2020年10月31日

棚 LP-15 BLOOD, SWEAT & TEARS「ボックス・ベスト盤2枚組」

IMG_8622ブラッド・スウェット & ティアーズ(BS&T)が売れまくった頃出た2枚組ベスト盤。

デビューアルバム「Child Is Father to the Man(1968)」、「Blood, Sweat & Tears(1968)」も、聴きまくったLPだった。
特に2作目「Blood, Sweat & Tears」はロックの進化形だとあこがれた。
特に私は、2枚目から主役を張っていた、David Clayton Thomas の迫力に魅了された。
あんなボーカリストになりたいと、あこがれた。

「Spinning Wheel」「Sometimes In Winter」「And When I Die」...

IMG_8956当時、私の20歳の頃、彼の頂(いただき)の6合目あたりまで行けてる気がしてたけど、それから私が進化せず。
50年経った今、6合目どころか登り口あたりまで後退したようだ。

再度登り始めたい。

*ライナーノーツ・メモには、「PARCHASED '73. 3.14」かっこつけてPARCHASEDなんて。  

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2020年10月30日

棚 LP-14「EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE」NEIL YOUNG with CRAZY HOUSE(1969)

IMG_8599After The Gold Rushとかのニールヤングを聴いて、ファンになって、その後後付けで買ったようなLPのような気がする。

ニール・ヤング率いるバンドCrazy Horseと言えば、スティーブン・スティルスと居たBuffalo Spring Fieldを離れ(解散し?)、Crosby, Stills Nash & Young になる間の腰掛けみたいな印象があるけど、違うか?

IMG_8917*ライナーノーツ・メモ:
"昭和47年5月25日 給料日
先月より14,000円も少なかったのです。"

勝美印刷に勤務していた頃、深夜残業続きの繁忙期を過ぎた5月の給料。
高度成長期の真っ只中。

このライナーノーツ日本版、「今野雄二」が書いたりしているよ。
懐かし。

モンティ・パイソンやタモリのTVで紹介してたのを、思い出す。
時の人。  
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2020年10月29日

棚 LP-13 「THAT'S A PRENTY」The Pointer Sisters(1974)

IMG_8568なんで買ったかわからぬアルバム。

聴いてみたけど、トキメかぬ。
じゃ、捨てよか。

その関心のなさは、ライナーノーツ・メモを見てもわかる。
ライナーノーツメモ:右肩に小さく、購入日付のみ「78.6.23」。
1978年、28歳の時。
IMG_8889当時、贔屓のバンドもいなくなって、音楽に距離が出始めた時代かな?

中学からの音楽熱も、練習・バンド・録音の時代を経て、温度が低かった頃。
聴くアルバムを無理矢理探した結果が、このアルバムかな。

ポインター・シスターズに、音楽のレベルアップと洗練されたものを期待した。
でも、温度は上がらなかった感じかな。

結局、60年代中頃から70年代初めの頃のアーティストに戻って行く。  
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2020年10月28日

棚 LP-12 「ROCK OF AGES」The Band(1972)

IMG_85521971年12月28〜31日に行われた「年越しコンサート」
だから「ROCK OF AGES」、=2年越しのロック。

英語のタイトルだと、なんかおしゃれに聞こえるなあ。

私の大好物バンドのThe Band の2枚組アルバム、ややこし(^^;)
The Bandは、私の好きなロック・バンドBest 5 に入るね。
1位はもちろんBeatlesだけど、2位くらいに入るんじゃないかな?

この「棚LPシリーズ」が終わったころにでも、Best 10 を選出しよう。
そして入賞バンドは、表彰しよう。

The Band は言わずと知れた「Bob Dylan」のバック・バンドからスタートした。
名前を決めることになって「じゃあ、BANDで行こう」と。

ソロ・シンガーのバックバンドから始まって、独立しBig Name になったバンドってあるよね。

井上陽水と「安全地帯」みたいに。(この例に振るとは思わなかったでしょう)。
矢沢栄吉と「NOBODY」(知らないか?)

