2017年11月30日

「天とじ」にします?

imageうどん屋の会話ではない。
某印刷会社の始業前、工務のS君から担当営業のSくんに発せらた質問なのだ。

「天とじ」とは「天綴じ」のこと。.
「綴じ」を「天」即ち「上」で綴じるという、「綴じ」の位置・向きのこと。
天ぷらを卵でとじた麺類のことではない。

ほかに「右綴じ」=右開き、「左綴じ」=左開きがある。

ま、業界用語なのだよ。

他にも、
「溝」(どぶ)
「版面」(はんづら)
「丁合」(ちょうあい)
「台割」(だいわり)
「網点」(あみてん)

等々、いくつ意味がおわかりか?  

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2017年11月29日

「稼ぐ公園、これからの公園活用術とは?」

image岡崎に帰って、まちづくり講演会。

みんなのための、みんなの公園。
「稼ぐ公園、これからの公園活用術とは?」
講師:公園プロデューサー 小口健藏氏

前述のように、出会いの駅おかざき推進協議会と南部ダリヤ会の共催の共同主催なのだが、岡崎市も岡崎商工会議所も共催。

折しも来年早々岡崎駅前に講演が出来上がるし、拓け行く岡崎南部の「まちづくり」に恰好の講演だね。
わくわくする公園づくりの話が聴けた。

講師は、昭和48年(1973)東京都に就職。
以来40年以上公園の仕事に従事した。
日比谷公園100周年事業も手掛けられた。

公園、いや講演が終わり、質問をしようとした。

日比谷公園と言えば、1975年4月15日ある大きな出来事があった。
キャロルの解散ライブ、日比谷野外音楽堂、舞台が火事になった事件だ。

それについてどう考えておられるか質問したかった。
この出来事は、「日比谷公園」にとって「アリ」なのか、それとも歴史の汚点なのか?

良いも悪いも、これは全国に日比谷野音の名を知らしめた。

でも、時間切れで聞けなかった、残念。

(11/28)  
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2017年11月28日

「異次元金融緩和と国債累増の帰結は?」

image愛知県法人会連合会の講演会「異次元金融緩和と国債累増の帰結は?」を聴きに行った。

「行った」というのは、名古屋まで前後の会議会合の合間を縫って「行った」から。


12時から、商工会議所の議員総会、岡崎。
14時から、愛知県法人会連合会の講演会、名古屋。
18時30分から、まちづくり講演会、出会いの駅おかざき推進協議会と南部ダリヤ会の共催。

実は、18時30分から岡崎城南ロータリークラブの例会がWっていたのだが、こちらはパス。
だって、出会いの駅おかざき推進協議会と南部ダリヤ会は、共に役員として参加してる会、そこの催しなんでね。
ロータリーは毎週あるし。

という訳だが、議員・役員のしがらみ出席ばかりかというと、そうではない。
意義ある会として喜んで出席なのだよ。

で、「異次元金融緩和と国債累増の帰結は?」なのだが。

法人会からの案内が来たので、「出席にマル」したのだが、このタイトルに興味があってね。
「異次元金融緩和」「国債乱発」大丈夫なの、安倍さん?もあるしその言葉の意味というか、施策の意味が知りたくて行ったのが本音。

1. 国債金利に凝視される過去と未来
2. なぜ財政健全化ができない
3. 日本財政の展望
4. 帰結は?  長期間を要する正常化に向けて…
(レジュメによる)

といった内容が聴けたのだが、よくわからん。
エコノミストでないし評論家でもない、学者さんの話は難しい。(偏見か?)

安倍さんがいきなり「物価上昇」を謳ったのも、物価水準の財政理論(FTPL)に依る(誰に吹きこまれた?)らしい。
これに従えば、消費税もさらに先送り???
安倍ちゃんは、財務省に逆らえるか?

