2021年08月31日

Music Life のお伴、お部屋遊びのお伴。

FullSizeRender「JBL OnTour iBT」
スピーカである。

Music Life のお伴、お部屋遊びのお伴。
ずいぶん前に手に入れたものだけど、Bluetooth搭載。
一応、JBLだし。

一緒に写っている、アース・ノーマット(と爪楊枝?)。
大きさ比較のためにね。
実際直径16cm、コンパクト。

FullSizeRender実は、この前に撮った写真。
ワイヤーが2本写っていたため、ボツにした。
電源コードとAUXコードが写っていたから。
(アースノーマットは電源コードあり)

完全ワイヤレスが今回の「売り」だものね。
Bluetoothの届くところ、どこでも持っていける。
お風呂なんて最適。
(だけど私、お風呂に入らない人)

ということで、ながら族としては重宝するスピーカ。  

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2021年08月30日

断捨離読書「ハングリーであれ、愚かであれ。」

FullSizeRender会社の社長室にも、「社長(つまり私)の蔵書」が残されている。
かなり捨てたのだが、新社長に参考になるかも知れないと残された本も多い。
引き継いだあとに「いらない」と捨てられる本も多いと思うが、それでいい。

あ、また断捨離の話かな?とお思いでしょうね。
しかし話は、youtube。(また!?)

FullSizeRenderひと月前あたりから、youtube週一連載の「ホリエモンのGAFA解説」。
面白くて、結構しっかり観たよ。

Google:19分
「Googleは、実は泥臭い会社!?」
FullSizeRender
Amazon:14分
「Amazonはずっと赤字の会社!?」

Facebook:21分
「Facebookの強みは買収戦略」
FullSizeRender
ところがAppleは、3回にわたって。
Apple:第1回15分
「Appleの歴史はパソコンの歴史そのもの」
Apple:第2回15分
「S. ジョブズは先の未来を見すぎていた」
FullSizeRenderApple:第3回15分
「Appleはとにかくハードウェアがスゴい」

「内容が多いので一回じゃ語り切れない」とホリエモン。

GAF3社がかりでApple1社分。
FullSizeRender
自身もMacファンだったというホリエモンだが、話が面白い。

私個人もApple信者と言わないまでもMacファンだし、仕事でも1990年代からお世話になっていた。
FullSizeRender刺激的な正論を吐く堀江スタイルに、興味を掻き立てられる。

そこで、社長室で目についたのがこの本。
「ハングリーであれ、愚かであれ。」
竹内一正著(2011)

そこで断捨離本として読み始めたのだが、一向に頁が進まない。
ワクワクしないどころか、興味もわかない。
こう書くと、書評とか著者評価と思われそうで申し訳ない。
ごめんなさい、竹内さん(知り合いじゃないけど)。

本でなく、ネット動画という媒体で、説得力のある者が語る。そんな威力を実感した。
本は「オワコン」なのか?という議論でなくて、読まなきゃの義務にまさるNet動画恐るべしということ。

FullSizeRenderというわけで、この断捨離対象の「ハングリーであれ、愚かであれ。」読まずに捨てることになった。
もし欲しい方がいれば譲ります。
連絡ください。
いなければ、捨てます。  
Posted by brother_p at 14:40Comments(1)

2021年08月28日

オオタニ・ゲレロ比較、と人種差別?

オオタニゲレロ前の話題を引っ張っているみたい。
どう書いても、誤解されそうだよね、この話題。

純粋にジャパニーズ・アクセントの話題として捉えれば、差別かどうかの判定は容易。

FullSizeRender唐突だけど、オオタニ・ゲレロ比較。

年齢とか、タイトルとか、MLB受賞の条件とか、そして人種とか。

今回の「ベリー、ベリー、ケアフル」事件?では、大谷翔平が英語をしゃべれないってことが問題のようだけど、実は大谷くんのライバルのMVPと三冠王候補、ゲレロ・ジュニアも英語しゃべらないんだよね。

インタビューはスペイン語だし。
この前のTVインタビューでは、あのペドロ・マルチネス(今や評論家)が通訳を買って出ていたよ。
スペイン語と英語の通訳。

「しゃべれない」なんてのは差別の対象じゃない。
ディスりの対象にはなるだろうけど。

だいたいね、人種差別なんて、私も海外旅行の時にそんな扱いを受けたことは多いけど、人種によって差別するなんて「頭の悪い」人のやることだよね。

「人種差別はいけません」って言ったって「頭の悪い」人には効かないよ。
そして「頭の悪い」ことは致命的で、なかなか改善されない。
それ的なことがあったら「あ、頭の悪い人がやってるよ」って思うことだね。

ダメかな。

差別される側の意識改革としてはいいんじゃない?  
Posted by brother_p at 12:00Comments(3)

2021年08月27日

差別根絶? 差別過敏?

IMG_3660米大リーグは、選手・チームが話題となるのはもちろんだが、その(有名)解説者もけっこう話題とか、問題になる。

今回話題の主の解説者は、ジャック・モリス。
大谷くんがらみのコメントで、人種差別発言をしたとかで大炎上、平謝りをした。
FullSizeRender
しかし、謝り方がへったくそ、というより支離滅裂で、残ったのは誤ったという事実のみ。

ジャック・モリス氏は、現役時代通算254勝をし、野球殿堂入りしたビッグネーム。
名選手上がりの解説者、なんか張さんみたい。舌禍もね。

FullSizeRenderそもそもの「差別発言」とは、8/17タイガース戦の大谷の打席で、大谷に対する対策として「ベリー、ベリー、ケアフル」と答えた。
その際、日本人をまねたアクセントだったことが「差別」ととられたらしい。
それがSNSで炎上。
結果、ジャック・モリス氏は放送業務の無期限停止となった。

なんと、なんと。
SNSの力? SNSの害?