他にも例があったんだけど、出てこない。
そのうち思い出すか。


*ライナーノーツ・メモ:47.10.14(Sat)洋盤を買ってしまいました。
IMG_8885¥5,000。
東芝のなら¥3,000なのに。
それはそうと昨日は13日の金曜日で
明日は会社の旅行で
鴨川です。  
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2020年10月27日

2度目の体調不良は「小麦断」効果の証。

わが岡崎城南RC例会は毎週火曜日の夜間、18:30〜19:30食事が出る。

IMG_8499小麦粉を断っている私に会場の岡崎ニューグランドホテルは、小麦粉レスの食事を出してくれる。
誤解のないように言っておくけど、これは私がホテルやクラブに対して「要求」したのではないよ。

IMG_8498クラブは特例を認めていないけど、ホテルのご厚意でやっているわけ。

写真のように、カレーライスが私だけオムライスになっている。
そう、カレーは必ず小麦粉使っているのだ。

だから、時には「岡田さん、今回は小麦入ってます」と対応し切れないがことがある。
お醤油には必ず入ってるしね。
そんなときは、そのお鉢(お皿)は食べないで残す。

ところが、先日の例会。
食事のメインが大きなハンバーグ。
多分つなぎに小麦粉たっぷり。
「岡田さん、今回は対処できませんでした。」
「いいですよ。私が勝手にやってることですから」
と、思い切って食べてみた。

久しぶりのハンバーグの味、おいしかった。
1年ぶり以上か。

その夜、体調不良に襲われた。
異様な腹痛と●●。

あの9月11日、名古屋高級料亭での食事の後の「体調不良」と全く同じ症状。
その時は断定できなかったが、今回の同じ症状を見て「小麦粉」が原因と判断できるかな。

ということは「小麦粉断ち」は「効果」があるっちゅうことだよね。

続けよう、グルテンフリー。

再度、念のため誤解のないように。
これは、岡崎ニューグランドホテルさんを責めているんじゃないよ。
私が勝手にやってることだし、グルテンフリーも他人に強いるどころか、勧めてもいないさ。
事実をつたえているだけね。  
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2020年10月26日

棚 LP-11 「THE CONCERT FOR BANGLA DESH」George Harrison(1971)

IMG_8550バングラ・デシュの難民救済のため、ジョージ・ハリスンが中心となって1971年8月に開催したコンサート。

その様子が3枚組のアルバムとなった。
プロデュースは、George HarrisonとPhill Spector。
出演者は、
George Harrison
Eric Clapton
Bob Dylan
Kaus Voormann
Billy Preston
Leon Russell
Ringo Starr

それと、Ravi Shankar

ジョージのお友達All Stars。

1972年度グラミー賞の年間最優秀アルバム賞を受賞しているのだが、アルバムの出来はと言えばイマイチで「意義あるアルバム」というバイアスがかかっているのかな。

今回聴いたのも、聞き流し的。

*ライナーノーツ・メモも、「'73.3.4」とだけ。  
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2020年10月25日

棚 LP-10 「Spirits Having Flown」Bee Gees(1979)

IMG_854710枚目は「Spirits Having Flown」、邦題は「失われた愛の世界」。
よくわからん邦題だけど、原題「Spirits Having Flown」のままじゃ売りようがないしね。

デビューの年1967にMassachusettesが、全米11位、全英1位。
1969年には、「First Of May(若葉のころ)がそこそこのヒット(全米37位、全英6位)。

この曲はアチコチで散々歌わせていただいたよ。

この邦題「若葉のころ」、さわやかな命名だが、原題「First Of May」の直訳は「五月一日」なんだよね。
これもタイトルが「五月一日」じゃセールスになんないしね。

