じつは昨日、名古屋中日劇場でミュージカル「ジキルとハイド」を見たのだ。
私のミュージカルデビューを果たしてくれたのは、長女M。
というより鹿賀さんデビュー。
でも思い出してみれば、学生の頃東京宝塚劇場で宝塚歌劇を見てた。
鳳蘭の「夢の牧場」。
今回は3列目の真ん中、鹿賀さんが取ってくれたチケットなのだそうだが、その35年ほど前もそのあたりで、前の席に長谷川一夫が確か座ってたことを思い出した。
で、ミュージカルはどうだったか?
良かった。
前半最後のルーシーの歌では、感極まってた。
「いやー、泣けたねー」と娘に言ったら、「それは良かった。誘った甲斐があった。」
加賀丈史の入り待ちの時間に合わせて名古屋入りした娘と、観劇の後出待ちの時間までお茶しながら親娘の会話。
ミーハーな親子の会話は、娘からは鹿賀さんの話ばかり、私からは負けじとインリンの話。
鹿賀丈史、私より1コ下。
インリン、娘より1コ下。
写真は、会場のPA卓にあったEDIROLLのデジタル・レコーダ。
私のとおんなじ。
「あ、こんなん使ってるんだ。」
PAの出来を会場の後ろで生録してるんだ。
ところでHJ7とはなんでしょう?
レコーダのことではないよ。