で、謝っても「本心でない」「潜在的に差別意識を持っている」
ここでも、張さんを思い浮かべる。森さんも。

世の中の良識ある方々は、差別過敏じゃないのかなあ。
(これ問題発言でした、謝罪します)
ジャパニーズ・アクセントを馬鹿にしたのか、私にはようわからんけど、東北弁をつかってジョークにするってよくあることじゃんか。
東北人を差別しているのではないと思うよ。

黒人解放運動とか長い暗黒の歴史を持つ、白人対黒人。
それはそれで、平和な道を歩んでほしいのだが、あまり他の人種差別と思われる出来事を煽らないでほしいというのが、わたしの意見かな。

敢えて言えば、「BLACK LIVES」は特殊。
故に運動までに高めなきゃ意識あって、それは他の民族間のカッコ付きの「差別」とは違うよね。
だから、今回のコロナ禍でのアジアン・ヘイトを取り上げて、黒人差別と同等に取り上げ、それを煽らないでほしいと思うよ。  
Posted by brother_p at 17:54Comments(0)

2021年08月26日

岡田美代子様 91歳、お誕生日おめでとうございます。素敵な一年になりますように

IMG_1047もう亡くなって、今日8月26日で2ヶ月経った。

母の忌明け・納骨・初盆も、7月30日の一回の法事で済ませて?しまった。
しっかり弔ってないわけじゃないよ。

週に4日はお線香あげているし、なんてここで言い訳してどうする。


「ふくろうの家」から実家に持ち帰った母の身の周り品の中にこの「バースデーカード」があったので、仏壇に供えたよ。

「岡田美代子様 91歳、お誕生日おめでとうございます。素敵な一年になりますように」

母の91歳も良い1年だったよ。
家族だけじゃなくて、施設の暖かい人たちに囲まれてね。
亡くなったのは92歳と10ヶ月。

もうすでにコロナ禍で、しょっちゅうは会えなかったけど。
その期間じゃなかったかな、部屋で面会できた時母がしみじみとした口調で、
「みんなに守られて、私は幸せだね」と笑顔。
笑顔に見えた、、

その頃は、十分なコミュニケーションが取れなくなっていたから、母のはっきりとした口調に驚いた。
そう今、蘇るよ。

その後、覚えている母との会話といったら、今年になって庭の窓越しの面談しかできなくなっていた今年の冬、私の姿をみて、
「いいコート着てるね」

それが最後の会話かな。

母とのお別れの言葉は、この「みんなに守られて、私は幸せだね」だったのかも知れない。



と書いていて、オンザロックを膝にこぼした。
よくこぼす、勝手に手がグラスに当たる。
私も、ボケが始まっているね。  
Posted by brother_p at 17:37Comments(0)

2021年08月24日

横浜市長選に思う。老後?の楽しみ、読書

08CAE6DA-0CF8-41F5-BDEA-4E29133EAF0Bその「横浜市長選」投票率が50%弱に達し、その増えた浮動票が政権批判ともいうべき投票をした。
自民党を窮地に追い込む結果となり、菅さんも自民党も大慌てなのだが、政局としては面白くなってきた。

そう書くとまた「市民感情」としては、「こんな時に政局かよ」って言うんだろうね。
いいじゃんそれで。

1B9324B2-BDC5-4F9B-9DED-0E027E0F342D結果が出た今、youtubeとかで選挙前に予想をしている動画を見ると面白い。

結果が分かっているから、なおさらね(人が悪い?)

なんだかんだまことしやかに予想している。
さすが、ずばり的を射てるものもある。
予想した評論家の腕が検証されるね。

そこで思った、別の話。

老後の時間の過ごし方を、音楽だ英語だといろいろ考えてるけど、読書もありだなって。
断捨離で捨てた本も多いけど、残した本も多い。

それを再度(いや、買っただけで読んでない本もかなりある)読んで、そして捨てる生活もいいんじゃないかと。
今更読んで何に役立てるの?と思われるかもしれないが、この「選挙結果予測検証」みたいな読み方をしたら、面白いんでねえかと。

仕事とか社会とかの、将来予測とか展望とか書いた本が多いんだよ。
社長をしてたりすると、そういった本を読みたくなるもんね。

今社長を辞めてここに立ってみると、その時代にかかれた本の未来への洞察があっているかどうか。
やっぱりそうなったとか、全然違うじゃんとか。
楽しい読み方だと思わないかい。

こんな本に踊らされていたんだ、とかね。
振り返りとしては面白いかな、と。
貴重な老後の時間を費やす価値はある。

な〜んて言ってるけど、私読書は大の苦手。
社長の時代なんて、年に数冊。

ま、こう書いとけば断捨離しそこなった本を読むことができるかなと。  
Posted by brother_p at 06:13Comments(0)

2021年08月23日

市民の不満は、民意なんだよね。きっと

FullSizeRender横浜市長選挙で、山中竹春氏当選。圧勝。

コロナ対策への不満、IR反対と言う民意。
それが、50%近い投票率に表れ、普段選挙にいかない浮動票が不満解消に動いた。

それはそれでよし。それを前提で言おう。

民の意見を聞く。
良いことに違いない。

ただ、民は聞かれると「不満」を述べる。

これって、民主主義の弊害?
そう思うことがある。
政治ってそう言うもんじゃない、とも。

おなじみ玉川徹氏。
テレビ朝日社員でありながら、同局報道?番組のコメンテーター。
なんつーか、結構ダメ男くん。
批判も多い。

でもね、同種番組のコメンテーター人気ランキングでは、なんとトップを争う大人気。
皆さんの「不満を代弁」してる体でね。

いいのかよそれで、民諸君。
だから、「聞いたふり」する政治家が増えちゃう。

衆愚とは言わないまでも、民主主義の限界なのか、民主主義の運用の問題なのか。

政治とは高邁な理念で民を導くものだと思う。
「目安箱」に成り下がってはいけない。  
Posted by brother_p at 22:48Comments(0)