ディスコブームの1975年ころから、ディスコサウンドに脱皮。
全米1位も、Jave Talkin'(1975)、You Should Be Dancing(1976)、How Deep Is Your Love(1977)、そしてご存じNight Feever(1978)、Too Much Heaven(1979)、Tragedy(1979)、Love You Inside Out(1979)。
毎年全米1位を連発どころか、1979年には3曲も全米1位。
このアルバム「Spirits Having Flown」も全米1位となっている。

60年代以上の売れ方をしていた。
レパートリー探し志向の私としては、60年代のお世話になっているが、数字をみれば歴然70年代後半。
ディスコブームの火付け役であり、牽引車でもあったのだ。

IMG_8730
*ライナーノーツ・メモ:
 1979.7.30「もうじきわれわれは2児の親となり、M子は姉となる。」  
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2020年10月24日

棚 LP-9 「In The Pocket」Commodores(1981)

IMG_8536また良いアルバムを手にとってしまった。
と言いたいけど、なんか印象のなかったアルバム。

Lady(You Bring Me Up)くらいかな。
私を Bring Up してくれるのは。

side-1ラストの曲「OH NO」にライオネル・リッチー色が出てるね。

コモドアーズがデビューして7年後のアルバム。
ファンク・ナンバーがポップス色を強くしていた。

翌年ライオネル・リッチーが脱退してソロになる。

IMG_8729ライナーノーツ・メモには:「'82.1.24、前のBALLADEの録音が悪(?)かったのでメーヨバンカイ」

と、あるけどなんだろね。
コモドアーズのディスコグラフィーには、BALLADEというアルバム?は見当たらないけど。  
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2020年10月23日

棚 LP-8 「BEATLES TAPES」2枚組(1976)

IMG_8526「棚LP-8」としたが、8枚目じゃなく、もっと前。
記憶では「bread / Guitar Man」の後、4枚目に聴いてたような気がする。
飛ばしてしまった。

この「BEATLES TAPES」は、ビートルズの4人それぞれに対しての、1968-1073のインタビューをまとめたもの。
なんとユニークなLPである。
それも2枚組

1枚目side-A:John Lennon
1枚目side-B:Paul McCartney
2枚目side-A:George Harrison
2枚目side-B:Ringo Starr

当時の4人の序列?通りに編集している。

興味があるのはもちろん中身、4人がいかに気の利いた事を言ってるのか?
だが、英語がわからないので、何を言ってるのかもわからない。

IMG_8666 2なんで買ったか?
実は、1977.5.3に弟のキヨシから1000円で買ったと(*ライナーノーツ・メモに)書いてある。
1000円なら、(ビートルズだし)まあいいか買っとこ、と。

英語で何を言ってるかはわからないけど、ビートルズの英語には(2020年現在)興味あり。

ビートルズは、果たして何語で歌を歌い、レコードにしていたか?
最近知ったことだが、アメリカという音楽市場では、英語それも「アメリカ英語」でないと相手にされないということである。

だから、ビートルズもアメリカ英語で歌い、レコーディングした。
イギリス訛りがわずかに残る英語でね。
「R」も激しく発音しないし。

私は子供の頃、ビートルズの歌で英語の歌詞と発音を覚えた。全曲。
イギリス訛りの残るアメリカ英語で。
CCRの歌は、アメリカ南部の英語で覚えた。
しかし、大括りで「アメリカ英語」

で、このインタビューテープはどうか?
歌よりも更に「イギリス英語」「リバプール訛り」があるのだろう。

そう考えると、この「BEATLES TAPES」は興味がわいてきた。
このアルバムを(初めて通して)聴いてみてそう思った。
なんども聴いて、言ってることみんな覚えちゃおうかって。

ビートルズの歌で英語の歌詞と発音を覚えた私としては、もう少しリバプール訛り入りの英語を丸暗記してみようかとね。

  
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2020年10月22日

棚 LP-7「All Need Is Cash」The Rutles (1978)

