2011年05月07日

しげんばこRecyle Container

会社から歩いて10分JR岡崎駅前にお昼時、食事と用足しに出かけることが良くある。

UFJ銀行と郵便局の間に、当社の制作した看板が立っていた。
「しげんばこRecyle Container」

no titleウチの旧新人(2年生)のM嬢が、半年以上前から社長さん面談に通っていたリサイクルのO社。
そこからいただいた初仕事なのだ。
街角にコンテナを置き、そこにリサイクルごみを投入してもらうというコーナーの看板だ。

「元気なお嬢さんだねえ。なんでもやります。やらせてください。と言ってたよ。」とその社長さんが私に。
「小さな仕事で申しわけないね」とも。恐縮。
いやいや、M子にとってみたら大金の受注。

「なんでもやる」から「看板」なのではない。
当社の商品は、お客さまの「想いを形に」することだから、印刷物でなくてもど真ん中のウチの仕事なのだ。

それにしても、ウチの社員をお客様に「育てて」いただいている。
もうしわけないが、それは成長が早い。
ありがたい。

なんてブログを書いていたら社長室にノック。
M子が「今日O社さんに(別件の)見積りをお持ちする約束をしていたんですが、手配のミスでお持ちできなくなりました。」と私にヘルプ。同行してお詫びしてくれないかと。

私は(冷たく)同行を断り、「自分でしっかりあやまるといいよ」。

お客様に育てていただいている。

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