T社T社長を訪ねた。
商談ではあるが、会社の経営方針について話が及んだ。
前日朝の、新入社員へのT社長の訓辞の話になった。
「目標を持って…、気づき、スピード、品格」そして話は「不文律」へと。
既に身に付けているべきもの、親からしつけられているべきものなのだが、(日本の)企業はそれを教育しなければならないようですね、とは私。
続けて「小学校の校訓にありましたよね。本気であれ、…。」
するとT社長、「オカダくん、それ社長室のホワイトボードに会議で書いたところだよ。」
同じ小学校、私が一年後輩。
「幼稚園の砂場」じゃなく「小学校の校庭」で学んだ。
本気デアレ
為ニナルコトヲセヨ
ヤッカイニナルナ
キマリヨクセヨ
帰り際に社長室に入れてもらい、その板書の校訓を見た。
ホワイトボードの他のスペースには、経営戦略のことなど。
その中に、その傍らに「校訓」