ベイケ(柱町福部池)の周りの針崎町が春咲町となり、いつの間にか「春咲の丘」の呼称となったようだ。
その丘にクラシックな建物がある。
壊さずに残され、シンボリックな存在となっている。
旧制二中(現・岡崎高校)の講堂が、日清紡績針崎工場内に移転保存してあったのだ。
50年も前の話なんだろうか。
その講堂、「春咲の丘」にふさわしく、ピンクの彩色。
これも今回の街づくりの中で塗られたのではなくて、もともとこの色だったというのがステキじゃありませんか。
弊社の漆黒+ピスタチオともよく似合う。