2015年05月02日

だから、「印刷会社」は広告しやすい。

imageだから、印刷会社は広告しやすいと思う。
だから、5月1日の全体朝礼で営業にそう言いたかった。言った。
社員にそう言いたかった。

「+D」という売り物は、抽象的に見えるらしく「売りづらい」「営業しづらい」感があるんじゃないかと思ってね。
印刷「物」じゃなく、「効果」を売るなんて、伝えづらい宣伝しづらいなんてね。

で、なんで宣伝しやすいってか。

「会社案内」という印刷物を例にしてみよう。
建設会社の会社案内ならば、それを手に取った人(お客様)は、どんな建築会社かを知る。
印刷会社の会社案内ならば、それを手に取った人(お客様)は、どんな印刷会社かを知るのみならず、どんな表現力を持った印刷会社かを知る。
印刷会社(ウチ)の、商品・提供価値を目の当たりにするのだ。

「ホームページ」を例にしてみよう。
建設会社のホームページならば、それを閲覧した人(お客様)は、どんな建築会社かを知る。
ホームページ制作会社のホームページならば、それを手に取った人(お客様)は、どんな制作会社かを知るのみならず、どんな表現力を持った制作会社かを知る。
制作会社(ウチ)の、商品・提供価値を目の当たりにするのだ。
(広告するには)ありがたい業態と思わないか?

「会社案内」「ホームページ」だけじゃない、他の広報物・販促物も同じことが言えるのだ。
だから、今回リリースした自社の「採用ウェブサイト」もその表現力を示し、採用の実(効果)をあげることなのだ。

それを、朝礼で話した。
わかったかな?

それは、「他の」印刷屋じゃできないことなんだから。
うちの営業の「売り」でしょ、そのはず。

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