MJ大担当のKE林くん。
経営・経済セミナーと交流会のあと、会場と同じ13階のフロアーのラウンジにつかつかと。
おいおいと思ったが、同窓生はアリなのか。
そこで、教授さんだか評議員さんだか、くつろいでいる偉い?方々に、今回納めさせていただいた印刷物の説明と今後の売り込みをしている。
偉いなあ。
そこでまた、「自分の母校のお役に立てて、それもいいものができて、仕事をやっていてこんな幸せなことはありません」と。
偉いなあ。
わかり易いなあ。
横で私は、「それ私に言ってんの?」と、茶化しともつかないツッコミ。
素直じゃないなあ、私。
「これ、ウチの社内報です。よろしかったら」
おっ、社内報を渡してる。
偉いなあ。
6月号に隠して下にトップレスの7月号。
「それ、なんで最新号を上にしないの?」とツッコミを入れるが、聞こえぬフリ。
そういえば「今回の7月号、渡すと賛否両論です」と言ってたっけ。
その後の寿司屋さんで、「ひょっとして、『ベイケで働く社長のビジネスレター』、配ってないなんてことないだろうね?」
「……。」
「えっ、配ってないの?」
「名古屋営業所に割り当てが少なかったもんですから……」
「じゃあ、大量に送っておくから、ちゃんと配ってよ」
「……、あれは逆効果かと」
社長は常軌を逸してると思っているのかもしれない。
『自社の販促物をまるで出したこともない印刷会社に、広告を手伝ってもらおうとは、なんとギャンブルな。』
なんてタイトルじゃあ、オウンゴールだと思ってるんだろう。