・政府が歳出拡大・減税を行う。
↓それによって増えた国際は必ず償還すると約束するが、同時にそのための増税や歳出削減は行わないことにコミット。
↓家計は、上記の政府のコミットメントを信用し、予算制約式を成立させるための物価上昇を合理的に予想。
↓家計は、将来の増税が見込まれないため、消費を増やす。
・物価水準が上昇

これだな。

と聞き終えて、岡崎に戻る私。  
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2017年11月27日

税務署から表彰されたんだってねえ。

image「税務署から表彰されたんだってねえ」とお声をかけていただくこと度々の昨今。

そうなのだ。
表彰状の文面によれば、「多年にわたり国税地方税の適正な申告と納税に貢献されました」とある。
しかし「適正」かも知れぬが、額はまるで……。

当日、来賓控室での顔ぶれをみたら、どうやら法人会のお役目によるものらしい。
表彰状を受け取る際、冷や汗ものだった。

と、こっそりブログに書いておこう。

ところで、明日も法人会事業参加。  
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2017年11月25日

休肝日は続く。

IMG_0002近頃、休肝日を設けている(大げさ)。
それも、週二日。

ひと月前のこと。
はるさき検診センターからDMが届いた。
健康相談に来ませんか?というもの。

多分、人間ドックのとき腹回り85.1cmだったから、メタボ予備軍として呼ばれたのだ。
(お腹を膨らませて測ってもらったのだ)

だが、腹回り以外のデータに悪いところはない。
相談員さんも指摘に困ったのか、アンケートを見て
「朝ごはん食べていませんね」
「一度はお腹をカラッポにするのが良いと思って」と私。
「食べないと血糖値が上がりますよ」
「じゃ、食べます」

私は素直なのだ。

「お酒は毎日飲んでますね」と、相談員さん。
「はい、2合毎日」
「毎週休肝日作りませんか?」
(おっ、そう来たか)
「良いすね、休肝日作ります」

私は素直なのだ。

私があまり簡単に受け入れるもんだから、相談員さん、
「週に二日だとなお良いです」
(調子に乗ってるな)
「そうします」
「二日連続だと効果が大きいです」
「じゃ、二日連続にします」

私は素直なのだ。

「それを1年続けると2キロ痩せます」と相談員さん。
(たった2キロかよ)

と言った経緯で、朝食は食べ、週二日休肝日をつくることを約束?し、半年後のこの日もう一度面談をして、約束が果たせているかチェックすることになった。

というわけで、「休肝日週二日」はひと月続いている。
二日連続というのは一週途切れたが、「二日」は実行出来ている。

果たして出来るかどうかわからず始めたのだが、5週間経った今「宣言」しとくかな、とね。  
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2017年11月24日

映画「ローガン・ラッキー」を観た。

映画を見る時、話題の映画狙いというのは殆どない。
人に聞いた評判の良い映画を見ることも、まずない。
予告編を見て「これだ」ということもない。

先日の「アウトレイジ最終章」は稀な例。

「映画を観よう」が先にあり、その時やっている映画の中から、「これにしよ」と決める。
image今回の「ローガン・ラッキー」もそんな形。
映画館と時間を決めて、これが良いかなと決めた。

結果は、☆☆☆☆★。
十分楽しめれば、星4つ。

image原題も「ROGAN LUCKEY」。
「も」って変だけど。

しっかりおバカの入った犯罪コメディ。
おバカは、私の大事な条件の一つだね。

仕掛けも良い。
オートレース場の売り上げを強奪するためにクレジットカードが使えない状態にし、現金を会場に貯めさせそれを奪う作戦。

良いでしょ。

現金社会の日本には考えつかないアイデア。
こんな日本自虐に陥るの私的快感。

そう言えば、金庫破りのプロ役で6代目「ジェームズ・ボンド」が出てたよ。

実は、監督も期待の復帰スティーブン・ソダーバーグだった、知らなんだ。
オーシャンズ・シリーズから久しぶりの監督。

古くは「セックスと嘘とビデオテープ」(1981)でパルムドール。

監督だけでなく、マネジメントにも長けている。
プロデューサか、やるなあ。  
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2017年11月19日

