先日の「岡崎空襲体験記第4集総集編出版記念の集い」の模様が、NHKで放映された。
私もちょこっと映っていた。
嬉しいもんだ。
マスメディアに取り上げられたり、載ったりするのは誇らしいというか、ちょっぴり興奮する。
テレビだけでなく、新聞に写真や活字として載ったりもね。
印刷物というメディアにも、そういったことがあり、役割でもある。
印刷会社の社長の私でも、新聞や印刷物に取り上げられれば「載ったよ」と人に知らせたくなる。
今回のようにね。
放映は過ぎたけど。
また、本に著す(あらわす)ということは、更に大きなことだ。
今回、岡崎空襲の体験を投稿してくださった方々も、本という「形」になったことで、大きな達成感を得られたことだろう。
「載った」ということも含めてね。
今回の本は、それが読まれて広まることが目的であり、更なる達成感となるんだけど。
また、この本に投稿したことが動機となって、自分の本を書かれることを決められたという方も、この会の参加者の中に居た。
著す価値と喜びを得られることだろう。
そんな表現のお手伝いができる職業を持つ私は、幸せに思うところである。