
次は、今回の旅の最北端武生市に行って、紙すきの体験だ。
こうぞだかみつまただか、昭和7年生まれの説明のお爺さんに聞いたが、忘れた。
それの糊状に溶かしてある水を、スノコのような枠で漉き、押し花を配置し、色づけをする。
ここまで、20分ほど。
あとは、バキュームと業務用アイロン?で乾燥はお任せ。
全部で45分もかければ、自分の作品をお持ち帰りできるのだ。
そこは工芸。
作った人の個性は出るが、似たようなものにもなるので、すかさず筆で絵を描いてみた。
これも、毎度描いている絵なので、工芸みたいなもんか。
ここのお土産は、自作の紙すき。
魚すきでも、テッチリでもないので、お腹はふくらまず。