池上彰も驚く

IMG_0473RI 2760地区、つまり愛知県のロータリークラブの地区大会が開催された。

毎年2日間に亘る大会が催されるのだが、今年はウェスティンナゴヤキャッスル。
2000人も集まる大会、名古屋といえども会場はなかなかないので、ウェスティンが多い。

今年の講演は池上彰、私も彼の話が聞きたくて、志願して参加した。
「わかりやすく話す」がテーマの今の私なのと、ジャーナリスト仲間に何故か評判が悪い「池上彰」に興味もあってね。

2日目の15時から、つまり「ラス前」に行われることの多い地区大会の講演。
何故なら、参加のロータリーアンお昼を食べて帰っちゃう人が多い。
なんともまあ、いい加減な人たち。
だから帰らない前に、有名人の講演会をやって参加者を引き止めようって魂胆。
小泉純一郎さんの時は、みんな残ってたなあ。

池上彰では、やっぱ帰ってしまった。
残ったのは3分の1か?500人くらいか?

お恥ずかしいことだ。
(と言いつつ、ロータリアンを批判しているのだ。嘆かわしい。)

講演を始めた池上彰、少し照明を落とした客席に手をかざして、
「こんな広い会場でやったことないですね。向こうの方は霞んでよくみえません」と。

皮肉なのか、実感なのか?

皮肉だろうが、批判されようが、ロータリアンの品格のなさはビクともしない。

私のは、批判です。

IMG_0002我がロータリークラブのメンバーも皆んな帰っちまって、20人が最後までいたのは3人。
これじゃ、終わってからの飲み会も出来やしないよ。
んで、ヤスノリくんと二人っきりの打ち上げ飲み会をしたよ、はは。

ところで池上彰の「話」の方といえば、わかりやすくて、そして謙虚だった。

(11/19)  
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2017年11月17日

ビジネス・マッチング・フェア出展

IMG_0470おかしん経営塾塾生会が「ビジネス・マッチング・フェア」を開催した。

塾生各社の展示の小間、マッチングの商談会、ビジネス講演会で会場は賑わった。
弊社も塾生を出している関係もあって、小間を出展した。

ビジネス・マッチングには手を挙げなかったけどね。
ウチが今指向してるマーケティングの形が、ビジネス・マッチングというスタイルにそぐわないからかな。
お誘いはいただいたけど。

こう言った展示会は、各社が「売りたいもの」を開陳している。
企業の販促・広報の支援を「提供価値」として標榜しているブラザー印刷としては、格好の「ニーズ収集」の場なのである。

そんなことに「ピント来る」社員が、当日うちのブースに詰める。

果たして成果はどうなるかな?

写真は、ウチの広報クライアント高柳板金さんのブースに飾ってあったダイヤモンド・タワー。

(11/16)  
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2017年11月16日

地震に備える。

image県庁視察を終えて、尾張旭市の「愛知県消防学校」へ。

ここでは、消防署員、消防団員さんたちに向けて、消防訓練を施しているのだが、今回はそこにある「防災教育センター」視察。

image「防災教育センター」では、「地震体験」(写真)。
過去に発生した「東日本大震災」や「熊本地震」を地震発生装置で体験した。

東日本大震災で3分、熊本地震で2分(だったかな?)というけど、その時間の長かったこと。
まずいきなりのドカンで、窓を開けるとか、火を止めるだとかしてる場合じゃなく、机の下に潜り込むとか、座布団で頭を護るとか、せんといかんのだよ。

