2014年10月14日

RLI方式研修会を例会で

image今日のロータリーの例会の卓話は、私が講師で「RLI方式研修会」。

研修会のテーマがあるわけではなく、今RI(国際ロータリー)が取り上げている、「RLI方式研修」がテーマ。
でも、その研修を体験するんでもテーマが必要だろうと、「会員増強」を取り上げてみた。

もともとRLI(Rotary Leadership Institute・ロータリー・リーダーシップ研究会)は、ロータリーを理解しないままやめて行く人が多いことを憂えて、そこにロータリー教育の光を当てられないかと始まった研究会であり手法なのだ。

メンバーを10数人の集団にし、そこで皆さんの意見・情報・知見に耳を傾け、各員の気づき・理解の助けとなる仕掛けなのだ。
討論や議論、または議決するのではなく、和談(なるほどとうなづいて、人の考えに耳を傾ける)というやり方である方向に導いて行く、私としては腹に落ちているやり方と言える。
そのDL(ディスカッション・リーダー)の役を、私が仰せつかっているのだ。

それを、例会に持ち込んでみた。
なんせ、70人近い出席者でそれをやろうと言うのだからハードルは高いが、この方式の理解に少しは役立ったと思う。

また、この会の次第を板書してくれたのは、ミャンマーからの留学生が日本で就職し、やがて帰化し我が岡崎城南ロータリークラブの会員となった京幸一(キョー・キョー・モー)君が書いてくれたというのがイカスじゃないか。
この、ステキなフォント。
おまけに、私の氏名が赤字。
いいね。

この記事へのトラックバックURL