2012年10月27日

近寄れば、存在感

画像1遠くで眺めていたスカイツリーは、なんかプラモデルっぽいというか、オモチャのように見えた。

だが、身近に見るスカイツリーは迫力があった。
ただ大きいというだけではない。
素材感というか、作った足跡というか。
人造物の力強さがあった。

これだけの高さが要るのか?
作る必要があったのか。

東京駅の改修にも、似たことを感じた。
なぜそんなにも費用をかけて、復元するのか。

それは無駄ではない。
それ故の、力強さが、美しさが、人間である所以。
それがなければ、人間じゃなくなる。

この記事へのトラックバックURL