開発コード「コミボ」の正体をお教えしよう。
怪人物の正体に続いて、「正体」シリーズである。
開発中のものは、主に言語障害者さん(脳性まひ・筋ジストロフィー・脳梗塞等による言語障害、etc)向けのコミュニケーションツールである。
写真のようなコミュニケーションシートを用意し、それを特殊なペンでタッチする。
シートには特殊な印刷技術でデータが刷り込んである。
ペンの先はUSBでPCにつながっていて、音を出したり、しゃべったり、写真が表示されたり、動画が動いたり(ダブってる)する。
プログラムを作動させることもできる。
現在、ソフト開発と並行して、障害者さんへのヒヤリング、販売ルートの開拓など、進行中なので、情報のある方はお寄せください。
そんなツールを今年の9月リリースを目指して開発中なのだが、印刷屋さんが多角経営ですか?と問われれば、いいえ、当社の守備範囲ですと。。
「コミュニケーションの支援」「シートは印刷物」であるからして、ウチの仕事なのである。