IMG_85217枚目につかみだしたLPが、コレ。

名盤、ビートルズのパロディバンド、ラトルズ。
題名も「All Need Is Cash」ベタなのがいい。
ひねり方が、ベタ。

私の大好きなモンティ・パイソンのメンバーが結成したラトルズ。
意外?にも実力派、音楽性も秀逸なのだよ。

本家ビートルズのジョージ・ハリスンも大のお気に入りバンド、R.ストーンズのミック・ジャガーもね。

私の「人に勧めたいアルバム・ベスト5」に入るよ。

なんてったってビートルズ公認、「BeatlesとMonty Pythonの融合」

*ライナーノーツ・メモ:「1978.8.13 昨日は前島夫婦が泊まった!」

岡崎の狭いマンションに、前島夫婦が泊まったのだ。
体の大きな二人、余計に我が家は狭くなった。
と当時思った(口に出した)。
  
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2020年10月21日

棚 LP-6 James Taylor'「輝きと誇り」(1976)

IMG_8705ジェイムス・テイラーは、初期アルバムは欠かさず買っていたけど、コレはベスト盤。

「James Taylor」James Taylor(1976)
日本編集盤?だから、邦題表記にしておこう。「輝きと誇り/ジェイムス・テイラー」

彼の曲は、大学時のフォーク・バンド「ますもる」で「You've Got A Friend」を歌わせてもらったよ。
フォークはあんま好きじゃなかったのでね、この歌を選んだりした。
もっとも、作曲はキャロル・キングだよね、確か。

今振り返ってアルバムを聴いてみると、低音弦のベースのシンコペーションすごいなって。
これは「はっぴいえんど」にも影響を与えたよね。
はっぴいえんどを聴いていて、「おっ、ジェイムス・テイラーだ」って思うことがある。

IMG_8708私は、現役を離れてから、20年以上してGibson J-50を買ってしまった。

そのギターJ-50はしばらく人に貸していて、戻って来てから鈴木君のお勧めで先日リペアに出したよ。

帰って来たJ-50、確かにJames Taylor の音がする。

IMG_8704彼の歌はそこそこ歌えるので、あとはギターの腕を磨かなくちゃ。
私の腕ね。

*ライナーノーツ・メモ:購入1980.2.13、去年の9月に麻子が生まれたこと、夙川のお母さんが病気ということが記してあった。  
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2020年10月20日

「終活」というか、次の60年に向けて環境整備なのだよ。

A55AE312-8BA3-450A-BCB0-E24835926955そもそもなんで手持ちのLPレコードを聴き返しているのかというと、次の60年に向けて環境整備をしているのだよ。

社長を辞めて、70歳になって、仕事にとられる時間も激減しそのうちなくなる。
その時間をどう過ごそうかということなのさ。

言わば「終活」なんだけど、人生まだ終わらないし、半分残っている。

そして今、環境整備の必要が3か所に生じた。
実家、父と弟の遺品多し。
社長室、早く新社長に明け渡さないと。
自宅のマイ・ルーム、30年間不動のごみ屋敷。

それを、次の60年(正確には128歳まで生きるから、58年)の準備、折り返し地点だと思ってる。

片付け課題は山ほど。
で、手始めにLPすべて聴くことを始めた。
LP、CD、DVD、ビデオテープもある。
録音テープも音楽やら講演やら膨大な量。

そんなの全部聴いてたら、余生の時間が削られてしまう、なんて杞憂だね。
音楽を聴き続けて終える日々、人生でもいいんじゃないの?

誤解しないでね、思い出を辿りたいんじゃないよ。

楽しみで埋まる人生ってわけさ。
趣味で埋まる人生になるよ。

音楽で埋めたいね、聴くのも、演るのも。
練習もしなくちゃ。
40年前から進歩の止ってる歌とギター。

ドラムも覚えたいね。

あ、それから最近、「演奏で会話できるようになる」なんて大きな課題も出てきたしね。  
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2020年10月19日

棚 LP-5 「After The Gold Rush」Neil Young(1970)

IMG_8516「After The Gold Rush」Neil Young(1970)
おっと、ニール・ヤングだ。
Crosby, Stills, Nash & Younおg を終えた後のソロ・アルバム。

