2007年04月08日

極上の時

シャワー好きなものはいろいろあれど、日常で一番の楽しみは出かける前のシャワーである。
平日ならば出勤前の朝。

社長面談週間を終えた土日連休。
泣いちゃう人から、企画・提案書のプレゼンをする人までいたが、いろいろな課題もたくさん出てきた。
それが、肩の上というか、ポケットの中というか、胸の中に一杯詰まっての週末を迎えた。

土曜日は朝から出かけた。
ところが出かける前のシャワーの出が悪い。
水は勢いよくでるが、お湯の水圧が妙に低い。。
「こわれたんだ」
一杯に開いて、蛇口を狭めても、肩を打つお気に入りの心地よい水圧にならない。

それが尾を引いてではないだろうが、なぜかスカッとしない一日。
面談で溜まったもののせいか、ふとした時に妙に胸に圧迫感が襲ってくる。
「社長という仕事は本当に孤独なものですね」有り体な言葉までリフレインする。
病気になる人はこのまま行っちゃうのかな、なんて危ないことまで浮かんできた。

救われたのは、友人の笑顔。
幸せそうな顔。
きっと私は冴えない顔してたんだろうなあ、一日。

社長の勤めをしっかり果たさなくちゃあ。

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