2007年08月06日

横浜・本牧、クラブ「ゴールデンカップ」

goldencupsライナーノーツには「スナック・クラブ『ゴールデンカップ』」とあったのだが、そう書くのが流石に照れ臭くて。

大学に入った頃、ハマにとんでもなくR&Bの上手いバンドがいるって聞いた。
同じ音楽シーンに居る者として興味があった。
gc2(だは〜、言っちゃった。音楽シーンだって!)

全員ハーフまたは外国籍で、ミーティングは英語でやってるとか。
(後のゴダイゴも英語で、とか)
顔写真もさすが垢抜けて?いるじゃん。

そのバンドが「ザ・ゴールデン・カップス」と店の名をバンド名にしてデビューした。
なにもかもカッコイイ。

結局当時、ライブで聴かず、レコードデビューした「愛しのジザベル」「長い髪の少女」で聴いた程度。
リードボーカルのデイブ(?)平尾が、左トン平にそっくりだったっけ。

そのゴールデンカップスのCDを3枚、まとめ買いした。<アマゾン
「スーパー・ライブ・セッション(横浜ゼンでの実況盤)
>伝説のライブをぜひ聴かなくちゃ。
「ザ・ゴールデン・カップス・アルバム」
「ザ・ゴールデン・カップス・アルバム・第2集」
R&Bカバーが絶品ときては、やはり第2集に耳が行く。
なぜって、ビートルズのセカンドアルバムのように、「デビューは売れセン、第2集は残り物寄せ集め」ってのが多いから。
ディープなカバーも多いだろうと。

曲目は、Shot Gun/Hold On I'm Comin'/Woman Woman/Money/Spooky/In The Midnight Hourと来て「長い髪の少女」でガクッ。
歌謡曲イントロ、演るのいやだったろうなあ。
以上A面。

デイブ・トン平以外もリードを歌って面白かった。

しかし、なんでこうリード・ボーカルって歌が下手なんだろう。
どこのバンドも。

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