
「襲撃にいち早く気付いたお龍は風呂から裸のまま裏階段を2階へ駆け上がり投宿していた龍馬らに危機を知らせた。」
という逸話付きのお風呂があった。

だが、襲ったのは新撰組ではなくて、実は幕府伏見奉行の捕り方ということらしい。

坂本龍馬にまつわる史跡らしく、寺田屋の庭に奉納?されていた絵馬には、定番の「オレは龍馬になる」。
全国で我こそは現代の龍馬と名乗る人が多い今、全国龍馬選手権をやったらいいね、とか。
(何言ってんの?)

この寺田屋さんは、今でも宿泊客を取っているようで、一度泊まってみたいものだ。
「お龍が入っていた風呂」には入れないが。  
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2015年06月14日

移転の歴史

外観北西面ブラザー孔版社は東岡崎駅前で開業したと書いたが、私はその約1年前(昭和24年12月)にその地で生まれている。
社屋はその後4度の引越を重ね*、現在に至る。

昭和26年(1951)2月:ブラザー孔版社創業、明大寺町川端*。
昭和29年(1954)12月:株式会社ブラザー孔版社設立。明大寺町長泉に移転**。
昭和30年(1955)10月:名古屋営業所設置。
昭和37年(1962)7月:ブラザー印刷株式会社に社名変更。
昭和42年(1967)5月:本社・工場を明大寺町銭堤に新築移転***。
昭和56年(1981)2月:本社・工場を戸崎町原山に新築移転****。
平成18年(2006)6月:本社・工場を柱町福部池に新築移転*****。

というわけで、南へ南へと引越を重ねて来た。
平成18年(2006)6月の引越でピカピカだった我が社も、その後の気の弛みか、社長の気の弛みか、「壊れ窓」の放置状態となっていた。

今ここで、それをあからさまにし、再生の途に着いた。
写真(新築当時)の社屋正面の生け垣も悲惨な状態になっていた。
今週にも修復して、リスタートだ。

形だけじゃいけんのじゃけどね。  
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2015年06月13日

ブラザーの名前の由来

外観西南面私のブラザー印刷勤続40周年を期して、ブラザー印刷の名前の由来をお教えしよう。

今から65年前だから終戦後、名古屋から岡崎へと居を移した先代兄弟は、印刷業を始めた。
ところが、岡崎には老舗の「岡田印刷」さんがあり、「岡田」を名乗れぬ我が岡田は「ブラザー孔版社」という名前で開業した。
昭和26年のことである。

場所は、東岡崎駅前の今の山七ビル「日本海庄や」のあるところ、古い方なら東海銀行のあったところという方がわかりやすいか。

なぜブラザーか?とよく聞かれる。
ブラザー工業の子会社かという恐れ(疑い)には、ウチが親会社と答えているが、真相は。

先代兄弟(父と叔父)が名古屋時代住んでいたのが堀田、ブラザー工業のお膝元だ。
そこで、安田兄弟を身近に感じて育った岡田ブラザーズは、あやかって「ブラザー孔版社(のちのブラザー印刷)」と名乗ったのだ。

ブラザー孔版社は、というか岡田兄弟はハイカラ志向?のようで、カタカナ名前もそうだが、3年後法人化して株式会社となったり、名古屋営業所も即開設したり。

60年以上経っても今だに、名古屋営業所を設けている岡崎の印刷会社は、現れていない。
そんな気質は私にも受け継がれているような気もするにゃ。

後に知ったことだが、「岡田印刷」もウチもルーツは岡崎の北部「畝部」にあったようで、その後地元で営々と地盤を築かれた岡田さん、名古屋に移り岡崎に舞戻った岡田さんは、同じ檀那寺だったのだ。

写真は、今は見ることができなくなった現社屋の後ろ姿。
住宅に囲まれ、この勇姿?は隣接住宅の北の窓からうかがわれる程度となっている。
残念ながらね。  
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2015年06月12日

今、ココにいる。

image今日は私の入社記念日なのだ。
40年前の1975年6月12日、ブラザー印刷株式会社に入社した。

当時の社屋は今の社屋の2代前、明大寺町銭堤の岡崎警察署の裏に本社はあった。
それから社屋は(イオンを邪魔してた)戸崎町原山の時代を経て、現在の柱町福部池に2006年6月に移って来た。

