2009年11月26日

「問題意識を持て」とは言うが

1126意識.jpgうちの内定者さん達は今日、社外の内定者研修に参加しているはずだ。

同じくY社さんにお願いした前回の内定者研修。
見学に行った時の締めの講義で拾った図がこれだ。

右下から、
意識してない/出来ない
意識している/出来ない
意識している/出来る
意識しない/出来る
の段階を示したものだ。

近頃、会社の会議(教育)で使わせていただいている。
よく「問題意識を持て」というが、右下レベルでは「意識」の存在すら意識してない。

ウチがレベルが低いとは言わない(言いづらい)が、右下から右上、そして左上へとステップアップしてもらわねばならぬ。

そして、その段階のあること、それを上って行くことを意識してもらわねばならぬ。

「理入」であるが、それもよし。

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この記事へのコメント
できる、できないの差は意識(理解)して動いているかどうかだけですね。単純だけどとても大切なことです。
理解できない人にとっては、行入でもよい。(とにかく意識し、行動)かな。
Posted by jun at 2009年11月27日 09:16
「意識しろ」ということが、意識しない人にとっては無理難題です。

「意識して」行動している人を示して、あれがこの4段階のココだよ、みたいなサジェスチョンがいいのかなと思います。
Posted by 伝道おはじき at 2009年11月27日 09:35
合点!マンガにたいにわかりやすいといいですね。
Posted by jun at 2009年11月27日 11:12