2006年07月07日

解体日記-3:半分消えた。

解体3前半分が消えた。
3階の壁一面だけ残して。

めったにお目にかかれない形で「いいいなあ」と昨日通りかかった段階では思ってた。

今朝もバス停からながめる。
今日はどこまで進むのかな。
今日午後から日曜まで、ビッグサイトへコミPen出張だから、月曜には跡形もなくなってるのかな。
それじゃあ、解体日記が成立しない。

なんて考えていたら、目の前を電動自転車の社員のS浦さんがすいすいと通りかかった。
半分なくなった旧社屋を指差して「ほら」といったら、見るなり「あらあ!」顔全面口にして。

それを見て、流石の私もこみ上げてくるものがあったような。
少し、ほんの少しだけ。


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