トラック・デイとは、メジャーリーグのチームがキャンプ地に向けてキャンプ用品を乗っけたトラックを送り出す日のことだそうだ。
マリナーズの場合はその量12トン、ゴルフクラブはもちろん、エレキギターまである。
若手選手にはゲームソフトまでも持ち込みを禁止しかねない日本プロ野球とはえらい違いだ。
ここで思うのはやはり大相撲だ。
朝青龍は引退会見で「日本は民主主義の国かと思ったら、社会主義だったようだ」と言った。
大相撲の認識が違っていたのだ。
いや、日本文化への認識が。
この国では、大相撲はスポーツでもなければ、ビジネスでもない。
登る山を間違えたのかもしれない。
教えられないと解らないことなのだろう。
特に、違った分化の外国から来た者にとって。