2009年10月25日

金曜の夜、「ラーメン? つけ麺? ぼくイケメン?」とSくん。 

1023いっき金曜定例は、営業レビューだけでなく、部活のラーメン研究会もある。

今回は営業レビューが終わったのは、1時間遅れで19時30分過ぎ。
それもものかわ、ラー研決行。今回5名。

どうやら「つけ麺」らしい。
つけ麺は、はたしてラーメンとして認定されるかという研究会らしいテーマで議論をしつつ、つけ麺の「一輝」へ。

人気の店で、店外にもお客の列。
この店は自販機で食券を買う。
当然の如くスポンサーとしての期待を一身に荷っている私だが、自販機で食券というのはどうも間が持てない、絵にならない。

「一輝つけ麺全部のせ」を5名、1000円札を6枚自販機に入れ、食券を部員に配るけなげなスポンサー。
人間のカガミだ。
部活といえど、いや部活だからこそ、部員の研究心は旺盛だ。
食券自販機に、お金を入れるとランプはつくがメニューの標記がないボタンを発見したのだ。

それを知ると確かめてみたくなる。
お金を入れなきゃ確かめられない以上、その役はスポンサーなのかと勝手に使命を感じて、千円札投入。
ボタンを押したら食券が出てきた。
「あっ!」と声を出したのを店員さんに聞かれ、「間違いですか?」
「あ、は、はい」と食券を渡し、お金を戻してもらった。

「なんて書いてありました?」と部員に聞かれ、「え、あの、ナントカ?」
不覚にも、スポンサーにわか部員は、メニュー確認をすることなく食券を返してしまった。
研究会であるという自覚がなかった自分を恥じたのであった。

ところで、「つけ麺」は「ラーメン」なのかという研究テーマだが、らーめん=拉麺。
「拉」は拉致の「拉」で、「のばす、ひっぱる」の意味。
だから、「麺が汁に浸かっているか」「麺を汁に浸けるか」の違いではなくて、麺の作り方が「のばす、ひっぱる」かどうかが判断基準ではないのかというのが、スポンサーから「正部員」に格上げを望む私の見解である。


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この記事へのコメント
つけ麺 一輝は、大府の晴レル屋と並ぶ人気店。
かつおダシ風で多少さっぱりしてはいるものの味は濃い。
名古屋の本郷亭など、年を重ねると終盤くどくなるのが玉に傷です。
Posted by noriat at 2009年10月25日 19:49