4月某日(実は今日だけど)、午後から会社を抜けイオン・ショッピングセンターに行った。
つまり、さぼり。
なぜか、映画を観ようと思ってさ。
何が観たいってわけじゃない。
イオンシネマに行ったら、上映時間の谷間なのかめぼしい映画は1時間半以上の待ち時間。
かと言って会社に戻るほど、私ゃ軟弱じゃない。
フードコートで、遅い昼食の讃岐うどん。
あとはお店回りしてたのだが、楽器屋さんに行っても何か気が乗らないこの日。
いつもはテンション上がって、ギターの衝動買いが常なのにね。
ま、時間を潰したあと、観た映画は「アメリカン・スナイパー」。
クリント・イーストウッド監督の話題作だが、私はまるで前知識なし。
邦さんが観て「いいよ」というのが頼りか。
内容の説明はせんよ。観てちょ。
んでも、葛藤というか、切なく、行き場のない悲しみの映画だった。
こういった問題提起というか、メッセージ溢れた映画(違うか)でもエンターテインメントと捉えてしまう私。
安心して喜ばせてくれる作品、という意味でね。
これぞ映画の真骨頂ってね。
見終えてお腹が空いて、またもやフードコートに行って、ステーキ食べた。
なんちゅう、「ある社長の午後」