2012年07月26日

ヤンキース31番、イチロー

イチロー、ヤンキース移籍。

それを知ったのはネットのニュース。
それも2行だけ。
一瞬「えっ?」と思ったが、あり得るなと。

議員総会の始まる直前、ひな壇に向かうO崎信用金庫大林理事長に、
「イチロー、ヤンキースに移籍ですよ」
「ええっ!」

なんで大林理事長に告げたかというと、大林イチローという名前だから。
「市郎」だけど。

「おおっ!」と思ったイチローのヤンキース移籍。
私はイチローのファンである。
彼の出演番組は、ほとんどチェックしている。

で、今回の移籍。

やっぱり、ヤンキースに行きたかったんかなあ?
村田や杉内、ちょい前の小笠原、古くは金田、張本が巨人に行ったように。

やっぱり、マリナーズ内では浮いていたんかなあ?
チーム内で孤立の話題は毎年出ていたし。
シアトルからニューヨーク、西海岸から東海岸。
不人気球団から、超人気球団。

てなことが、頭を巡った。

奇しくも、25日。
かつてヤンキースに7年在籍し、ワールドシリーズMVPの松井秀喜選手は、レイズから戦力外通告。
大リーグand日本人選手の一時代の終わりか。

イチローと松井は、チームに対する姿勢は正反対。
そのことは、ヤンキースのイチロー自身、次のように言っている。
「ヤンキースで長くプレーするには、選手としての安定感と同時に人間性も必要。ボクは彼(松井)のそういう部分を一番買っている。ヤンキースで長くやれたということは、素晴らしい選手であったと同時に素晴らしい人間であったということ」

なんというタイミングの、二つの出来事。
松井秀喜選手には、日本に帰って来てほしくないなあ。

なお、ヤンキーズは日本語表記はヤンキースということらしいので、それに従った。

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