社屋の新築移転は就任6年目の社長の私として大きな事業だった。

これも6月か。
6月は記念日の月だな。

1975年6月12日が初出社の日だったんだろうが、その2〜3日前東京から岡崎の中古マンションに引っ越して来た。
その時なんと、ブラザー印刷の専務である父に引越の手伝いを依頼している。
結果、岡崎到着の時、父の部下であるI月さん、K谷さんという営業の二人が、仕事中にも関わらず手伝いに来てくれた。

あ〜、なんというお坊ちゃま。
なんの疑いもなく、おねだりをしちゃってる。
恥ずかし。

若気の至り? いや、65歳の今でも近いことしてるか。

さらに、父はそう言ったこと、つまり会社の経営者の息子だから、とか親子だからということが大っ嫌いな人だったからなおさら。
今でも冷や汗が出る。

6月になるといつも思い出す出来事。
ちゃんと学習してるかなあ、私。

入社して40年、社長になって15年、今また大きな課題に立ち向かっているよ。  
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2015年06月10日

耳の衰え?

imageShape Of My Heart、Stingの曲。

16小節のギターのイントロがあって、歌が始まる。
「レオン」のテーマ曲で有名?な、切なく流れるイントロだ。

imageその最初の4小節、次の4小節と同じだと思って弾いていた。
それが、違うのだ。なんと1小節目が。
ほら、人差し指が違うでしょ(写真)。

気付いて人に告げたら、「えっ、違うでしょ」。
当然のように言われた。
ギターの弾けない人に言われた。

ショック、ショック〜。
というより、耳良いなあ〜。

曲を聴けば、確かにそう。
それを粗く聴いて、こうだと思って弾いていた。

昔は、こういった演奏をしようと思ったら、「耳コピ」と言って、ひたすらレコードやテープやCDを聴きつつ止めつつして、コピーつまり弾き方を探っていたのだ。

それがこのごろは情報が手に入る。
youtubeに弾き方の動画が載っていたので、その4小節だけ見て憶えて、繰り返しと思ってしまったのだ。
確かに、正しく弾くと全く違う。
アタリマエだが、良い。

それにしても、今頃気付くとは。
耳が衰えたもんだ。  
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2015年06月09日

L・G・B・T

image知人の娘さんが、日本テレビの「真相報道バンキシャ!」にコメンテーターとして出演していた。
そう、娘さん。法的にはね。

自身は自分を「男性」と認めている。
だが、戸籍は「女性」。
お父さんを知っているから、カミングアウトされた時の心境に思いをはせてみる。
テレビで自らを晒していることにも。

彼は自らカミングアウトし、いわゆる「L・G・B・T」の人たちの人権を守る活動もされている。

普段は私の身近にそういった人たちはいない。
テレビの中に、面白おかしく登場しているそういった人たちを目にする程度である。

で、なんで書いたか? なにが言いたいか?
そういった人たちも、社会で一緒に生活してるよ。
でも、普通には生活できてない。
という現実があるってことかな。

注) L・G・B・T
L:レズビアン
G:ゲイ
B:バイセクシャル
T:性同一性障害  
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2015年06月08日

爽やかな風が通り抜ける。

image岡崎美術博物館は、改修工事のため2015年4月から2016年3月まで休館。
お気に入りの美術館だったので、ちょいさみし。

今日東海地方も梅雨入り宣言、予定通り。

少し前の快晴の日、訪れてみた。
美術館横の階段を降りかかると、爽やかな風が通り抜ける。
どこからやって来たか、大きな毛虫君もえっちらおっちら通り抜ける。

ホントに良い環境に建てられた美術館。
いや、美術館がなくても癒しのスポットだ。気持ちいい。

来年3月の再開も待ち遠しいけどね。
梅雨明けも待ち遠しいけど。

爽やかな風もおあずけ。  
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2015年06月07日

今年の暑さにゃ

KOSSETSU(昨日の続き)
17年前の6月のこと。
ロータリークラブ例会に出席のため、岡崎ニューグランドホテル前の通りでタクシーを降りた時のこと。
道路を横切ろうとしたら、高校生の自転車が突進して来た。
高校生はかろうじて自転車自体の衝突は避けたようだが、体がもろ体当たり状態となった。

空が二回見えた。
私は吹っ飛んでいた。

何もなかったように(多少痛みは残ったが)十日間ほど過ごし、福井県鯖江市からの帰路でどうにも耐え難い痛みに襲われた。
旅先で入った温泉、それが痛みの引き金を引いた?
荷物を肩からかけての旅が悪化させた?

