NO DIRECTION HOMEを観た。
ニューポート・フォーク・フェスティバルに、生ギターでなくエレキギターを抱えて出てきたディランに対するブーイング。
音楽史上、大きなターニング・ポイントとなったあのシーンが出てくる。
というより、このDVDのテーマなのだ。
曲は「Like A Rolling Stone」。
この曲のデビュー時は、ギターがマイク・ブルームフィールド。
ギターとしてはじかれたアル・クーパーが、なんとかセッションに加わりたいとオルガンとして名乗り出たエピソード。わあ!
その後、ステージのバックは別のセッションバンドが受け持つこととなる。
そして、その名無しバンドの名は「The Band」となる。