漢字の国からの土産
休み明けには、お土産をもらうことがよくある。
(あげることは全くないが)
中国・青島(QINGDAO)に里帰りしてた社員からお土産をもらった。
白酒(私の好物)と素餅(母にと)。
写真の左は、ショッピング袋。
「青島」の文字と「色使い」が印象的だ。
以前、中国に行った時も感じたのだが、中国は「漢字」のデザイン化、ロゴ化に優れたものを感じる。
起源と歴史を考えれば当然と言えよう。
日本はよく「アルファベット」をデザインやロゴに使う。
私が中国・漢字に感じていることと逆のことが起こっているとは言えまいか。
つまり、「日本人の欧文デザインはどうもしっくり来ない」って。
日本のデザインは、外国語・アルファベットを「使いたがり」なだけに、心配。
Posted by brother_p at 13:28│
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中国では、Authorized系のもの
=例えば駅名の看板とか、
=例えばイミグレでパスポートに押されるスタンプとか
が尽く「毛筆」系の書体であることに、
中国っぽさを感じるナ〜
日本っぽさを感じるってなんだろね〜。
ひらがなかなあ、それも草書の。
(書体の話とは)全然関係ないと思うけど、
日本には独自の商品デザインや発想がものすごく多いと思う。
どこの都市に行っても、日本の近代建築デザインに勝るものは少ないと思うし、
例えばウォシュレットトイレ開発の発想そのものとか。
人間型ロボットの開発に力を入れるのも、日本だけって言うじゃない。
そのユニークな発想そのものが、日本の誇れる宝だと思う。
それにしても、北京五輪の開会式はよかった。
誰が何と言おうとも。