まず自分が生き延びる、それが近頃の防災の教えるところだね。

imageその後「煙道体験」、戸外に煙道体験をする小屋が出来ている。

煙道を通り、煙で視界と呼吸を奪われる恐怖を体験する。

離れた運動場の、生徒さんたちの訓練の元気な掛け声を聞こえてきた。

IMG_0455話戻るけど、愛知県庁の庁舎も防災構造になっていた(写真)。

庁舎の地下に潜ったら、建物が浮いていた。
ゴムと金属の脚に支えられて、建物が宙に浮いている。
やるなあ。

ところで近頃の防災、予知なんて不可能とわかって来たので「減災」に方向転換だね。
正解だと思うよ。

起きた時にどう対処するか。

(11/16)  
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2017年11月15日

議長の席、知事の席

IMG_0449岡崎商工会議所情報文化部会の視察会で、「愛知県庁」と「愛知県消防学校」

愛知県庁では、大村県知事には会えなかったが、愛知県議会議事堂を見学できた。
議会は開かれていなかったので、我々団体十数人の見学者のみ。

IMG_0452それをいいことに?議長席に座り、自撮りすることができた。

続いて、知事席にも座った。
特にワクワクすることもなかったよ。

その後、広〜い知事室も覗くことができたが、中には入れず、「知事の椅子」の座り心地は確かめられなかった。  
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2017年11月14日

講演「ものづくり・建設業におけるドローン活用の可能性」

IMG_0436西尾の葬儀から帰って、喪服を着替えて商工会議所の講演会へ。
講演タイトルは、「ものづくり・建設業に置けるドローン活用の可能性」
講師は、株式会社プロドローン 代表取締役社長 河野雅一氏。

建設部会と機械金属部会の合同例会の講演会だったのだが、工業部会(と情報文化部会)の私にも興味のある題材だったので出席した。

うちのような業界・業態でも、パンフレット制作に「空撮」素材が使えれば訴求力が増すし、そこでドローンは?くらいの興味ではあったのだが。

話を聞いたら、株式会社プロドローンはとんでもない会社だった。
河野社長もとんでもない 社長さんだった。
けっこう歳だけど。でも私よりは若い。

とんでもない=優秀な、しっかりした。の意味でね。

社員数数十人の地元企業なのだが、資本金を大手企業から集めて5億円。
技術力では、ロッキード、ダグラス社など大手航空機メーカーも大注目。
自らの企業を
「日本発の産業用ドローン、グローバル・ハードウェア・ベンチャー」
と言い切る。

開発力と開発スピードには自信があるとのことで、質問に立った自動車メーカーの開発の方が舌を巻いていた。
桁違いの開発スピードだと。

先日、大垣のイベントでドローンが落下し子供が数人けがをした事件があったが、あんなのはあり得ないと言っていた。
技術的云々以前の安全対策の問題で、ドローンの飛んでる周囲に人を入れるとは考えられないと。
それを飛ばした(ドローン)会社は劣悪な会社と言い切る。

雨後のタケノコのように、ドローン関連の会社って出来てるんだリうなあ。

ウチもドローンを使うときは気を付けよう。

(11/13)  
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2017年11月13日

月曜の朝

IMG_0430月曜の朝、出社すると訃報のファックス。

取引会社のS社長さんが亡くなった。
訃報は金曜夕方に会社に届いていたのだが、見ずに土日を過ごしてしまった。
お通夜は昨夜日曜夜に終わっていて、葬儀は今日10時から西尾で。

間に合わない時刻ではない。

会社での朝のミーティングをパスし、家に寄って喪服に替え、西尾に向かった。

IMG_0433続くなあ、お葬式。

そう思いつつ、東岡崎から名鉄本線で、新安城。
名鉄西尾線に乗り換えて西尾、35分で着く。

なんか、手間かかるみたいだけど、車でも30分の距離なんだよ、西尾。

駅までと駅からの時間はかかるけど、嫌じゃない。
嫌じゃないから、クルマやめてるんだよね。

私の勝手でクルマやめて、仕事も時間がかかって無駄じゃないかとの懸念もあるが、そんなに時間に差があるわけじゃないとわかるとホッとする。

車に乗ってちゃできないこともあるし、時間は公平だ。

今日も、名鉄西尾線に初めて乗り、西尾駅に初めて昇降したのさ。
楽しいことさ。

自撮り写真は、ネクタイがちゃんと結べてるかのチェック。  
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2017年11月10日

