2005年06月06日

コミボの正体。

こみぼ1開発コード「コミボ」の正体をお教えしよう。
怪人物の正体に続いて、「正体」シリーズである。

開発中のものは、主に言語障害者さん(脳性まひ・筋ジストロフィー・脳梗塞等による言語障害、etc)向けのコミュニケーションツールである。
写真のようなコミュニケーションシートを用意し、それを特殊なペンでタッチする。
コミボ2シートには特殊な印刷技術でデータが刷り込んである。
ペンの先はUSBでPCにつながっていて、音を出したり、しゃべったり、写真が表示されたり、動画が動いたり(ダブってる)する。
プログラムを作動させることもできる。

現在、ソフト開発と並行して、障害者さんへのヒヤリング、販売ルートの開拓など、進行中なので、情報のある方はお寄せください。

そんなツールを今年の9月リリースを目指して開発中なのだが、印刷屋さんが多角経営ですか?と問われれば、いいえ、当社の守備範囲ですと。。

「コミュニケーションの支援」「シートは印刷物」であるからして、ウチの仕事なのである。


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本棚の整理をしたら、1995年のProfessionalDTP(雑誌)がたくさん出てきた。パソコンを使い始めてから11年になる。 これだけ長い事パソコンを使っていると、何でも知っていると勘違いされる事が多いのだが、実際には自分に必要な機能の事しかわからない。MSExcel・MSWord.
スローな武器にしてくれ!【あなろぐ嗜好】at 2005年06月13日 13:16
この記事へのコメント
特殊な印刷技術は特許が取得できるものでしょうか!
Posted by srp舘 at 2005年06月08日 17:48