帰って即、いやようやくお医者さんに行った。
レントゲン写真を診つつ先生、「はは、折れてますよ」
ヒビどころか、しっかり折れていた(写真)。

この、レントゲン写真をTシャツにしたくて、貸出証を書いて借りてきた。
「何に使うの?」と問われた。

結局Tシャツにはせず、暑中見舞いにした。
文面は「今年の暑さにゃ骨が折れる」

ブログ読者には、届いた方もいるはず。
1998年!の暑中見舞い。
レントゲン写真には、はっきり日付が書いてある。はは。  
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2015年06月06日

自転車道路交通法、強化

image6月1日、自転車の道路交通法が改正された。
強化されたという表現が適切か、罰則も強まった。

その準備だったのか、近所の道路にもはっきり塗り替えられた自転車レーンなど目についた。

概ね、ドライバーさん達は歓迎の様子だ。
もっとしっかり取り締まってくれ、運転に邪魔な自転車をみたいな。
それは、クルマ族にしてみたら、取り締まりの強化を自らも受け入れざるを得ない微妙な感じかもしれないね。
スピード違反等の取り締まりに不条理感をもってるドライバーって多そうだし。

歩行者さん達も歓迎の様子だ。
歩道を疾走する自転車、スマホしながらの自転車は、確かに危険だ。
対クルマならクルマが強いが、対歩行者なら自転車は凶器にもなろう。

そういえば私、自転車にハネられたことがある。
ブログにも書いたか。書いてないね。

その模様は……(続く)  
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2015年06月05日

「すなはま」からの手紙

imageMideco(有限会社 水野印刷工芸)から「ishin-denshin」が届いた。

A4×8ページの「社内報」だ。
No.68というからには、かなり続いている。
たいしたもんだ。

巻頭スタッフ密着シリーズ第二弾「大河内和幸」。
巻頭に社員を取り上げた社内報を、社外に配る。
見込み客・既存客・関連業者に配る。

これを(マーケティング的に)「ニュースレター」と呼ぶ。
これは、何度もブログに書いたか。
MGで言う「赤チップ(広告宣伝)」だ。これに投資しなきゃ。

この「ishin-denshin」と共に同封されてたのが、「すなはまMG」のチラシ。
これもMideco社内向けの「黄チップ(教育)」に見えて、実は「赤チップ」。
これを(マーケティング的に)「セールスレター」と呼ぶ。
といいながら、経営のキーマンへのアプローチでもあるのだ。
やっぱ「赤チップ」。

さてそこで、Midecoの「青チップ(研究開発)」は何かな?と問いかけてみる。
自分ち棚にあげてね。
いや、ウチも考えてるよ。
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2015年06月04日

安倍首相の滑舌

先日のアメリカでの安倍首相の演説は、このブログでも取り上げたよね。

abe確かに、評判の良い演説だったようだ。
安倍首相の英語の発音をとやかく言う人も多いが(英語を喋れない人に限ってね)、内容は悪くなかったようだよ。
スピーチライターの腕もよさそうだし。
東京オリンピック誘致の時もそうだったけど、英語で行こうという姿勢が良いよね。
聞く側にとっては、何の問題もない。

発音云々を言うならば、安倍首相は英語より日本語の方がよっぽど滑舌が悪い。
発音が悪いんでないの。

なんて書くと、なんて皮肉を!と思われるかも知らないが、内容が大事、姿勢が大事と言いたいのだよ。
日本語での国会の議論も、スピーチライターに問答を書いて貰えばいいのに、と思う。
あの悪名高き官僚の書いた原稿どおり発言した方が、よっぽどまともな実のある議論になる、とまで思ってしまうよ。
数の力を借りた気の短い総理大臣を演じて?しまっている。