2021年08月22日

勝手に病気認定をするなよ。

FullSizeRender老人がボケ自慢したり、病気自慢など、高齢者の健康トークのレパートリーなんだろうけど、若者にもそんな自虐ネタが蔓延ってるよ。

「あんなことに遭って、トラウマになっちゃう」
「私って、ネット依存症かも」
「鬱に入ったみたい」とか、、、流行ってる。

平気で自己診断して、病名まで決めて。
「病気なんで、それ堪忍してください」ってとこなんだけど。
課題から逃れる手段がそれかよ、勝手に病気になるなよ。

異常な、猟奇的な犯罪は、精神鑑定などして、罪を逃れる手段があるようなのだが。

いや、そんな重い話じゃなくて、言いたかったのは、単なる今的流行語の使い方、間違ってるよ。
そう言いたかった。

言い訳に流行り言葉を使うな。
病気の人に失礼だ。
病気に失礼だ。
  
Posted by brother_p at 17:07Comments(1)

2021年08月21日

日の出とともに、起きる。

IMG_0906日の出とともに起きることにしたよ。
日の入りとともに、寝ないけどね。

今の時期なら5時過ぎ。
日の出の時刻に起きて雨戸を開けて、写真を撮ってみた。
特になんてことない写真でしょ。
(あ、これプライバシー? でも、うち映ってないし、近所も裏側だし。あ、やっぱプライバシー?)

そう決めた理由は、朝早く目が覚める老人となったから、そっちを定時にしちゃおうと。
早寝しようと、夜更かししようと、眠れなかろうと、日の出とともに起きる。

それで、世の中が動き出す前に「グズグズ・タイム」が欲しかったから。
早く起きた分、グズグズする。
音楽を聴くわけでも、読書するわけでもなく。
MJQの「朝日のようにさわやかに Softly, As In A Morning Sunrise」を聴くのでもない。

これが私の贅沢。

そういえば社長の頃、「会社に6時出社」を決め込んでいたことがあったなあ。
季節によっては、日の出前。

あれも、周りが動き出す前に「一仕事」なんかじゃなくて、始業時間までグズグズしたかったんだよ、実は。

「明日に延ばせることを、今日するな」という信条。  
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2021年08月20日

映画「Ted Lasso」を観たよ(観てるよ)。

7B5A761B-E7D4-47DA-BB24-3CAA14AB557EネットのAppleTVで映画「Ted Lasso(テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく)」を観たよ。
無料だったし。

と言っても、テレビ連載ドラマ仕立て、シーズン1を見て、シーズン2のエピソード5まで見終えたら、エピソード6は今週金曜日配信。
数日待たなきゃです。
テレビみたい。(あ、テレビプログラムか)

アメリカで学生アメフトチームを全米一にしたコーチTEDが、イギリスのサッカーのプレミアリーグのコーチ(日本語で言えば監督)に招かれ、まるっきりサッカーはど素人のテッドの奮闘記、なのだが。

おバカコメディ系で、好みだったし。

それと、英語教材にいいかなと。

なんせ「70歳からの英会話」、英語がしゃべりたいから「洋画を吹き替えなしで観よう」の一環という老後プロジェクトでね。

「吹き替えなし・字幕は日本語」、そして次には「吹き替えなし・字幕は英語」、ついには「吹き替えなし・字幕もなし」と言いうカリキュラム??なのだ。

ところがこの映画、テッドとベアード(一緒にアメリカから連れて行った腹心のコーチ)は、アメリカン・アクセントなんだけど、なんせ任地はロンドン、ブリティッシュ・アクセントなのだ。

私のマスターしたいのは「アメリカン・アクセント」なのだよ。
だけど、テッドとビアード(ベアードだっけ?)以外は、みーんな「ブリティッシュ・アクセント」!

加えてそのサッカーチーム、さすが世界最高峰のプレミアリーグだけに、選手は多国籍。
ナイジェリア、フランス、ドイツ、○×□ニア、、、世界中のアクセント。
ジャパニーズ・アクセント該当者がいないのは救いか。
それは前出「ヒーローズ」で体験済み。
(でもヒーローズでのジャパニーズ・アクセントは、わざとだけどね)

目論見は外れたが、私の学びの範囲としてはそれでも十分。
しっかり観させていただいてるし、今週の金曜が待ち遠しい。
  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2021年08月19日

SARS流行の後、2004年5月に中国を訪れた。

img20200516_17082749img20200516_17084869img20200516_170841682004年5月24日から8日間、仕事で大連・瀋陽・北京を訪れた。

当時中国はSARSの大流行の直後。

中国から感染が始まったSARSウイルスは(SARSーCoV、”コロナ”ウイルスの一種である)中国の対応の遅れから、アジア・カナダ・アメリカにも感染拡大。
それに伴い2003年3月12日、WHOは「グローバル・アラート」を出し、2003年7月5日に終息宣言が出るまで、32の地域と国にわたり8,000人以上の感染者を出した。
60歳以上の致死率はなんと50%を超えていた。

感染者数と言い、終息まで4か月という期間と言い、今回のCovid-19に比べると小規模だったのだが、当時中国としては大騒ぎだった。
マスク不足で、なんでもマスクに改造する中国人が報道されていた。

なのに当時、終息宣言から1年も経ってない段階での中国渡航は、危険であり不安要因も多かったのではと思い出されるが、そうでもなかった。

わたしのマスク着用は実は花粉症対策で、ちょうど着け始めた頃だったような気がする。
当時花粉症がひどかったので、徹底して毎日夏でも寝てる時も着用して「マスクの岡田」の定評であった。

そんな常備マスクをして乗り込んだ中国だったが、現地の中国人は誰一人マスクをしていない。
感染の直後だったし、マスクの日本人を見て不気味な視線を送ってくるかと思いきや、まったくの無反応であった。

ウイルス感染防止はマスク着用手洗いが基本、そう言われていても、喉元過ぎればケロッとしている中国であった。

ちなみに、15年以上前からマスク装備の私は、思えばインフルエンザに一度も罹ったことがない。
ワクチンも打ったことがない。

ウイルス対策が色々と言われているが、マスクの威力を実感している私である。
ところで、花粉症の方は一向に治っていない。  
Posted by brother_p at 20:30Comments(0)

