2007年08月16日

脳みそが大気汚染

天安門2008年8月8日は北京オリンピックの開幕。
それに向けて、天安門前でカウントダウン・イベントがおこなわれた。

その中国の威信をかけた行事の報道と共に、開催を危ぶまれるほどの大気汚染、食と水の不安もレポートされた。

その行事に参加し帰国した日本の競技関係者の話。
「大気汚染は深刻で、早く現地に入って選手に慣れさせるか、ギリギリに入って影響を少なくするか、対策を考えなければならない」。

何それ。

選手に光化学スモッグの中を走らせようっての?
観戦客に何を食べさせようっての?
きれいな空気の中で走れないのなら、選手は派遣しない位のメッセージは発せられないの?

地球の未来を守るためのチャンスを自ら放棄しないでほしい。
開催できる条件が整わなければ、やめるがいい。
ここまで努力してきた選手の気持ち、なんて論議は別の話。その後の論議。

そもそもオリンピックってなんのため。
IOCでも方向転換したはずでしょ。
JOCよ、脳みそまで大気汚染とならないで。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
来ました、来ました。残暑見舞い!
  メールもいいけど葉書もネ・・・イイネ
「一度涼みに来ませんか?」 社交辞令?本当に行ってもいいの?
Posted by おくれおやじ at 2007年08月12日 14:56
ホント、涼みに来てくださいな。

ただ、いつもコメント書くトピックがずれてんじゃああっりませんかあ。
Posted by 伝道ご挨拶 at 2007年08月12日 19:03