
そもそも、ディスカッション・リーダーってなんなの?ってとろなんだが。
ロータリアンの研修をすると言っても、なにか教えを垂れるわけじゃない。
ディスカッションが上手く行くためのコーディネーターというか、司会者みたいなもんだ。
だから自分の意見を言いまくるのではない。
出席者にまんべんなく意見を言わせ、それを出席者が共有する。
他の出席者の知見を聞くことにより、自分も意見をもち、それをみんなに伝え共有する。
時には、ひとつの方向に向かわせる。
そんな研修形式を世界中のロータリーでしようとしているのだ。
20数年前に思いを馳せる。
大和信春さんの言われた「和談」。