2021年08月18日

元号迷惑

FullSizeRender辛うじて令和3年は西暦2021年ってわかるけど平成って西暦何年に当たるかってわかるかい。

私、昭和は換算できるよ。
元号の年+1925年=西暦年

例えば私、昭和24年生まれだから、24+1925=1949(年生まれ)と、お茶の子さいさい。
だけど、平成がわからない。
大正も明治も、慶応も早稲田も(あ、フライイング)。

社長を辞めるに当たって、昭和・平成・令和と70年に渡った会社の歴史をまとめる時も、弟を亡くし、母も亡くしたりして、届出とか、記録とか。
ややこしくしているのが、この元号の壁。

届けのため書類を書くごとに、母の生年月日を調べ直している。
大事な日なのに記憶も薄れ、「元号公式」も「昭和公式」以外公式自体を覚えられない。
法的に大事な齟齬を起こしそう。

なので一覧表を作った(写真)。
見れば一目でわかるのだが、表をどこに置いたか、そのうち作ったことも忘れてる。

印鑑廃止もいいが、元号廃止も必要。
それも遡ってね。

識者?は歴史と伝統を重んじろ、とすぐいうけどサ。
万世一系、天皇制の証みたいに言ってるけど、江戸時代なんて元号が「35」もあるんだよ。
天皇は「14人」しかいなかったのに。

伝統とか言って、その場しのぎになってるよ。
官房長官の重大な職務晴れ舞台を奪っちゃうけど。
小渕さんとか、菅さんとか(あ、二人とも総理大臣になってる!)

ま、私の頭がボケ始めてるのがいけないんでしょうけど。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(1)

新「つん読」誕生

FullSizeRenderと言いつつも、断捨離「つん読」が発生しているよ。

読書候補が新たな「つん読」となっている。

「お笑い北朝鮮」1993・伊藤輝夫著
鈴木くんに数年前に借りたまま、まだ読んでない。
ーこれは優先して読まなくちゃ。

「私が愛した金正日」1995・テリー伊藤著・
鈴木くんに数年前に借りたまま、まだ読んでない。
ーこれは優先して読まなくちゃ。

「証言1・4 橋本VS小川 20年目の真実」2018・宝島社
細井くんに数年前に借りたまま、まだ読んでない。
ーこれはyoutobeで当時の映像を見つつ読んで観よう。

「ニューメガトレンド」1986・ネイスビッツ著
吉川くんと岡崎MGを立ち上げた日に買った本。
時代予測の検証には格好の本。

「モラトリアムの時代」1981・小此木啓吾著
1981年当時読んだ本だと思うが、近頃紹介されていたので、思わず買っちゃった。
新たに在庫を増やしちゃった。
結局読まず、モラトリアム(先送り)になったりして。

ま、予告として書いたので、読了の折にはここで報告・紹介しよう。
「有言実行」  
Posted by brother_p at 22:46Comments(0)

2021年08月17日

はらはらさせる大谷君、敬遠四球を二塁打に。

FullSizeRender大谷君はホームランも多いが三振多い。
そして四球も。
例年トラウトもけた外れに多いが、大谷君もそれに迫る多さ。

そして近頃増えた敬遠四球、申告敬遠なんてされている。

(ところで四球(Four Balls)のこと何で「フォア・ボール」って言うの?書くの?いくらカタカナ英語ったって、「フォー・ボール」でしょうがっ!)

ところが、歩かされても大谷君は四球を逆手に取る。
盗塁をするのだ。(現在18個?)
失敗しようが、必ずトライする。

つまり、ホームラン・長打を警戒して歩かされても、大谷君は二塁打にしてしまうのだ。
そして次のフレッチの巧打で、生還!
ワンヒットで1点。
(まるでイチロー、Bigイチロー)

いいよね、敬遠をアグレッシブに活用。
大谷流あてつけみたいだけど。はは。

ここまではいいんだけど、盗塁時は必ず足からスライディング、これはいい。
(イチローも絶対足から。ヘッドスライディングなんてしたらイチローから叱られる。)

だけど大谷君、牽制とかで帰塁するとき、手から戻るんだよね。
それも、「右手」で。
君はピッチャーでもあるんだよ。

それ危ないし、ケガしてほしくないし、ハラハラするよ。
でも、ハラハラも大谷君の魅力だよね。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2021年08月16日

そういえば、N公園の盆踊り

FullSizeRenderそう言えば昨夜の近所のN公園。
騒音が聞こえてこなかったなあ。

好例の盆踊りは中止だったんだ。
コロナのせいか?
連日降り続いた大雨のせいか?

町内会の情報を気にしてないので、わからない。

盆踊りは中止で我慢しているのに、オリンピックはやるのか?
運動会は中止で我慢しているのに、オリンピックはやるのか?
子供は我慢していてかわいそう。不公平だ。

不公平とまで言うか?

運動会、盆踊り、お出かけ等の楽しみも、子育てにとっては教育の一環。
コロナ蔓延防止のために外出自粛を理解するのも、子育ての一環じゃないのか?
今の子供はいい時代を過ごしていると思うよ。
親も一緒になって不平不満を振り撒いている、そんなのいけません。

そう思ってしまう、外出嫌い、盆踊り嫌いの私でした。


しかしお盆休み中、降り続いたなあ大雨。
近頃、天候が派手だよね。

コロナでなくても外出自粛になるね。
  
Posted by brother_p at 13:43Comments(0)

2021年08月15日

誕生日に「ホームラン」のおねだり

FullSizeRender"All I Want for My Birthday Is HOMERUN"
自分の誕生日に大谷のホームランをおねだりしているのは、マーク・グビザ。
(写真左の人、ADじゃないし)
それに応えて、みごと大谷は39号ホームラン。

FullSizeRenderマーク・グビザはロイヤルズで活躍し、エンゼルスで大リーグ生活を終えた投手、つまり大谷の大先輩。
年間14勝も上げた好投手、身長体重は大谷とほぼ同じ。

現在はMLBの「名解説者」なのである。

そんな「大先輩」が、後輩を褒め称えオネダリまでしている。
「先輩ヅラ」して、偉そうにしたり、ご無体なことを宣う「どこかの国」の老害解説者とエライ違いだよね。

「先輩後輩の関係」が全てを支配する「どこかの国」の「村社会」。
最近は無理矢理「リスペクト」なる外来語を使い始めてはいるものの、根っこはなかなか変わらない。
手こそ出さないものの、この関係は「暴力」であり、「ハラスメント」。