「なぜ日本人は世界一クリエイティブなのか」

image第5回クロスメディアカンファレンス in NAGOYA」に出席。

開会の挨拶でも言ってたように「週末金曜日の夜7時によくぞご参加下さいました」
確かにそうだと、今頃思う。
週末仕事が終わって、午後6時に会社を出て、名古屋に向かって、ここに居る。

でも、どこかに居るんだよね。
人間、どこかで時を過ごしてるんだもんね。

講演は、本田哲也氏による「なぜ日本人は世界一クリエイティブなのか」
彼の話を聴きたかった。
中身ももちろんだけど、どんなプレゼンをするのか見たかった。

近頃の私のテーマだもんね(くどいか)。
先週のヤマケンもそうね。

「なぜ日本人は世界一クリエイティブなのか」
〜3つのキーワードで紐解く〜

世界中のクリエイターが集まる世界最大?の広告の祭典「CANNES LIONS(カンヌ・ライオンズ)、そこで本田氏がプレゼンしたものも紹介された。

3つのキーワードとは、
1、Perfectly Rejecting Perfection(PRP)
2、Inner Child
3、The Copycat
日本人が自覚していない日本人のクリエイティブを紐解く。

3年前もこのクロスメディアカンファレンス、第1回にも参加した。

その時も書いたけど、印刷業関連の業界の「製版業」が消滅の危機を迎え、そこで生き残る先を模索するカンファレンスとして開催されることとなった。
印刷業も同じ局面に立っている。

そこでということで、私も出席をした。
今回も、そんな意味もある。

ハナ金で賑わう名古屋駅前を横目に、10時には岡崎に帰ったよ。  
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2017年11月09日

デストロイヤー叙勲

10C9F8AE-315F-4B81-BED2-E5BD5BDA52F1文化の日、デストロイヤーが旭日双光章を受賞した。

1930年生まれの87歳。
私は中学3年の頃、手作りのデストロイヤーのマスクをかぶって通学していた。
と言うことは、当時デストロイヤーは34歳だったのか。

1963年5月、力道山とブラッシーの闘いの直後、後楽園ホールの日本プロレスのリング上にスーツ姿にマスクで現れた。
いきなりあのブラッシーにビンタを食らわせて、力道山との対戦を要求し、伝説の死闘へとつながる。

今でも鮮明に思い出す。
即ファンになり、自作のマスク通学となった。

そのデストロイヤーの叙勲。
誰に告げるでもなく、ブログに書き留めて置こう。

写真は、若き日のアントニオ猪木との対戦。
当時猪木は、日本プロレスだった。  
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2017年11月08日

詐欺の世界の「アナログ回帰」

imageうちの母(89歳)あてに、11月4日消印のハガキが届いた。

「期限までに連絡を取らないと、財産を差し押さえる」という旨のハガキだ。
消印11/4、期限11/7とはずいぶんお急ぎのようだ。
本人が電話して来いと書いてある。

息子の私じゃだめなんだ。

どーせ詐欺と、拘わらず放って置くことにはしたのだが、なんか収まりが悪い。

と思っていたら、11/7付の朝刊に記事。
まるでうちのケースそのまま。
詐欺メールに対する対処が進んできたので、だます側としては「アナログ回帰」ということだ。
一通62円もかけてね。

「忘れられたころに、昔の手口が再び使われている。メールと違い、はがきだと驚く人が多い」とのコメントは、国民生活センターの担当者さん。

いずれにしても、詐欺さんも営業努力を重ねているということだ。  
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2017年11月07日