数ある名盤の中でも、私のお気に入り。
収録曲にもお気に入りが多い。

どれか上げろと言われても困るぐらい。
最後の「Till The Morning Comes」もいいね。

IMG_8698ニール・ヤング本人手書きの歌詞カードが入っている。
コレしか歌詞カードないけど、これじゃ読めないね。

ところで歌詞カードといえば、洋盤には歌詞カードはついてないものが多い。

日本盤に入ってくる歌詞カードは、間違いだらけ。
翻訳じゃなくて、日本人が聞き取りして書いてるからね。

*購入したのは、1972年4月22日。

第90位<ローリングストーン誌・歴代アルバムBEST500>よりーーーーー
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2020年10月18日

棚 LP-4「THE STRANGER」BILLY JOEL(1977)

IMG_8513いいアルバムが続くよね。
選んでるわけじゃないのに。

今日はビリー・ジョエル5枚目のアルバム「Stranger」。
粋な男に写ってるアルバム・ジャケット。
後に、せんだみつおに似てるなあなんて思ったもんだから。

大ヒット曲「Stranger」「Just The Way You Are」目当てで買ったのだが、私は自分で演るのが目的の一つ、つまりレパートリー作り。
ところが、この「Stranger」はハードル高し。「Just The Way You Are」はクリア。

8年ほど前、カラオケがマイブームだった頃に、このアルバム当時のビリー・ジョエルの曲を歌いまくっていたなあ。
「Stranger」と「New York State Of Mind」以外はね。難しいよこの2曲。


*ライナーノーツ・メモ:1978.7.27 の日付のみ、しかもビリー・ジョエルの顔に!

聴くだけでなく、感想をブログに書いてしまっているのだが、ライナーノーツを読むことはまるでなく、純粋に曲を楽しんでいるのだよ。


歴代169位<ローリングストーン誌・歴代アルバムBEST500>よりーーー
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2020年10月17日

棚 LP-3「Guitar Man」bread(1972)

IMG_8511大学時代のバンドが、Classics IV 同様にレパートリーに取り入れたバンド「bread」。
そのヒット曲「Make It With You」は、私がメンバーだったロックバンド「Hers」でも、同じくメンバーだったフォークバンド「MusMol(ますもる)」でも、レパートリーにしていたよ。

この「Guitar Man」は彼らの5枚目のアルバム。
1969年から1977年にかけて6枚のアルバムを出しているが、この「Guitar Man」は5枚目のアルバム。
絶頂期は1970年の2枚目アルバム「On The Waters」、米ビルボード最高位=12位。
この「Make It With You」が入っている。

3枚目のアルバム「Manna」(1971)も名盤で、名曲「If」が収録されている。
「If」は私の弾き語りレパートリーとしても、長年お世話になってるよ。


*ライナーノーツ・メモによれば、吉報を受け取ったと記してある。(1973.1.13)  
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2020年10月16日

棚 LP-2「Hotcakes」Carly Simon(1974)

IMG_8509棚卸し大作戦その2は、Carly Simon の「Hotcakes」。

いいアルバムが続くよね。
カーリー・サイモンは、言わずと知れたジェイムズ・テイラーの奥さん。
このアルバム中のヒット曲「Mockingbird」は、ジェイムズ・テイラーとのデュエットだ。

竹内まりやと山下達郎みたいなもんか、違うか。

ところで当時「アルバム」なんて言ってなかったよね。
LP(エルピー)って言ってた。

この棚卸しは、実際に聴いてみる大作戦なのだが、アルバム一枚って意外と短いよね。
LPとはlong play の略なんだけど。

近頃レコード(のサイズ)聞くことないから、ふーんそうなんだって感じ。..

*ライナーノーツ・メモ:1974.4.9、ワイキキ通りのレコードショップで購入。
 結婚二日目に買った初レコード。  
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2020年10月15日

棚 LP-1「SONG」Dennis Yost & the Classics IV(1970)

IMG_8502というわけで(どういうわけで?)、LP棚卸し大作戦。
持ってるアルバム全部聴いちゃおうって、その後断捨離?
CDもDVDもね。
Videoもあるよ〜!!