「どこでもみんなそうだよ」と言う思い込みがこの村社会の特徴。
他の「村」では「年齢」でなく業界に入った順の「何期生」であったり、「実力」できっちり上下関係が出来上がっている村もある。
そして、それぞれが自分の「村」の上下関係が絶対だと思っている。
いずれにしても「上下関係」、「タテ型社会の人間関係」。

だから、こんな先輩が後輩にデレデレする関係に憧れちゃう。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2021年08月14日

あの時代、加山雄三という存在

FullSizeRenderしばらく間が空いたが、「グループ・サウンズ考」。

加山雄三という存在は大きいよね。

今でいうシンガーソングライターなんだけど、作詞作曲自作自演をし、映画にも出演、「若大将シリーズ」でプレスリーばり。

FullSizeRender散々あの頃の音楽作りをディスってたけど、加山雄三はプラスの貢献をしているね。
音楽の素養というか、基本に栄養の行き届いた感があって、他のミュージシャンにも大きな影響を与えている。

「加山雄三とランチャーズ」ということでバンドを従え、バンドとしてヒットを飛ばしていた。

FullSizeRender映画の時は、ブルー・ジーンズを従え、後に「寺内タケシとブルー・ジーンズ」として名を広めた。
そのメンバーだった加瀬邦彦は、加山雄三が名付け親となった「ワイルド・ワンズ」を率いて自作の曲でヒットを飛ばす。

加瀬邦彦の作曲は、加山雄三の薫陶を受けてか、歌謡曲臭のないものだった。
タイガースを卒業した沢田研二にも楽曲を提供し、沢田研二の価値を高めている。

寺内タケシ、ギターめちゃ上手い。
加瀬邦彦、ギター並以下^^; だけどね。

寺内タケシ、加瀬邦彦、もうこの世を去った。
しっかり足跡を遺してね。

加山雄三、いまだ現役。  
Posted by brother_p at 22:05Comments(0)

2021年08月13日

昔はよかったが、今は時代が違うって?

FullSizeRender昔は「愛のムチ」つまり殴っても良かったが、今は時代が違うからそうはいかない。
つまり、窮屈な時代になっちまったもんだ、てか?

ダメなの、いけないの。殴ったら。
昔も、今も。

時代が変わったんじゃないよ。
昔はアホな人が多かったんだよ。

「良い兵隊さんを作るための教育」を積み重ねて来た時代が長かった。
(今でもあるか?)
その教育は、戦後復興・企業戦士を輩出する成果?もあった。

殴って教えなきゃ、タマに当たって死んじゃうぞって。
いまだにそれを繰り返してる、バカ。

ちなみにというか、ところでというか。
私の高校時代、体育の時間に教官に殴られた。
私に「正したい過失」があったのだろう。

一発目を避けたら(当たったら痛いし)、さらに強烈なパンチを頂いた。
「避けたらカッとなるから避けたらいかん」

それが、体罰で得られた「学び」だった。  
Posted by brother_p at 22:24Comments(0)

2021年08月12日

♪朝日が昇るころカラオケから帰る♪

FullSizeRender♪朝日が昇るころテレ朝社員が帰る。あ〜あいい気持ち♪

こんな歌を思い出したよ。
歌:鈴木やすし/作詞・作曲:浜口庫之助(1962)

帰ったのは「社長さん」じゃなくて女性社員、なんと4時に「お先に帰る」と2階から飛び降りて救急車で運ばれた。

社長さんは閉会式直後の「一次会」には出てたんじゃないの?
と、私の想像。

オリンピック閉会式が終わって、テレ朝社員が明け方まで酒浸りの「打ち上げ」やって、もうじき1週間。
いまだに、真相を明らかにしてない。社長の謝罪もない。

大谷君の39号も楽しみだけど、テレ朝社長の「謝罪会見」と真相究明が楽しみだ。
後日注:そう書いてたが、大谷君の39号の方が先だった。

はやくしないと60本打っちゃうよ。  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2021年08月11日

松井もエンゼルスに居たんだよね。

FullSizeRender今、大谷はなんでもかんでも大人気。

あまりかっこいいと言われなかったエンゼルスのユニフォームも、大谷にはばっちり似合ってるし、かっこいいユニフォームに見えてくる。

あの松井秀喜がヤンキースからエンゼルスに移籍した時の姿を見てごらん。


ヤンキースのピンストライプに比べて、なんと似合わないこと。
悲しくなったよ。

イチローもマリナーズのユニフォームが似合ってたなあ。
移籍したヤンキースのピンストライプも、マリーンズのユニフォームも違和感があったし、かっこ悪かった。

でも大谷翔平、カッコ悪いエンゼルスのユニフォームを、かっこよく見せてるのだよ。
トラウトにも感謝されるよ。

大したもんだ。  
Posted by brother_p at 21:58Comments(0)

2021年08月10日

「男は黙って、、、」

FullSizeRender「男は」とか「女は」とか、近頃禁句? ○○ハラスメント?


この頃1970年当時は、そんな気兼ねなくコピーを書けた時代。
というわけではなく、「男たるものつべこべ言わず、ビールを飲むものよ」みたいなノリなのだが。

ところが近頃は、「有言実行」という言葉が使われている。
「男はヤルと宣言して(自分にプレッシヤーを与え)、そして成し遂げる」という意味なんだろうが、オリンピックでもそう形容されていた選手も多かった。
(オリンピックネタ、多いっすね)
(オリンピック、好きですもん)

しかしこの「有言実行」は造語で、もともとは「不言実行」だったはず。
作られたキャッチコピーみたいなもんだ。
「男は黙って(有言)札幌ビール(実行)」

時代とともに言葉は変わる。
もじって使っていたものが、認知されて辞書にも載るようになる。

FullSizeRender「不言実行」vs「有言実行」なのだが、組み合わせとしては「有言不実行」「不言不実行」もあるよね。

さしずめ私は「有言不実行」の人生を歩んできたようだ。
ビッグマウスだが、実行が伴わない。
会社を経営するようになって、「計画すれど達成されず」どころか、「計画すれど実行すらされず」を繰り返して来たようだ。

ここに来て思うよ。
スマン。
反省の季節(^_^;)

でもこれからは私、どの芸風で生きていこう?

