ロータリークラブ例会の卓話は「江戸期昔話絵本の世界」。
O短期大学教授A女史の話によれば、もともとの話は「桃太郎は桃から産まれた」のではない。
流れてきた桃を食べたお爺さんお婆さんが元気になって桃太郎ができた、というのである。
なかなかいいストーリーだ。
(私の「世界平和」と「お××」の人生理念?に沿っている)
民話も、もともとエロチックなストーリーだったものが多いようだ。
「鶴の恩返し」とか。
それが「いい話」に表現を変えられて現代に伝えられているものが多い。
しかし、シモっぽい話も私の口から出るといやらしいが、教授の口から語られると「文化」となる。
肩書きじゃないね。
品格の問題でした。