無作為に引っ張り出した1枚目のLPは、奇しくもClassics IV。

大学時代のロックバンド“The Hers”
そのレパートリーにと、ベースの磯上くんが引っ張ってきたバンドがクラシックス・フォー。

私の担当はボーカルだったが、このクラシックス・フォーのボーカル、デニス・ヨーストの味はなかなか出せなかったなあ。

後で知ったことだが、ベースラインがかっこいいから選んだとか、磯上くん。
彼はそういう奴だ。

Classics IVから頂いたレパートリーは、
「Stormy」
「Traces」
この2曲は先日の東京オーディションでも演ったよ。
そして、「Spooky」他数曲アリ。

というわけで、次々とブログで紹介していくつもり。
あとづけのアップになるけど、そのうちリアルタイムに追いつくでしょう。
ペースアップ!

*このアルバムを入手したのは、1971.2.14。
 人からもらっている。
 
アルバムのライナーノーツ(ジャケットに付属の冊子)に、メモ書きが残っている。
いわゆる「コメ」というやつだ。
   
Posted by brother_p at 21:42Comments(0)

2020年10月14日

久しぶりのアナログレコード、LPってやつだけど、引っ張り出して聴いてみた。

FullSizeRender久しぶりのアナログレコード、LPってやつだけど、引っ張り出して聴いてみた。
何十年振り?

レコードプレーヤーも買ってね。
12,900円で、立派なプレーヤーが手に入ったよ。

懐かしい音が蘇る。
アナログの音、デジタルより伝わってくるね。

実はこれ、実家と自宅と社長室の「片付け大作戦」の一環。
つまり「終活」??
大量に出てきたレコードも、みんな聴いてみようってんだから「大作戦」

1枚目は、奇しくも??Classics IV。

傍らの写真は、なんと幼き頃のワタクシ。
実家で発見された。  
Posted by brother_p at 22:23Comments(0)

2020年10月13日

EIGHT DAYS A WEEK(2016)を観たよ。二度目。

IMG_8757ネットで映画「Eight Days A Week」を観た。二度目。

前回はネットのレンタルで500円払って観たけど、今回は期間限定のタダなのでね。
もいちど観ようと。

午前0時から枕元のiPad-Proで、約2時間。
近くで観るタブレットは、遠くにある大型画面テレビよりよっぽどデカイよね。

映画の内容だけど、ビートルズのドキュメント映画。
今までのビートルズ映画の中で、一番ビートルズへの愛が溢れていたね。

4人の絆、お互いを守る姿。
ビートルズのドキュメンタリーといえば、ギスギスして解散に向かう姿とか、そんなのが多かったけど、やっとこんな映画が出来て良かったよ。

ビートルズの演奏力も評価されていてね。
そうなんだよ。
ボーカルアンプどころか満足なPAもない時代に、音もリズムも外してない。
自分の出してる音が聴こえないんだよ。

すごいよ、私も経験者の端くれだから、よくわかる。

さて、今夜もベッドで映画を観よう。  
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2020年10月12日

「BLUE GIANT SUPREME」第11巻があった!

8A0EEEB3-8998-411F-99D8-84FD48C181FB9/10頃の後付けブログを書いていて(もうひと月も前のことだし)、思い出しつつ調べつつ。

そしたら、10巻で終わったと思ってたBLUE GIANT SUPREME」に、第11巻があったのだ。
慌ててAmazonして、慌てて読んだ。
そしたら、ヨーロッパでのジャズフェスのメインを勤め、アメリカに渡る決心をするという号だった。

そうだよね。
アメリカにチャレンジせずに終わるジャズの漫画なんて有り得ないよね。
なんちゃって。

というわけで、次のシリーズもありそうだということで、楽しみにしていよう。  
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