座右の銘「有言不実行」?  
Posted by brother_p at 13:05Comments(0)

2021年08月09日

私、オリンピックの味方です。

FullSizeRender「私、オリンピックの味方です」って「私、プロレスの味方です(1980・村松友視著)」のもじりです。

リンピック肯定とも、否定ともわからぬブログを書いてしまったが、オリンピックというコンテンツかには肯定である。

オリンピック大好き肯定派の多くは、「巨大ビジネス」となった商業主義を批判しつつ、オリンピック大好きなんだよね。

私は、商業主義上等と思うよ。
ハリウッドやディズニーみたいなもんだ。
世界平和に貢献する、巨大エンタテイメントコンテンツ。
上質な感動に浸らせてくれる。

だから、金メダル争いとか、国別獲得数とかやめたがいい。
あおるのもやめよう。
国威高揚じゃないんだから、世界平和なんだから。
あおるなら、プロレス的な平和なあおりにしよう。
プロレスは平和だよ。
勝ち負け関係ないし。

不思議な種目、「野球」。
今回東京開催ということで無理やり種目に入ったけど、ご覧のとおり出場国は6か国。
トーナメントも組めない。
次回は種目から外される。

大リーガーの参加はなし。
ベースボールにとって見たら、最高峰はワールドシリーズ制覇。
いいんですよ、それで。
商業主義だから。

サッカーも似てるよね。
ワールドカップが最高峰。

ラグビーはオリンピック種目じゃない。
これも、ワールドカップが最高峰。
それにオリンピック種目にしたら、ランキング上位のスコットランド、イングランド、ウェールズが同じ「イギリス」チームになっちまって、ありえない。

いいんですよ。
オリンピックは、商業主義の平和の祭典だから。
世界一決定戦は、ワールドカップとか世界選手権に任せるといい。

「感動を呼ぶ」ということにも、言いたくなってきた。
それは、またの機会に。  
Posted by brother_p at 12:09Comments(0)

2021年08月08日

祝・東京2020オリンピック閉会式

FullSizeRender無事終わったよね。
「東京2020オリンピック」、やっとのことで成し遂げた2021年。
よかった、ヨカッタ。

ホントそう思う。

前にも書いたけど、「東京2020オリンピック」開催には賛成だけど、競技はまるで見ていない。
テレビが無いので、実況中継も全く見ていない。
たまにyoutubeのハイライト動画で(違法?)見るくらい。

最後のマラソンも、大迫選手が好きだから、代表選考レースのMGC(って言ったっけ)は、熱くなってフルで見ていたけど、本番のレースは興味なし。
だから、大迫選手が6位に終わっても失望もない。

高校野球も、紅白歌合戦も興味なし、見ない。
みんなが興味を持つことに興味を感じないのか。
「天邪鬼だねえ」と言われる。
そう「天邪鬼」なのだ。

そんなみんなが興味あることに時間を費やしていたら、自分の興味あることに時間を取れなくなる。
と、「天邪鬼」は屁理屈をこねております。

結構ミーハーなのにね。
大谷君にはがっつり食らいついている。

でも東京オリンピック開催は賛成でしたよ(くどいか?)。
わかる?  
Posted by brother_p at 23:30Comments(0)

2021年08月07日

いつもの年なら

IMG_0775「あ、打ち上げ花火の音だ」
8月7日土曜の夕方6時。
まだしっかり明るいけど。

しばらくしたら
「あ、また音が」
花火が上がっている。
8月7日第1土曜日の7時。

「あ、そうか」
いつもなら「岡崎観光大花火」が始まっているんだ。
昨年今年と、コロナで中止となった。

なので、少しして音が消えた。

「今年は中止だけど、来年はやるよ」
「楽しみにしてね」
そういうメッセージなのかな。

来年の開催を待望させる「音だけ花火」だったし、そんな意図もあったのだろう。
楽しみが戻って来るといいがなと思うとともに、このまま無くなってもいいかなとも思った。

FullSizeRender「コロナのせいで」と考えるか
「コロナがきっかけで」と考えるか

チャンスなのだから、活かさねば。

東北大震災を教訓に、対策は立てられているのか。
地震・津波・原発対策。
この国には必ず訪れる災害対策。

願望と念力だけでは、未来は変えられない。  
Posted by brother_p at 19:30Comments(0)

2021年08月06日

「メダルをかじる」ということ

FullSizeRender某河村名古屋市長がオリンピックのメダルをかじったとやら。

オリンピックよりも、大谷君よりも、ネットじゃバズっているとか。
何やってんのよ。
河村市長もだけど、そんなことでバズらせる庶民どもよ。

河村市長はやったことはトンデモナイことだけど、もともと河村たかしはトンデモナイ奴なの。
批判するの価値もない。

彼はああいう輩だから批判されても変わらない。
どんな罪名を課して、どんな罰を与えようと、彼は変わらない。
悪いのは彼を「選んだ」有権者じゃないの?
批判されるべきは彼らでしょ。

それよりも気になるのは、いまだに「メダルをかじる」アスリート達。
もっと言えば、運動部系の方達。
せっかくメダル取ったのに、かじったらかっこ悪いじゃない。

それを定番のごとく、いまだに繰り返す感性はさすが。
これって、30年くらい前オーストラリアの某メダリストがやってウケたこと。

いまだに「ナウい」と言ってるようなもんだ。
今時、親父ギャグみたいなもんだ。
それを正に親父の「河村たかし」がやったってわけ。
罪があるとしたら、このご時世「不衛生」ってのが最大の罪かな。

