「印刷も出来る××会社」
「印刷も承ります」
「印刷会社やめます」
と、コピーの世界では発信して来た。
近頃は「印刷会社を名乗ると、門前払い」と、良識ある人?にとっては「人を惑わすようなことばかり言って」なんて思われてた。
「訳わかんないよ」って。
こんなわかり易いビジョンなのにね。
「社員はついて行けないでしょ」とも言われるんだなあ。
たしかに「ビジョンがわからない」って言う者もいる。
こんなにクドくビジョンを発信しているのにね。
今年5月に、社員がまとめた「グーテンベルク・プロジェクト」
ここにはビジョンから展開した未来があった。
まず、「会社のポジショニング」
「指示通り作る会社」から「(顧客の)やりたいことをしてくれる会社」
「印刷会社」から「マーケティング会社」
への転身を示している。
そうですよ。
「××会社」ってのは「マーケティング会社」の要素を大きく含んでいるんですよ。
そう心の中でつぶやいた「グーテンベルク・プロジェクト」、ただいま進行中。
「グーテンベルク・プロジェクト、その弐」に続く。