「”明治の近代化” その意味を考える」

IMG_0404岡崎談話倶楽部の講演会
「”明治の近代化” その意味を考える」
〜岡崎出身の実業家小柳津要人と橋本増治郎〜

講師は、市橋章男氏(おかざき塾歴史教室主宰)
岡崎の歴史と言えば、「コノ人」だ。

IMG_0405今回題材の岡崎出身の二人。
小柳津要人とは、「ダットサン」の産みの親。
小柳津要人は、「丸善」をつくった。

という史実はあるのだろうが、そんな知見を積むというより、市橋講師の話はとにかく楽しい。
特にウケ狙いを言っているわけでなないのだが、面白い。

本来、現代に残った「歴史」は面白く興味深いものなのだろうが、それを超えて市橋講師の話はすーっと入ってくる。

歴史であるから、聞いて知識として蓄えるものなのだろうが、覚えられない、忘れてしまう。
そんな懸念を持って聞かずに済む話だ。
忘れたら、また聞けばいい。

中身より話し方の話?
そう、近頃「話し方」に問題意識を持ってるもんでね。  
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2017年11月06日

てき丸君。ジャズストリートじゃないよ、商工フェアだよ。

IMG_038411月4日朝、という訳で菅生川原の商工フェアへ。
正確名称は「2017岡崎城下町家康公秋祭り」の中の商工フェアらしいのだが。

愛知県産業廃棄物協会西三河支部のブースを探し、たどり着く。
O崎技研のK彦社長も詰めているとかで、陣中見舞いもあってね。

IMG_0385朝イチ開会直後だったが、商工フェアも産廃協会も結構な人出だ。
ファイルも好評なようでひと安心。

このブースの呼び物イベント?「輪投げ」の景品の袋菓子とともに渡されていたが、それはちょいと不向きだったか、このクリアファイル。

クリアファイルに描かれたゆるきゃらは「てき丸君」
「廃棄物適正処理」に準えてのネーミングとか。

なかなかしっかり作りこんであるキャラクターで、著作権使用制限もしっかり謳われてうたわれており、今回の使用も許可を得てのものとなったのだ。

産廃協会の水色のジャンパーといい、業界のイメージアップに貢献していることだろう。

私も輪投げをしてお菓子をもらってさあ帰ろ。
土手を登って、ニューグランドホテルのラウンジでコーヒーでも飲んで帰ろうかなと思ったら、ラウンジのブラインドが降りている。

あ、そうか。
今日はジャズストリート、ニューグランドホテルのラウンジは午後からのライブ会場となっているんだ。

コーヒーは飲まず(ライブも観ず)、散歩して帰宅した。  
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2017年11月05日

ハロウィンじゃないよ。ジャズ・ストリートだよ。

IMG_038211日4日〜5日と、菅生川原で開催の商工会フェア。
散歩がてらに土曜の朝から出かけたよ。

通り道の東岡崎の構内、カウンターでなにやらオレンジ色のウインドブレーカー。
おいおい、ハロウィンはもう終わったよと思ったが、よく見りゃ「岡崎ジャズ・ストリート」の案内所。
岡崎商工会議所の職員さんがお世話してる。

顔見知りなので話が盛り上がったが、実は私の行くところは「ジャズ・ストリート」でなくて、商工フェアなのだよ。

商工フェアに出展の「愛知県産業廃棄物協会西三河支部」からブラザー印刷へ「クリアファイル」のご発注をいただいた。
その納入した「クリアファイル」が、商工フェアの現場でどう活躍しているかが見たくてね。

社長の大事なモニター業務、なんちて。  
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2017年11月04日

元アップルジャパンCEO山本賢治氏講演

image蒲郡での元アップルジャパンCEO山本賢治氏講演の主催は、蒲郡なんとか中学校の創立記念行事、M水野印刷からの情報で開催を知った。
だから、演題は「次世代を担う若者へ」。

