岡崎談話倶楽部は名前の如くビジネスを前面に押し出したものではない。
半年前の入会も、社長の私を意識してのものであるが、そこでネットワークを広げると言うよりは「近所平和」、地域に興味であった。
結果的に、普段つながりがあったにも関わらず、なかなか交流できなかった方々との縁が深まった。
そんな実感が強い、かなり強い。
歴遊舎岩月社長:ウチのお客様でもあるが、史誌編纂の岩月先生のお身内。「ブラザーさんの営業の小林さん、しつこいけど有能な方ですね」
市橋章男先生:ドラマーのお兄さん(かな?)
佐谷智さん:「ウチの次男がブラザーさんに勤めているんですよ」。いつぞやはウチのバンドでライブ当日アンプが足らなくなったとき「親父に言えばあると思います」当時せがれはウチのバンドのべース。
伊井寸美子さん:松籟の同人さん、「今日もニューグランドホテルで松籟の役員会をしてるんですよ」
大浜寿美子さん:当社で35年前に句集「藍綸子」を作られた。松籟の同人さん。
鬼武夫妻:奥様が「ほほえみカード」を2枚見せてくれた。1枚はウチの会長のサイン入り、1枚は私のサイン入り。
大村栄治さん:亡父の想い出を語ってくれた。
丹羽けいこさん:書家さん。父も母も書を買ってくれた、というので「私にも売ってください」。お兄さんが大野真澄さん(もとガロ、今は太田裕美・伊勢正三とトリオで活動、「学生街の喫茶店」+「木綿のハンカチーフ」+「22歳の別れ」だ! みんなヒット曲をもってるなあ。食っていける。)弟さんはウチの元社員で今美容室。
他にも大山さん、深田さん、早川さん、服部さん、中根さん、きりがない。
(大山さん、その他大勢に入れてすいません。しょっちゅう会ってる人はその分類で)
会とのこういうかかわり方っていいなあ。
アリだなあって思ったのだ。
帰りは太田静江お姉さまと、雨の中を二人でしっぽり返った。