他にもエビやら貝やらなんやら頼んで、料理を待つ間まずビール。
今回はサイゴンビール。
料理が運ばれて来る。
それと定番の醤油、タレ、塩コショウ。
深海魚が来た。
料理は、内臓と皮、これは揚げてある。
肉の部分は蒸した感じ。
「わあ、うまい!」とはいえない味だが、旅の味だ。
ここでは、ワインも空けて絶好調。
飲まない豊生くんは何してたか、思い出せない。
よほど絶好調だったのか。
このとき誰かが「犬が食べたい」と言ったような。
気のせいか。酔った頭にかすかに残る。
ここは、海鮮料理点。
食べる犬はない。