2011年08月19日

CSR報告書

仕事で取引のある大手自動車メーカーさんから、CSR報告書が届いた。

「Sustainability Report 2011」
A4×20頁のライトな冊子だ。

同封の案内文には、
・今回印刷物としては、読みやすさ・わかりやすさの観点により編集、大幅にページ数を減らした。
・WEB版にてより詳細に環境・社会・経済の各側面の内容を網羅。
・追加の送付はFAXにて。

ということで、追加で日本語版3部、英語版2部注文した。

わかりやすく紙で、詳細はWEBでのパターンは増えている。
例えば、ウチが「印刷物の案件」を求めて営業活動をしていたら、WEBの仕事を取り逃がす。
「WEBの案件」を求めていたら、印刷物を取り逃がす。

これからは、「印刷物」「WEB」という「モノ」を売ろうとするでなく、CSRという「コト」を売る時代なのだ。
「案件」を求めていくと、外れたらそれっきり。
また他の「案件」を見過ごす。

「案件」でなく「顧客」を求めていく時代なのだ。
そう「諦めない」先生も言っていた。

ドラッカー先生も「企業という組織の目的は、顧客の創造だ」と仰る。

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