これで、誰もメダルを齧らなくなるとしたら、河村たかし文化的功績あり。

そもそも、名古屋市長に「表敬訪問」に行く必要あんの?
そう思う。

これは、「良い風習だと思ったら実は悪い風習だったとさ」という教訓を残したね。
  
Posted by brother_p at 15:43Comments(0)

2021年08月05日

人間ドックの結果報告が届いたので、精密検査に行って来ました。

FullSizeRender人間ドックの結果報告が届いた。

劇的に改善された点。
予防医療のメタボ対策。

   (2021)(2020)(2019)
腹囲が、76.5cm←79.0cm←87.5cm
内臓脂肪が18.9㎤←48.8㎤ ←129.9㎤
ともに激減、食事改善のたまもの。

次に悪い方、要精密検査の「E」判定の項目が二つ。

そのひとつが、内科診察で「心雑音」つまり心臓。
これはほぼ毎年この判定となるのだが、放置していた。

今回の人間ドックの「内科診察」でも「心雑音」があり、診察してくださったO先生に「もう70歳といういい年齢になったんだから、一度精密検査を受けておいた方がいいですよ。そういった気持ちを込めて「E判定」をつけておきましょう。」

やさしい先生だ。

というわけで、循環器科のS医院に精密検査に行った。
医者に行くのなんて何年ぶりだろう。特に内科は。
したがって「主治医に行きなさい」といわれたが、医者に行かないから主治医もいない。
そこで、O先生のお墨付きをもらって、S先生を訪ねた。
S先生は古くからの知り合いで、循環器の権威。
なんだ身近に適任者がいたじゃん、と。

心臓の映像を見ながら色々と精密検査の結果を説明されたが、難しい言葉が多くよくわからない。
どうやら、やはり心臓に異状は見られたが「見守る」という判断ということだ。

よくわからなかったが、診断には信頼がおけた。
というのも、「異状はあるが軽度の症状で(S先生は「マイルド」という言葉を使われた)しばらく経過を見守りましょう。」と言った診断を私に告げるのも、不安がらせない心づかいが感じられたから。
問診で「一日の飲酒量」と問われたおり、「4〜5合くらい」と答えたら、明らかに表情を変え「それは減らしましょう」と言われた。

職業柄当たり前のことかも知れないが、患者の健康を思っていて下さるんだなあと、思った。
普段知的でクールな感じの先生だが、僅かながら感情?が見られたことで信頼が高まったというわけ。

私と同い年だが、忙しく現場で診療をしておられ、お医者さんも大変な仕事だなと思ったさ。
私にとってホントに稀なお医者さん体験だった。

FullSizeRender知的でクールと言えば今回、血液検査をベンチで待つ私の傍らにスマホを掲げて現れ、「オカダさん、この大泉黒石って知ってます?」
知らないし、私がロシア文学に造詣が深いと思ったのだろうか?
そのスマホ(Wikipedia)を見れば、「アナキスト的思想」「老子」などのキーワード、これかな?そう思われてるのかなとも思ったり。
私の知的レベル?を評価して下さってのことだろうか?

あるときは「現代アート」について議論を持ち掛けて来たりね。
いずれにしても、興味深いキャラクターである。

なんか、じっくりお話をしてみたくなった。
先生所蔵の超高級ワインでも飲みながらね。

私は、ワインもロシア文学も詳しくないけど。  
Posted by brother_p at 18:00Comments(0)

2021年08月04日

実は私、ユーチューバー歴8年でございます。

FullSizeRender社長を辞めてもうじき2年。
「オカダさんなら、何かまた始めるんでしょうね。期待してます。」
とか、
「ユーチューバーをやったらどうですか?」
なんて言われることが。

それに答えて、
「いやいや私、やってますよ。8年前から」
「えっ、すごいですね」と突っ込ませておいて、
「チャンネル登録者数がなんと、、、、、13人。コンテンツの最大閲覧は2,800回ですよ。」
と、いつもの自虐的オチ。

その2,800回の閲覧数を誇る?のは、「シャチホコ立ち」
演奏は、「岡正調五万石を広める会」の友Y.S君。

チャンネル名は、いつもの「dendovibe」。
てなわけで、チャンネル登録者ねらいじゃないし、「いいね」催促じゃないよ。
サムネイルを工夫しろとか、説明文が足りないとか、アドバイスも要らないし。

人の曲丸ごと載っけて、これは私の遊び場のデスクまわり紹介。

FullSizeRenderガンジス川ほとりの「ベナレスの床屋さん」とか、青虫とか、亀とか、、、せいぜい10数回の閲覧。
とても皆さんの期待には程遠いのです。
皆さんの支持も得られてないのです。

それでいいのです。  
Posted by brother_p at 22:35Comments(0)

2021年08月03日

自作の曲を演奏していたグループ達。グループ・サウンズ不毛論

(前号より続く)
当時、主に自作の曲を演奏し、人気を博していたグループがある。

FullSizeRenderその代表格は、ワイルドワンズ。
「想い出の渚」に代表されるオリジナル曲は、リーダーの加瀬邦彦によって作曲されていた。
「青空のある限り」「愛するアニタ」と、POP調のヒット曲を出し続けた。
加瀬邦彦の作風は、歌謡曲っぽさがなく、加山雄三の影響を受けているのかも知れない。
★★★★☆。

FullSizeRenderワイルドワンズと同系統のバンドにランチャーズがある。
ヒット曲としては「真冬の帰り道」。
作曲はメンバーの喜多嶋修。
彼らは加山雄三の影響どころか、スタートは加山雄三のバックバンドだったのだ。
★★★★☆と行きたいが、ヒット曲の少なさで★★★☆☆か。


とここまで、好意的に書いてきたが、ここからは雲行きが怪しくなる。
もはやグループ・サウンズとは言われぬ時代か。

FullSizeRender「小さなスナック」の一発屋?パープルシャドウズ。
これはもうムード歌謡か。
ミラーボールが似合いそうで、グループ・サウンズはとは言い難い。
グループ・サウンズにも申し訳ない。
★☆☆☆☆。
要するに私が嫌いっちゅうこと。

