2006年03月17日

ミャンマー紀行-37:漆ってラッカー、漆ってジャパン。

24ラッカーミャンマーに産業らしきもは少ない。
そんな中で、漆器づくりは地場産業のようだ。

モー君の親戚の漆器屋さんに案内してもらい、皆さんお土産に漆器を買った。
私も珍しく買った。
200円くらい散財した。2000チャット。

店の看板を見ると「LACQUER WARE」。
漆器=ラッカーウェア。そうか、漆はラッカーか!
漆器=ジャパンウェア Japan Ware とも言うから、ミャンマーと日本は縁がある!

漆器工場に案内してもらった。
お嬢さんたちが分業で漆器づくりをしていた。
(ここも女性が働いている姿が多かったが、女性ばかり撮っていると思われてもいけないので、男性の写真も掲載)

時間給5円とか言う世界。
1日40円、月1000円かあ。

欧州の団体客が、2組も来ていた。
エキゾチックでミステリアスなのか、興味深げに見入っていた。

漆器=ジャパンウェアといっても、日本にはこんなところないだろうしね。
あるけど知らないだけかも。
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