3月15日、確定申告の締め切り。
11時頃から国税庁のホームページを開いて、確定申告の計算と申請書作成。
そのまま電子申告すればよいのだが、プリントして午後から持って行った。
ナント半端な私のIT。
徒歩族の私は営業にアッシーしてもらい税務署へ。
ところが提出前に印鑑の漏れに気がついた。
認印は持ってない。
営業は他へ向かった。
どうしよう。
「近所で三文判を買おう」。
役所の周りにハンコ屋さんがありそうだが判らず、10分程歩いて「100均」に行った。
行くのはいいが、また税務署に戻って(10分)、申告書を提出して、そこから会社に歩いて帰って(20分)……。
「100均」では印鑑を探しつつ、誰か知り合いがいないか探した。
なんと、印鑑売り場より先に見つかった。
「いた、居た!」
同業者、O活版のK社長だ。
なにやってんの、こんな所で?
(人のこと言えないか)
めでたくアッシーをお願いした。
こんなこと良くある。
世間は狭いというか、奇遇というか、ついてるというか。
超確率現象というか、一期一会(大げさ)というか。
そんなことによく出くわす。
私の「世界は狭いじゃなくて世間は広い理論」については、また詳しくお教えしよう。