身内の話としてお読みください。
当社会長(私の伯父)が数日振りに出社した。
軽い脳梗塞で自宅静養していたが、身の回りのものを自宅に持ち帰るために半日のみの出社である。
右手の痺れ、ロレツが少し回らなくなり、変だと検査した結果が軽い脳梗塞。
講演歴数百回、その時縁のあった方に必ず手紙を書くことを日課としていただけに、口と右手の不自由はショックだったと思う。
出社した時の会話:
「よかったですねえ。口と右手で。」と私。
「ン?」会長。
「リハビリの意欲がわきますよね。これが左手だったりしたら、回復をねばらないかも知れない。」私。
「ン! うん、そうだな。」会長。
さすが。脳開会長。
今日聞いた話:
リハビリは失った機能の回復でなくて、新しい機能の開発だそうだ。
なーるほど。