FullSizeRender森田公一とトップギャラン。
もう誰もグループ・サウンズとは呼ばなくなった1969年のデビューなのだが、「青春時代」はヒットしこの世代の愛唱歌となった。
「森田公一と」とあるように、リーダー作曲家森田公一が、ピアノを弾きながら歌う。
せっかくグループ・サウンズの時代の「作曲家」さんの提供曲という形態をディスってきたのに、そして自作自演のグループを持ち上げて来たのに、その「作曲家」さんが主役で出て来ちゃった。
形態も曲調も嫌いなので、パープルシャドウズに続いて★☆☆☆☆。

長々と3回に渡って書いて来たけど、結論?は「グループ・サウンズは不毛だった」
「いや懐かしい曲とか、愛唱曲が残ってるし、良かったじゃない」って言う人もいようが、「グループ・サウンズ」の時代がなければ、もっといいものが残ったと思うよ。

歌謡界もロックもフォークも。

あ、フォークの不毛の時代も書かなくちゃ。
いつかね。  
Posted by brother_p at 22:26Comments(2)

2021年08月02日

それでも居たよ、自作自演のグループサウンズ達

FullSizeRender自作自演と言えば、やはりスパイダースだね。
かまやつひろしというソングライターが居たからね。
「ノーノーボーイ」「バンバンバン」「あの時君は若かった」etc。
作曲家さん起用は、「夕陽が泣いている」に続いて浜口庫之助作曲の「風が泣いている」、他に「太陽の翼」とかあったけど、スパイダースの良さが出ていない。つまり駄作。
オリジナル評価(非歌謡曲度とも言える)は、★★★★☆。

FullSizeRenderスパイダースとと並び立つグループサウンズにブルーコメッツが居た。
彼らも井上忠夫がオリジナルを作曲し、ヒット度合いではスパイダースのかなり上を行っていたが、なんせ私の好みからは程遠い。
だからだろう「ブルーシャトウ」レコード大賞を取った。
「青い瞳」なんて当初英語で歌っていたけど、まるで歌謡曲。
オリジナル評価(非歌謡曲度とも言える)は、おまけの★★☆☆☆。

FullSizeRender世間では、スパイダースVSブルーコメッツの図式はあったが、もうひとつスパイダースVSテンプターズ。
「忘れ得ぬ君」「神様お願い」「おかあさん」と、松崎由治の個性派作曲が目立っていたが、「エメラルドの伝説」村井邦彦先生作曲でガックシ来た。
★★★☆☆。

FullSizeRenderスパイダース、ブルーコメッツ、テンプターズと来たら、次はタイガースだよね。
人気は一番あったかな。
彼らの曲は、ほとんどすべて作曲家さん、すぎやまこういちが多かったかな?
デビュー曲「僕のマリー」がそうだ。
「モナリザの微笑み」とかもね。
唯一?メンバーの森本太郎が「青い鳥」を作ったけど、これは駄作。
曲も演奏もひどい。
★☆☆☆☆。

なーんて、当時の流行りものをディスりまくったけど、評価はあくまで私の超主観なので、そのつもりで。

で、ひどい演奏能力のバンドがなぜデビューできたのか、なんだけどね。
これが私の言いたいところで、海外のビートルズ的バンドの台頭に目を付けたレコード会社さんの「仕事」だったからなんだよね。

音楽もマーケティングも、まるで分っていない業界が作り上げたもの。
だから、グループサウンズ・ブームも3年とは続かなかった。

しかし、「自分で作る」というバンド、ミュージシャンの流れも辛うじて出来たんだよね。
それは業界の功績というよりは、ポンコツ作曲家さんたちが反面教師になったのかも知れない。
「自分たちで作ったかっこいい曲を自分たちで演奏するんだ」ってね。

その件、次稿に続く。  
Posted by brother_p at 14:37Comments(0)

2021年08月01日

あの頃、音楽界の罪人たち

FullSizeRender筒美京平が亡くなったのが、2020年10月7日。

亡くなった時、稀代の作曲家、ヒットメーカー、洋楽感覚に優れた作品の数々と、もてはやされ惜しまれた死だった。

その時私は「おいおい何言ってんの?日本の音楽愛好家諸君」と思っていた。
というのも、彼ら(そう当時の筒美京平的大御所諸氏)が、日本の音楽シーンを10年遅らせたと思っているからね。

そう思ってたけど、筒美京平が亡くなった時には流石に書けなかった。
でも最近、私の2020年3月18日付のブログ(亡くなった日の半年前か)が最近読まれた形跡があったので、そのことを書きたくなった。
筒美京平を「パクリ」扱いしているブログね。

当時、1960年終わりから1970年初めにかけて、筒美京平的な時代を先取りする?作曲家が目立った。
彼らのおかげで、いやせいで、日本の音楽シーンは停滞したのだ。

「モナリザの微笑み」(タイガース・1967)すぎやまこういち作曲
「バラ色の雲」(ヴィレッジ・シンガーズ・1968)筒美京平作曲
「長い髪の少女」(ゴールデン・カップス・1968)鈴木邦彦作曲
「エメラルドの伝説」(テンプターズ・1968)村井邦彦作曲
「さらば恋人」(堺正章・1971)筒美京平作曲
等々

「グループサウンズ」ブームが3年くらいの短い期間で終わったのも、彼らのせいに違いない。
ギターを抱え歌うカッコイイ?若者達に、まるで「歌謡曲」を歌わせるんだもの。

アマチュアぽっと出のミュージシャン?に、大御所作曲家の歌を歌わせるのは、
「バラが咲いた」(マイク真木・1966)浜口庫之助作曲
あたりが走りかな?

私自身期待のフォーク歌手マイク真木が歌ったのが「バラが咲いた」で、がっくし来たよ。
どこがフォークなの? この歌の?
「花はどこへ行った。Where Have All The Flowers Gone」のパクリにもなっていない。

なんてね。
フォーク嫌いの私だけど、当時マイク真木のアルバム「バラが咲いた」を買って、擦り切れるほど聴いてたさ。

それで私の音楽の進歩が遅れたのさ。  
Posted by brother_p at 21:00Comments(0)