2007年10月14日

ココロとカラダ:その1

メタボ1金曜の夜、岡崎印刷組合岡崎支部の10月例会は「メタボリックシンドロームについて」。
岡崎医師会公衆衛生センターのN澤K美子氏をお招きして、スライド(PP)を中心に講話をいただいた。

氏は以前ロータリークラブでもお話しいただいたが、いつもは私語が聞かれる卓話の時間もみんな静かに聞き入っていた。
氏が美人さんということもあろうが、「健康」という話題もRCのオジサン・オジーサンたちには切実な興味のあることなのだろう。
他にこんなに熱心に聞き入ってた卓話は「在宅ホスピス−安らかな死をめざして」と題したターミナルケアの話の時ぐらいだ。
コチラも関心が高い?

前半は血圧とか、コレステロールとかの医学的な話、後半はカロリーとか、栄養価とか食事の話だった。
脳卒中も心筋梗塞も、「遺伝より食事」ということだ。
隣の席で聞いていたD社のO社長に、「先週の日曜日バーベキュー(飲み会)行ったんだって?」と聞いた。
私は誘われていたが、社員の結婚式で出られなかった。
そういう問いかけに「その日は朝から散々飲んでて、バーベキューも遅れて行って、夜もまた別に飲んで……」というヤンチャというか武勇伝を返してくる彼である。
血圧も超高く、糖尿病でもある。
それなのにガンガンに飲む。
「だけどね。最近どんどん数値が良くなってね。逆に変だと思って医者に聞いたら『ストレス』による高血圧だと言うだよ。オレ、ストレスがあるんだって!」。

そんな彼が、卓話の途中から様子がおかしくなった。
「冷房効きすぎ、寒いよね」と温度を上げに行ったり、ついには突っ伏して「オカダさん、どっか横になる所ない?」
(その2に続く)

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