2012年03月08日

5号機原子炉棟の中に入る。

名札を着け、金属探知機を通り、構内バスで5号機原子炉棟に向かう。
そこでも、気密室を通り、エレベータで6階へ。

そこでは、今年12月に完成予定の防潮堤が見渡せ、内部はガラス越しにではあるが原子炉の上部が見られる。
核燃料棒、冷却水プール、圧力容器、制御棒など、福島原発事故でおなじみになった専門用語が並ぶ。
止まっているとは言え、眼前にあるのは、現実の現物の原子炉なのだ。
私の立っている所も福島原発では、水素爆発で吹っ飛んだ建屋の部分なのだ。

中に取り残された見学者がいないように、何度も人数確認をし、発電所の外へ出た。

その後、併設の原子力館で、実寸大の模型で核分裂〜発電の過程を説明する「アトムショー」を見た。
(写真)

実寸大でデカイな〜とは思ったが、やはりさっきのリアルな原子炉の迫力にはかなわない。
動いていないとは言え。

この動いていない、発電していない浜岡原子力発電所だが、中電の社員300名弱、関連業者3000名弱。
来るべき再開の日のために、これだけの人が要るのだ。
無駄なんじゃないのとも思うが、同時に多くの雇用を支えている。

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