2006年03月14日

ミャンマー紀行-34:青春は光と風の中(同行者紹介:T生くん)

24豊生くん1今回の旅のなかでもお気に入りショットのひとつ。
もちろん上の写真、中洲で撮った。
「青春は光と風の中」アングラ映画のポスターみたい。
自主上映とやらの。

邦さんはガキ大将みたいだし、右のI川親子も「らしく」写ってる。
真中の誰? モー君?
いや、服装を見るとT生くんだ。
いつと違う立ち姿。
いつもは、腹筋と背筋がまるで機能してない猫背のおっさん。
(私もそうか!)

T生くんは倉庫業の社長さん。
今年4月から旬の、味噌蔵のオーナーさんでもあるみたいだが、よくわからない。
海が好きだか、船がすきだかで、何とヨットを持っている。
写真のように、船に乗り風を受けると恍惚となる。
恍惚の人だ。
24豊生くん2彼に海の男は似合わない。
高校のとき応援団の幹部だった。
似合わない。みんな意外という。
大学卒業後旅行代理店に勤務した。
似合わない。みんな添乗員は無理だという。
ところが、ミャンマーに来てみると、似合うという。
確かに似合う。とけ込んでいる。

貧相だからというなら、ミャンマーに失礼だなと思っていたが、寺院に飾られている餓死しかかった人の人形に似ているんだとわかってほっとした。

でも実際の彼はお金持ちだし、ミャンマー人ほど素直じゃない。
そんな彼と楽しい旅をされていただいている。
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