2011年03月24日

東京は生きていた。

no titleVPJ社のセミナールームは21Fにある。

3時間のセミナーの間、一度も揺れなかった。
一度は揺れて欲しかったが(Mの私は不謹慎か?)。

今回の東京出張はもちろんセミナー参加なのだが、震災の後の東京が見てみたかったのもある。
ムスメの一人は東京で暮らしている。
サラリーマンとして、日々通勤している。

心配なのではない。
私よりよっぽど判断力のある大人だし。
どんなふうかなあ、って感じ。

この写真は21Fからの渋谷の夕暮れ。
終わって18時、「節電のためこの冷暖房は切ってあります」とのアナウンスの山手線で通勤ラッシュも味わった。

東京は生きていた。
病巣は潜んでいるかもしれないが。

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この記事へのコメント
写り込んだBEATLESの文字。。。笑

この期に及んで通勤ラッシュが継続している状況が、未だ病んでいるなあと思うけれど。
皆様よほど重要なお仕事を任されておいでなのでしょうね。素晴らしい。
プライベートで電気が来なくても、会社の為なら電力を惜しまない日本人?都会人?
日本経済を牽引する場所。

しばらく自宅待機などしたけれど、元のペースに戻りつつありますよ。
元々オフピークなので、人の少ない節電電車はかなり寒い。
おかげで午前中は固まっちゃって仕事にならなくて。←元通り。
計画停電の時間は会社行ってもしょうがないから行かないし。←すごく元通り。

てゆーか判断力があっても判断基準がずれてりゃ使い道なし…。
Posted by 長女リーマン at 2011年03月26日 18:59
そうね。
会社には電気がきょうきゅうされて、自宅ではロウソク持ってトイレにはいる。

変かもしれない。
Posted by 伝道得心 at 2011年04月01日 22:00
変だよね?変だよね?(弱気)

パラダイムシフトすりゃいいのに変に自粛ムードで不幸感ばかり募らせて、君たちは一体どうしたいのかと。

そう言えば今回の地震、ゆーっくり長時間揺れるタイプなので、21階だと相当ドキドキできたと思いますよ。
ゆらーー、、、ゆらーー、、、がしばらく続くので、もういつ止まったんだか分かんなくて。初体験。
Posted by 長女2.0 at 2011年04月02日 02:18