2013年03月17日

続報、印刷物の価値

画像1岡崎市の市政だより「おかざき」の愛知県一が他の新聞でも取り上げられていた。

こういったコンクールのでの評価基準は、内容とデザイン・レイアウトなんだろうと思う。
ところが、こういった印刷案件の入札は、ページ数×部数×用紙の仕様で価格で決定することが多い。

つまり、印刷物(メディア)の価値は、内容(コンテンツ)で決まるのに、発注の決定はページ数×部数×用紙という「比較しやすい指標」で安さで決まる。
という矛盾。

ところで少し前、某商工会議所の「パンフレット」が、各地商工会議所の広報担当者の会議で、互選で最優秀に選ばれたと聞いた。
担当者の互選というところも嬉しいね。
地元の会議所のパンフレットが評価されることは誇らしい。

どこの印刷会社でやったかは知らないが。

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