2005年12月12日

脳力開発会長の話

八変化身内の話としてお読みください。

当社会長(私の伯父)が数日振りに出社した。
軽い脳梗塞で自宅静養していたが、身の回りのものを自宅に持ち帰るために半日のみの出社である。
右手の痺れ、ロレツが少し回らなくなり、変だと検査した結果が軽い脳梗塞。
講演歴数百回、その時縁のあった方に必ず手紙を書くことを日課としていただけに、口と右手の不自由はショックだったと思う。

出社した時の会話:
「よかったですねえ。口と右手で。」と私。
「ン?」会長。
「リハビリの意欲がわきますよね。これが左手だったりしたら、回復をねばらないかも知れない。」私。
「ン! うん、そうだな。」会長。
さすが。脳開会長。

今日聞いた話:
リハビリは失った機能の回復でなくて、新しい機能の開発だそうだ。
なーるほど。

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この記事へのコメント
岡田会長さんのこと心配ですね。
私の父も70歳の時に脳梗塞になりましたが、リハビリのおかげでゴルフも車の運転も出来るようになりました。
岡田会長のこと脳梗塞を喜んで受け入れて仲良くして回復されると思います。
回復を祈っています。
Posted by 吉川正敏 at 2005年12月14日 07:38
復帰するのでなく、新しいことを覚えると考えれば楽しいですね。
失ったさみしさも減りますね。
口で言うほど簡単じゃない、という声が聞こえてきそう。
Posted by 伝道リターン at 2005年12月15日 09:33