NHKで、ガン手術のスペシャリストと言われる3人の医師の特集番組。
そのうちの一人、王さんのガン手術を執刀した神の手?と呼ばれる医師。
身近な人の奥様がその医師の執刀でガン手術をした。
その道では権威ということで手術を依頼したのだが、結果は内蔵の縫合が解けて死んでしまった。
マスコミの寵児だったその医師は、依頼者の願いを無視して手術室にテレビ局のカメラを入れたというのだ。
奥様の回復を願って執刀を依頼したのにそんな結果になり、その知人は自責の念から数年立ち直れなかったと言っていた。
久しぶりに私のもとに来られてそんな話をされたのが、確か2年前か。
事実はわからない。
だが、自責の念とともにその医師が許せないと言っていた知人の言葉が辛く、忘れられなかったので、ここに書く。
事実はわからないが、聞いたということは事実だ。