あ、やっぱり皮肉になってしまったにゃ。

年金情報流出問題が起き、事実を隠蔽してたことに関しても、乱暴に開き直るんだろうかね。  
Posted by brother_p at 21:32Comments(0)TrackBack(0)

2015年06月03日

描いてるんじゃなくて、貼ってある。

imageいつもの通り道にある、某飲食チェーンストアの大看板。
看板もデカけりゃ、モデルのカーネル・サンダースも一大看板だ。

近づいてよく見ると、描いてあるとか印刷とか印画とかじゃなくて、貼ってある。
そう、絵柄のカッティング・シートが貼ってあるのだ。

(知ってるか)

この看板ならば、「黒」と「赤」と「肌色」の絵柄のパーツに切られたシートが貼ってあるのだ。
並びが悪く貼られると、大きな「福笑い」みたいになっちまう。
が、そんなことはない。コンピュータ制御されているのだろう。

今、看板は殆どこのやり方と、写真系なら印画するやり方である。
壁面一杯に巨大のインクジェットのノズルが描き回る現地プリンタみたいなものもあるけどね。

思い出すのは、子どもの頃の映画館の巨大看板。
全て、看板職人?さんがペンキで描いてた。

ジョン・ウェインの顔も、オードリー・ヘップバーンの顔も、背景も、手で描いてた。
画家さん顔負けの技だ。
そこにはそっくりなジョン・ウェインも、似ても似つかぬオードリー・ヘップバーンも居たけどね。

出し物が変わると、看板も変わる。
その頃は、前の看板の上に重ねて描いていた。

看板屋さんの横を通ると、その看板の断面が見られ、何層にも塗り重ねられたペンキが見えたりして、面白かった記憶がよみがえった。

世の中進歩したんだなってことにしとこう。  
Posted by brother_p at 12:33Comments(0)TrackBack(0)

2015年06月02日

当意即妙

imageロータリーの例会に来たら、全員に「ロータリーの友」(発行:ロータリーの友事務所)と「岡崎城下ど真ん中歩き」(発行:未来城下町連合)が配られていて、おや?と。

折しも、例会の卓話は「交流事業を考える」。
主に会津若松城南RC周年事業訪問の報告だ。

数人の卓話者は、口々に会津若松城南RC会員の歓待の心・催しのすばらしさを訴えていた。
地元会津の良さを伝える気持ちが溢れていることへの驚きと、教訓も。

それを聞いたとき、なんとこの「岡崎城下ど真ん中歩き」パンフレットのタイムリーなことか?
ロータリー会員も地元の良さの認識をしてないんじゃないか?
それで岡崎の良さを語れるのか?
このパンフには、それが盛り込まれている?
「知ってますか? ロータリアンさん?」って。

このパンフは、旧岡崎城郭内、城郭周りのお店・会社に数十部ずつ置かれている。
来店・来社された方がお持ち帰りになるのが狙いなのだろう。
今回ロータリーへこのパンフの提供者は会員のK司法書士事務所さん。
事務所に置いておいても、来所者が持ち帰ることもない、ということで提供してくださったんだろうが、なんとタイムリー。

当意即妙、と勝手に理解・賞賛している。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(1)TrackBack(0)

2015年06月01日

6月1日の朝、社長門扉を開ける。

image今日から、6月。
月イチの全体朝礼のある朝。

いつものように(近頃その習慣も少し途絶えていたが)、早朝に出社し、門扉を開ける。
社長自ら(それが普通って社長さんも、世の中いるようだが)門扉を開ける。

社長さんが早起きして、真っ先に出社すると、会社が繁栄するって言った人がいたけど、そんなことないなあ。全く。
社員も感化されて早く来るようになるって言った人がいたけど、そんなことないなあ。
そんなん、望んでないし。

門扉を開けてるとき、通りかかった40代くらいの男性が「おはようございます」って。
私をコノ会社の何っだって思ったんだろうなあって。

門扉の内側を改めて眺めたら、見事に上半分錆びたナット。
水の力と、経過した日々を思うね。

実は、ドキドキして迎えた朝礼だったんだ。  
Posted by brother_p at 21:56Comments(0)TrackBack(0)