ロータリークラブには、米山記念奨学生という制度があり、主にアジアからの留学生に奨学金を出している。内モンゴル自治区からの米山記念奨学生、斯欽(ス・チン)君。
彼のカウンセラーをこの3月まで1年間務めた。
カウンセラーといっても、相談に乗ることもまるでなく、こちらが学ぶことのほうが多かったようだ。
彼の合格した修士論文のテーマは「中国改革開放後の基礎教育普及と民族教育」。
彼の勉強してきたことを実現するには、内モンゴル自治区というところは困難の多いところだが、それだけにやりがいを感じているのだろう。
志があれば、できる。
彼なら、やれる。
出来の悪いカウンセラーだったが、今後も彼の力になれればと思う。