2014年09月14日

みんなが「機嫌が良い」とは限らない会社

image近頃、「伝道バイブル」がちらほら売れる。
まあ、直販・縁故なんだけどね。
(みんな〜、買ってよ)

この「伝道バイブル」の前書きは、社員(編集者)が書いた。

(以下、前書き引用)
特に共感出来るのが、この言葉。
「人格で一番大切なのは、機嫌のよいことです」

しかし、会社に入社して違和感を感じることがあった。
----機嫌の良くない人がいる。社長の思いは社員に届いてないのではないか?

岡田社長は、自立を尊重し、個を尊重する。人に考え方を押し付けたりしない。
機嫌の悪い人もまた個性だと認めている。ヒントは与えてくれるが。
(引用、ココまで)

そうなんだよね。
そうなんだけど、近頃思うところがある。

そのままでいい。
「そのまま」を受け入れるってことの弊害?
社員を活かすってことを怠っていたんじゃないか?って。

会社という組織を使って個を活かすってことを、怠っていたんじゃないか。
活かすってことは、ある時は命令や強制であったりもする。

それで、社員のチャンスとか、会社のチャンスを奪ってたんじゃないかってね。

それは、「人格で一番大切なのは、機嫌のよいことです」と相反することじゃないのにね。

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