昨日の岡崎商工会議所通常議員総会に続いて、今日は岡崎法人会第2回通常総会。
えっ、第2回?って。
そう、一般社団法人となって2回目の総会だから。
写真は、表彰を受けたY印刷Y社長。
ところで総会冒頭、司会者から、
「総会資料に印刷ミスがありますので、訂正させていただきます。」
こういうアナウンスって、よくあるよね。
印刷をした印刷会社の者としては、「うわあ」と思う。
印刷ミスとかミスプリントとか言っても、印刷会社の責任ではないことが多いのだ。
「印刷ミス」という言葉は「印刷会社がミスした」と聞こえてしまう。
今日の例も、印刷したウチの責任ではなく、原稿を印字・プリントした原稿作成者の責任なのだよ。
それから、見にくいレイアウト。
これも印字したままを印刷してくれと言われば、印刷会社としてはどうしようもない。
しょうがないよね、プロじゃないもの。
安価に上げようという代償と言える。
安価に上げるというメリットがあるんだから、しょうがない?
「ワードを使える」からと言って「レイアウトできる」わけではないのだよ。
わかってるの?
世の中のパソコン自慢の諸君よ。
と言いつつ、誰を恨んでいるのでもない。
プロとして正確で良いレイアウトの印刷物を作らねばと、自戒をしているのである。