現地で出会ったM印刷デザイナーの山本兼佑君と一緒に聴講した。
あれ「やまもとけん…」名前似てる。

実は山本賢治氏の講演は2度目。
印刷業界の若手の会での講演だった。

なぜ2度も?
それは今の私のテーマが、「わかりやすく話す」「話が上手になる」「TEDにデビューする」??だからね。

山本賢治氏はしっかりわかりやすく話される。
そのままテープ起こししても、しっかり文章になっている。

画像・映像使いも秀逸、そらあスティーブ・ジョブズの部下だものね。  
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2017年11月03日

「蒲郡」に着いたよ。

image11月3日、今日も蒲郡。
蒲郡市民センターで14時15分開催の講演会(講師:元アップルジャパンCEO山元賢治氏)出席に向けて。

13時には蒲郡に着いて、食事を済ませて会場入りの作戦。

JRで岡崎蒲郡間は10分なのだよ。
クルマで行くよりよっぽど速い。
(先週の連荘蒲郡はすべてクルマだったな)

蒲郡駅に降り立って「観光交流都市・蒲郡」のフラッグに迎えられて、さあ「食事は何処で?」ということなのだが、見当たらない。

(今から書くことは蒲郡の悪口じゃないよ。念のため)

予想はしていたのだが、やっぱりか。
駅周辺を散策しつつ、「ま、ここでいいか」的に入ろうと思ったが、それもない。
あっても、シャッターが下りている。

人も歩いてない……。

待てよ。今日って3連休の初日じゃないの?
初夏にはすなはまMGの会場の窓から見えるごった返しの潮干狩り。
竹島までの浅瀬が人で埋まる、そこまではいかなくても。

そういえば駅の構内に喫茶店と「立ち食いうどん」があったなと、駅まで戻ったのだが入る気になれず。
市民会館横のアピタ(スーパー)の食堂でひっそり食べることにしたよ。
「カキフライ入りみそ煮込みうどん」

待ちは人も歩いていないし、でもパチンコ屋さんの駐車場はけっこう埋まっている。
中には人が居るんだろう。
きっとアピタも、入れば賑わっているに違いない。
と、それも裏切られた。

蒲郡の休日は賑わいがあるイメージがあったよ。
「観光交流都市」を標榜しているので、「人を招き入れる」都市かとね。

悪口じゃないよ、念のため。

観光には向いてない都市なんだなあ。

岡崎もそう、愛知県全体がそう。
大都市?名古屋もそう。
一番行きたくない都会?

それは愛知県だから。
ものづくりの愛知だから。

いいものを作っていれば売れると思っている土地柄。
観光資産があれば、人は集まってくると思っている土地柄。

足らないのは「伝える力」と「ホスピタリティ」。
愛知県に住む人たちにね。

わたしもね。  
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2017年11月02日

親戚の葬儀に

image叔母が亡くなった。

母のすぐ上のお姉さん。
母は、6人姉妹の4番目。
他に男の兄弟二人、てことは8人兄弟(or 姉妹)か!
今頃気がついた。

母のお姉さん3人はここ2年位で続けて亡くなったけど、みなさん90歳代後半、長寿なのだ。
今回体の具合で葬儀欠礼の母はまだ89歳。まだまだ。

葬儀を済ませ、焼き場から帰ってその日のうちに初七日を済ませるという風習?
ほとんど一日かかるお葬式、その間従兄弟たちと結構話が弾んだ。

何か新鮮な感覚。

母は女姉妹が多かったが、従兄弟は男が多い。
子供の頃はよく遊んだと聞いているが、それ以来まるで音沙汰なし。
葬儀の時に一言二言程度だったが、今回長時間一緒にいたせいか急速に近づいた感じ。

老いたのか、そういうもんなのか。
次の法事に会えるのが楽しみくらいに思ってる自分が不思議だ。  
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